-----------------------------------------------------
サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をに
上げて行きますので、これもご利用ください。 -産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をに
------------------------------------------------------
G. erolesii [AGG]
(= G. schroederianum ssp. boesii [G. Charles])
G. erolesii (エロレシー) の花筒部の長い花が咲きました。。
胴体が黒っぽい濃緑色で、花筒部は淡緑色です。
長い花は、産地が草原で、背の高い草の中にあることに、
関係しているとも云われています。


Gymnocalycium erolesii LB 2308
ten zuiden van Vera, p. Santa Fe, Argentina
( Bercht seed (2003) )
( ギムノカリキウム属 エロレシー LB 2308 )
この種はG. schroederianum ssp. boesii
(シュロエデリアナム(変種)ボエシー) とされる場合もあります。
G. schroederianum に近い種です。
G. erolesii(エロレシー) と
G. schroederianum ssp. boesii(ボエシー) は
2002年に別々に記載されたものですが、その後
この二つは同じものであるとされました。
種子リストなどでは G. erolesii として出ていること
が多いようです。
この種名は人名 ( Eroles 氏 )に由来します。
アルゼンチンの東部、ブラジルに近い、
Santa Fe (サンタフェ)州に産します。
スポンサーサイト
2022.05.17 09:30 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) |
トラックバック(-) | コメント(0) |
| ホーム |