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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をに
上げて行きますので、これもご利用ください。 -産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をに
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Gymnocalycium megatae
(= Gymnocalycium megatae ssp. megatae [AGG])
(= Gymnocalycium marsoneri ssp. megatae [G. Charles])
G. megatae (メガタエ)の白い花が咲きました。
まだつぼみが多く出ています。
花の着く位置は成長点から離れた肩部です。
胴体はまだ冬期の色の茶色のままです。
夏期の色の緑色になるのは6月半ばかと思います。


Gymnocalycium megatae VoS 06-234
south-west of Toledo, , Boqueron, Praguay
( Mesa seed 470(2016)).
( ギムノカリキウム属 メガタエ VoS 06-234 )
この種は大型のギムノで、円盤状に成長し、 径20㎝くらいになります。
背高くなることはなく、あくまで扁平に成長します。
パラグアイ、ボリビアに産します。
草原で、草の中にこの種があるのを、 少し離れたところから見ると、
陸亀が歩いているように見えると書かれています。
種名の megatae は、昭和20年3月、レイテ島で戦死した、
目賀田守種氏に由来します。
伊藤芳夫氏の記載に因ります。
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2022.05.23 09:30 | Schickendantziana(波光竜他) |
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