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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
羅星丸の系統の開花が始まっています。
本日は、G. bruchii v. niveum (ニベウム」)と
G. bruchii ssp. lafaldense (ラファルデンセ)
の開花です。


Gymnocalycium bruchii v. niveum LF 090
Tres Cascadas, Cordoba, 1250m, Argentina
( Bercht seed 1998 (2010))
( ギムノカリキウム (変種)ニベウム LF 090 )


Gymnocalycium bruchii ssp. lafaldense
( Rowland seed )
( ギムノカリキウム属 羅星丸 (亜種)ラファルデンセ ローランド種子実生)
羅星丸は小型の種で、仔吹きして、芝生状に群生します。
アルゼンチン、コルドバ州の産です。
多くの亜種、変種が発表されています.
花の色は白かピンクです。
花底は明るい色で、底紅ではありません。
外観の少し似た小型種に、
G. calochlorum (カラクロラム、火星丸)、
G. parvuluum ( パルブラム、唐子丸 )
がありますが、これらは底紅の花で、
開花が遅いです。
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2021.03.31 08:55 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) |
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