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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をインスタグラムに
上げて行きますので、時々のぞいてください。
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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をインスタグラムに
上げて行きますので、時々のぞいてください。
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Gymnocalycium buenekeri [AGG]
(= Gymnocalycium horstii ssp. buenekeri [G. charles])
(= Gymnocalycium horstii v. buenekeri)
(= Gymnocalycium denudatum v. buenekeri)
本日の写真は Gymnocalycium buenekeri (聖王丸)です。
旧来品ですが、どこまで大きくなるものか、テスト中です。
和名は聖王丸の他に、ペンタカンサも使われています。
G. pentacanthum は古くヨーロッパで使われた名称です。
ペンタカンサは5本刺を意味します。
5本刺が多いですが、3本刺も見られます。
次の写真の株は径が現在14㎝、側芽を除いて大きくしようとしています。
今年も少し大きくなりました。
これより大きいものがあるという話を聞いており、もう少し頑張ってみます。。


Gymnocalycium buenekeri
( ギムノカリキウム属 聖王丸 (旧来品) )
次の株は上よりだいぶ古いものですが、三角接ぎで台木が残っています。
一般に5稜ですが、これは8稜になっています。
径13㎝で止まっており、成長はしますが、タテに伸びています。
下部が縮んで行き、少し柱状になっています。
ある程度大きくなてからは、側芽の出ることはありません。


Gymnocalycium buenekeri
( ギムノカリキウム属 聖王丸 (旧来品) )
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2021.12.04 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) |
トラックバック(-) | コメント(2) |
もともとかわいらしい見た目で魅力的だと思っていましたが、迫力もあっていいですね。F.N.がある原種ではどうなのか、興味があります。機会があったら、育ててみます!
2021.12.05 00:36 URL | #- [ 編集 ]
コメント有難うございます。
G. buenekeri はギムノの普及種で、販売店ではよく見かけます。
FN のついたものは少ないかと思います。
ブログの右上隅の(ブログ内検索)に buenekeri を入れて検索すると
過去のブログが出ます。この中にでま RWB 462 があります。
ブログの最初にある青い文字のコメントの中の(ホームページ)をクリックして、
(ギムノカリキウム情報室)に入り、
種別一覧 → 2. Subgenus Macrosemineum → Agg. Horstiana → 123 buenekeri-1
ここに G. buenekeri の FN のついた原種の写真を出しています。
参考にしていただければと有難いと思います。
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