ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

(= G. zegarrae ssp. zegarrae [AGG]
(= G. pflanzii ssp. zegarrae [G.Charles])

写真は 天紫玉、尾形丸の和名で普及しているギムノで、
この時期特に肌の紫色が濃くなりますが、
春夏の成長期も紫色を維持します。

天紫玉は、学名が G. pflanzii v. albipulpa
とされてきました。
この名称で入ったものと思われます。

欧州で G. zegarrae(ゼガラエ) が、
正式に記載される前に仮の名称の
G. pflanzii v. albipulpa で 販売されたという経緯があり、
この種は G. zegarrae(ゼガラエ) と考えられています。

現在 G. pflanzii v. albipulpa として市場にあるものは、
G. zegarrae(ゼガラエ) の名称が与えられる前に
販売されたものの子孫であろうと思います。

(albi pulpa) は(白い果肉)を意味し、
赤い果肉の G. pflanzii(天賜玉)に対して、
(白い果肉 の天賜玉)という仮りの名称であった
ことがわかります。

G. pflanzii(天賜玉)は果実が横に割れ、赤い果肉です。
G. zegarrae(ゼガラエ)は 果実が縦に割れ、
白い果肉と種子が流出します。

G. pflanzii v. albipulpa とされるものは、
欧米の栽培品の写真を見ても
ほとんど紫肌のようです。

メサ・ガーデンの種子リストを見ても、
G. pflanzii v. albipulpa には purple body の
メモがついており、最初に販売されたものが
紫肌のタイプであったということかと思います。











Sany0146--tensi gyoku--albipulpa--ex yms
Gymnocalycium zegarrae
( 天紫玉      (旧来品) )

Sany0183-pflanzii v albipulpa-yms
Gymnocalycium zegarrae
( 天紫玉      (旧来品) )



Sany0086-tensigyoku-Cgata.jpg
Gymnocalycium pflanzii
( 天賜玉      (旧来品) )












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2016.10.27 10:15 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |












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