ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

G. monvillei v. steinerii [AGG])
(= G. monvillei ssp. monvillei [G. Charles])

写真は G. monvillei ( モンビレイ )の変種の、
v. steineri ( ステイネリー)です。

G. monvillei ( モンビレイ )はピンク花もありますが、
これは白花です。

この変種は、根元まで黄色の、胴体から突き出した、
密生した長い刺が特徴とされています。

実生苗の栽培では、刺が胴体から突き出た形になるものは
少ないということも云われていますが、この二点は刺が胴体に
密着せず、離れて出てきています。







Sany0122--movillei v steineri--JPR 92-109-260--CB -010698-(CCB seed (2006))
Gymnocalycium monvillei v. steinerii   JPR 92-109-260 

Cumbre de Achara, Cordoba, Arg.

(CCB seed CB-010698 (2006))
( モンビレイ (変種) ステイネリー   JPR 92-109-260   )




Sany0216--monvillei v steineri--VS 157--Piltz seed 5209
Gymnocalycium monvillei v. steinerii    VS 157
 Nina Paula, Cordoba, 1350m
(  Piltz seed 5209 )
(  モンビレイ (変種) ステイネリー            VS 157)









2017.05.25 10:15 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. horridispinum
(= G. monvillei ssp. horridispinum [AGG])
(= G. horridispinum ssp. horridispinum [G. Charles])

写真はG. horridispinum ( ホリディスピナム )の今春の開花です。
この種は、ギムノの中で指折りの美花種で、毎春花が楽しみです。

ピンク色の大きな花で、個体により濃淡があり、
花弁に濃ピンクの中筋が入りことが多いようです。

種名は(恐ろしい刺)の意で、長い多数の直刺を突き出します。
刺が大して太くないのですが、硬くて曲がらず、
植え替えの時は取扱いに苦労します。

縁刺も突出していて、どれが中刺か判別しにくいですが、
4本の中刺とされています。

G. monvillei(モンビレイ)、
G. achirasense (アチラセンセ)に近い種です。

古くなると、柱状に成りがちです。







Sany0152--horridespinum--HV 1141--La Mudana Cordoba--ex Eden 19993
Gymnocalycium horridispinum   HV 1141
La Mudana, Cordoba, Arg.
( ホリディスピナム     HV 1141 )



Sany0177--horridispinum--Mesa seed 468.7
Gymnocalycium horridispinum      
(Mesa seed 468.7)
( ホリディスピナム    (メサ種子実生))



Sany0179--horridispinum--ex Eden
Gymnocalycium horridispinum
( ホリディスピナム      (旧来品) )




Sany0181--horridispinum--L 517--Piltz seed 3474
Gymnocalycium horridispinum   L 517    
La Mudana, Cordoba, Arg.  2300m
(Piltz seed 3474)

( ホリディスピナム    L 517   )







2017.05.19 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

G. catamarcense 〔AGG〕
(= G. pugyonacanthum 〔G. Charles〕)

G. catamarcense(カタマルケンセ)は、
以前は G. hybopleurum とされ、
碧巌玉の和名で古くから栽培されてきたギムノです。

G. hybopleurum の学名の原記載に
パラグアイ産と書かれているため、
新たに カタマルカ産の種として
G. catamarcense(カタマルケンセ)が記載されたものです。

この種はパラグアイには産せず、
アルゼンチンのカタマルカ州に自生します。

亜種に、 ssp. schmidianum(シュミディアナム),
ssp. acinacispinum (アキナアキスピナㇺ) があり,
品種に f. belense (ベレンセ)、f. ensispinum (エンシスピナㇺ)、
f. montanum (モンタナム) があります。

産地の写真では、強い刺の魅力的なものが多数見られます。
実生で育成しているものは、刺の形状、強弱はいろいろです。



Sany0115--catamarcense f belense--P 73A--south Capillitas Catamarca--ex Eden 13509
Gymnocalycium catamarcense f. belense   P 73A
south Capillitas, Catamarca, Arg.
( 碧巌玉(品種)ベレンセ  P 73A )



Sany0150--catamarcense f belense--VS 64--Mesa seed 460.87
Gymnocalycium catamarcense f. belense   VS 64
Cuesta de Belen  , Catamarca, Arg. 1200m
(Mesa seed 460.87)

( 碧巌玉(品種)ベレンセ  VS 64)



Sany0020--catamarcens f montanum--P 73B--Piltz seed
Sany0021--catamarcense v montanum--P 73B--Piltz seed
Gymnoocalycium catamarcense f. montanum   P 73B
west of Andalgala, Catamarca,Arg. 1000m
( Piltz seed )
( 碧巌玉(品種)モンタナム   P73B )


Sany0159--catamarcense fa ensispinum--OF 27-80--ex Eden 14835
Sany0161--cataamarcense fa ensispinum--OF 27-80--ex Eden
Gymnocalycium catamarcense f.  ensispinum   OF 27-80
Las Chilcas, Catamarca, Arg.
(Piltz seed 2645)
( 碧巌玉(品種)エンシスピナㇺ  OF 27-80)



Sany0024--catamarcense v schmidianum--LB 1308--Mesa seed 460.89--ex Kousen en
Gymnocalycium catamarcense ssp. schmidianum   LB 1308
( Mesa seed 460.89 )
Cuesta de Zapata,Catamarca, Arg. 1620m
( 碧巌玉(亜種)シュミディアナム     LB 1308 )




Sany0156--catamarcense ssp acinacispinum--STO 45--ex Milena
Gymnocalycium catamarcense ssp. acinacispinum   STO 045
Mischiango - Mutquin, Catamarca. Arg.
( 碧巌玉(亜種)アキナキスピナム     STO 45 )









2017.05.17 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

G. mostii ssp. ferocior [AGG]
(= G. castellanosii ssp. ferocius [G. Charles])
(= G. ferocior )
(= G. ferox v. ferocior)
(= G. ferox)
(= G. .hybopleurum v. ferocior)

写真は原種のフェロシオールで、
強い新刺が出てきたところです。

この種はギムノの指折りの人気種で,
白い強刺のいろんなタイプが栽培されています。、
応天門の和名が用いられることもあります。

国内のギムノの人気種は、
長年の実生の繰り返しの中から
選抜育成されてきたものが多いと思います。

このフェロシオールについては、産地の写真を見ると、
国内品と同等の強い白刺のものが多数見られます。
写真の STO 866 も十分強い白刺が出ています。

なお、この種はAGG は G. mostii (紅蛇丸)の
亜種としていますが、研究者により見解が異なり、
G. castellanosii (剣魔玉)の亜種とされることもあります。
以前は G. hybopleurum(碧巌玉) の変種とされていまし
た。
 






Sany0037--hybopleurum v ferocior --STO 866--mesa seed 468.87
Sany0041--hybopleurum v ferocior--STO 866--Mesa seed
Gymnocalycium mostii ssp. ferocior    STO 866
(Mesa seed 468.87 )

Agua de Ramon, Cordoba , Arg.
( フェロシオール     STO 866 )





2017.05.15 10:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

G. carminanthum v. montanum
(= G. oenanthemum ssp. carminanthum v. montanum [AGG] )
(= G. oenanthemum [G. Charles] )
(= G. tillianum ssp. montanum )

写真は小型の赤花を群開する、
G. carminanthum ( カルミナンサム)の変種(モンタナム)です。
オレンジ色の新刺が出てきました。

この苗は、2014年の実生ですが、
実生のごく小さい時から4頭立で今は8 頭になっています。
同じ時の実生の兄弟苗(すべて単頭)に比べて、
数倍早く成長しています。

こういうことは滅多にありませんが、
ウルグアイエンセ系のギムノ、
G. hyptiacanthum (ヒプティアカンサム)で
一度経験しています。

この種はG. carminanthum ( カルミナンサム)の変種として
種子、小苗が販売されています。
G. tillianum (チリアナム)の亜種とされていたこともあります。

G. carminanthum (カルミナンサム)に対して、
より小さな胴体、より青い肌色、より小さな花、
胴体から突き出す刺 などが特徴とされます。

Catamarca (カタマルカ)州の、
Sierra Ancasti (アンカスティ山脈)の産で、
基準種に比べて高地に自生します。
変種名は(山地性の) を意味します。






Sany0143--carminanthum v montanum--STO 1283--Cemetry Los Angels--Bercht seed 2735(2014)
Gymnocalycium carminanthum v. montanum   STO 1283
Cemetry Los Angels, Catamarca, Arg.
Bercht seed 2735(2014)
( カルミナンサム(変種)モンタナム  STO 1283 )







2017.05.10 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |