ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

天王丸は、国内で古くから栽培されてきた種です。
古くは、学名として、G. denudatum var. argentinense
が用いられていましたが、現在分類の場でこの名称は使われません。

ヨーロッパの栽培品の中にも、外観がこれに近い種は見当たらない
ようです。

G. denudatum (デヌーダタム)に近い種ですが、
G. denudatum とは大きく異なる点もあって、
G. denudatum aff. (デヌーダタム(近縁種))としています。

花首が短いこと、種子が非常に大きいこと、
古くなると胴体がかなり大きくなること、 、
根際の地中から仔吹きすること、
などが違いとして挙げられます。







Sany0138-mihoya tennou-Moriyama
Sany0790-mihoya-tennnou.jpg
G. denudatum aff.      (tennou-maru)
(  天王丸 ( 三保谷天王丸)               (旧来品) ) 
 
豊川の著名な栽培家であった三保谷南雪氏の名を冠した天王丸です。
刺が7~9本と多いのが特徴です。


tokita-tennou-2a.jpg
G. denudatum aff.      (tennou-maru)
(  天王丸 ( 時田天王丸)               (旧来品) )

これは相当古い写真ですが、昇天させてしまい今はありません。
入手時に五稜が多い中で、強い刺の六稜を選んだ記憶があります。
時田天王はこの時以来長い間見かけません。


Sany0183-Shimamura tennou-(ex)kameyama
G. denudatum aff.    (tennou-maru)
(  天王丸 (島村天王丸)               (旧来品) )

和歌山の栽培家 ・ 島村貞吉氏の名を冠した天王丸です。
刺座の下のこぶ隆起が魅力的です。


Sany0180-Shimamura tennou-(ex)morinoki
Sany0161-shimamura tennnou-morinoki
Sany0218-shimamura tennou-Morinoki
G. denudatum aff.    (tennou-maru)
(  天王丸 (島村天王丸)               (旧来品) )

島村天王の古い株で、これは径12㎝くらいになっています。
天王丸は五稜が基本ですが、大きくなる八稜になるようです。



Sany0240-tennoumaru-Nishi × shimizu-Kawamoto
G. denudatum aff.      (tennou-maru)
(  天王丸              (旧来品) )

アレオーレの綿毛の多いタイプです。



Sany0007--tennou maru--yms
G. denudatum aff.       (tennou-maru)
(  天王丸 ( 四稜天王丸)               (旧来品) )

天王丸の四稜は時々見かけますが、
成長とともに五稜になることが多いようです。






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2013.09.25 10:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |












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