ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

G. quehlianum v. quehlianum
(= G. stellatum v. flavispinum [AGG ])

変種名の flavispinum は黄刺を意味しますが、
白茶色(つの色)のものが多く、鮮やかな黄色のものは
少ないように思います。

このピルツ種子実生の P 180 は黄色の刺が多く出ました。
写真はその一本ですが、青い肌に明るい黄色の刺が映えて
きれいです。

なお、G. quehlianum(竜頭)は AGG が G. stellatum としている種ですが、
栽培の場では(小苗販売業者のリスト、種子販売リストなどでは)、
G. quehlianumとされることが多く 、ここではG. quehlianum としています。




Sany0178--quehlianum flavispinum--P 180--Pilz seed 4284
Gymnocalycium quehlianum v. flavispinum       P 180
(Piltz seed)
( 黄刺竜頭   P 180 ) 







2018.02.08 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |
写真は、ピルツ種子実生の G. griseo-pallidum ( グリセオパリダム)です

G. griseo-pallidum は古くバッケベルグの記載(無効とされる)ですが、
AGG の H. Till (ティル)氏がこれに原記載に該当するとして新たに記載した
G. anisitsii v. griseo-pallidum があります。

ただ、これは古くからヨーッロパ、日本で栽培されてきた旧来品とは
全く異なることが V.Schaedlich (シェ―ドリヒi) 氏らにより指摘されています。

旧来品に近いタイプに、A. Lau 氏の 1970 年の採集品 L 368 があり、
G. griseo-pallidum (sensu) Lau と呼ばれることがあります。

G. griseo-pallidum L 368
Salinas de san Jose, Cordillera, 400m, Santa Cruz, Bolivia

写真のピルツ種子の実生は、国内で古くからつくられてきた
グリセオパリダムに近いタイプです。






Sany0209--griseopallidum--Chaco Bolivia--Piltz seed 2178(2011)
Sany0212--griseopalidum--Piltz seed
Gymnocalycium griseo-pallidum
Chaco,  Bolivia
( Piltz seed 2178 )
( グリセオパリダム   (ピルツ種子 2178 実生 ))

2018.02.06 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |


写真は蛇紋玉の和名で古くから普及している、
G. fleischerianum (フレイシェリアナム)です。

冬期肌色が黄色っぽくなるタイプです。
他にも同様の傾向のものがありますが、
これが一番きれいです。

この種はパラグアイに産し、
G. paraguayense( パラグアイエンセ )に近い種です。

G. Charles (チャールス)の本、
Gymnocalycium  in Habitate and culture では
この種を G. paraguayense( パラグアイエンセ )と同種とし、
これに含めています。






Sany0197--fleischerianum--Ex Houmei en
Sany0006--fleisherianum--ex Houmeien
G. fleischerianum 〔AGG〕
(= G. paraguayense 〔G. Charles〕 )





2018.02.04 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
デヌーダツムの系統(デヌーダツム、パラグアイエンセ、
モンビー玉、蛇竜丸など)の開花は4月に入ってからになります。

まだ2月に入ったばかりで春は遠いのですが、
ピンク色のつぼみが出ていないか見てみました。

このパラグアイエンセ P 447 一株にだけ、
ピンク色のつぼみが見つかりました。

国内で古くからつくられてきたモンビー玉は、
この G. paraguayense (パラグアイエンセ)に
ほぼ該当すると考えています。

G. fleischerianum (蛇紋玉)はこの種に近く、
G. Charles (チャ―ルス)氏の本では、
G. paraguayense (パラグアイエンセ)と一タイプとされ、

この種に含まれています。




Sany0003-paraguayense--P 447--Piltz seed
Sany0004--paraguayense--P 447--Piltz seed
Gymnocalycium paraguayense      P447    
Cerro Pero, Cordillera, Paraguay    
(パラグアイエンセ        P 447)







2018.02.03 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

G. spec. Telaritos
(= G. bodenbenderianum v. paucispinum [AGG])
(= G. bodenbenderianum [G. Charles])
(= G. riojense ssp. paucispinum [AGG(~2013)])
(= G. sp. Tel)


G. spec. Telaritos のラベルで国内で実生苗が
流通しているのを時々見かけます。
テラリトス産の不明種の意です。

G. sp.Tel, G. sp. Telaritos とされるもの、
国内で テル と呼ばれているものは、
現在の分類ではG. bodenbenderianum v. paucispinum
(ボデンベンデリアナム(変種)パウキスピナム)
に相当します。

変種名のpaucispinum は少ない刺を意味し、
刺が1~3本です。
扁平な円盤形状に育ちます。
稜数が8~12と少なく、この点では20稜以上になる
G.  bodenbenderianum と対照的です。

La Rioja (ラリオハ)州の Siera Brava(シエラブラバ)から、

Catamarca(カタマルカ)州の Telaritos(テラリトス)
にかけて自生します。






Sany0162--spec Telaritos--STO 120--Eden 15244高機能テキストエディタ
Gymnocalycium spec. Telaritos      STO 120
(sp. テラリㇳス    STO 120)



Sany0067-sp Telaritos--Koehres seed
Gymnocalycium spec. Telaritos     
(Koehres seed)
(sp. テラリㇳス    ケーレス種子実生)



Sany0211--spec Telaritos--ex Eden 15244
Gymnocalycium spec. Telaritos     
(sp. テラリㇳス   (旧来品) )









2018.01.31 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |