ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

写真はギムノカリキウム属の代表種 G. gibbosum (九紋竜)です。
Sany4374-fennellii-P95--Rio Colorado, Buenos Aires--mesa465.9
Gymnocalycium gibbosum    P 95
Rio Colorado, Buenos Aires, Arg. 300m
(Mesa seed 465.9 )
( 九紋竜     P 95 )



G. gibbosum はGymnocalycium 属の各種の中で、
最も古く記載された種で、1812年の記載です。
Cereus gibbosum Haworth (1812)

K. Pfeiffer により Gymnocalycium (ギムノカリキウム)属が
提案されたのが 1843 年ですが、この記載はこれより古く、
Cereun(ケレウス)属として記載されています。

Gymnocalycium (ギムノカリキウム)属が広く認められるようになるのは、
1922年発刊の有名な本、 
Briton & Rose : The Cactaceae  Volume Ⅲ
から後になります。

Gymnocalycium (ギムノカリキウム)属の産地地図を作りました、
主に Argentina (アルゼンチン)産ですが、他に国境を接する、
Boliviia (ボリビア)、Paraguay (パラグアイ)、Uruguay (ウルグアイ)、
Brazil (ブラジル)の各国に産します。
171231c--Sany0111--Gymno habitat map


次の地図は、G. gibbosum ( 九紋竜 )(亜種、変種を含む)の産地を示しています。
Buenos Aires (ブエノスアイレス州)から南へ、
La Pampa (ラパンパ州)、Rio Negro (リオネグロ州)、Chubut (チュブート州)で、
アルゼンチン南部の、ギムノの中で最も南の産地になります。
171231aaa--Sany0108--habitate map--gibbosum









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2018.01.03 09:00 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) | トラックバック(-) | コメント(3) |

九紋竜の分布地図、大変参考になりました。この種の自生地、本で調べてもアルゼンチン南部としか記載なく、南極近くまで生えるのかと、長い間疑問に思ってました。性質も他のギムと少し違うようだし、あるいは寒地性サボかなという気もしていました。
この分布図で分かったのは、南緯40-45度辺り、日本に当てはめると北東北から北海道北端ということになるようで、ということは、やはり南米の寒地性サボと考えてよろしいのでしょうか?・・・

2018.01.03 22:25 URL | 砂漠仙人 #- [ 編集 ]

九紋竜の分布図大変参考になりました。この種の自生地調べてもアルゼンチン南部としか記載なく南極近くまで生えるのかと疑問に思ってました。性質も他ギムと異なるようだし寒地性サボかなと思ってました。
分布図拝見して、南緯40-45度、日本に当てはめると北東北-北海道北端、ということは、かなり寒い所に生えるサボと考えてよろしいのでしょうか・・・

2018.01.03 22:40 URL | 砂漠仙人 #- [ 編集 ]

コメント有難うございます。
九紋竜は古くからギムノの中でも寒さに強い種とされています。
産地の気温のデータが見つかりませんが、標高は低いものの、緯度から見て、冬期かなり低温になる地域と思います。

2018.01.04 19:43 URL | tytsks #- [ 編集 ]












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