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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をに
上げて行きますので、これもご利用ください。
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Gymnocalycium mihanovichii ( 瑞雲丸 )は成長期、緑肌ですが、
この冬期は褐色から紫褐色になっています。
近い種に G. friedrichii(牡丹玉)がありますが、
G. mihanovichii ( 瑞雲丸 )は茶緑色の全開しない花で、ツヤ肌です。
一方、G. friedrichii(牡丹玉)は白花またはピンク花で、
ツヤのないザラ肌です。
G. mihanovichii ( 瑞雲丸 )は 1903 年の発見で、
G. friedrichii(牡丹玉)は 1935 年頃の発見物です。
G. friedrichii(牡丹玉)は最初は、
G. mihanovichii v.. friedrichii と記載されており、
その後1970年代になって、独立した種、G. friedrichii
と記載されています。
現在では別種と考えれれています。
最近は、タイなどで牡丹玉を G. mihanovichii としていることが
多いですが、G. friedrichii にすべきかと思います。

Gymnocalycium mihanovichii VoS 267
Lagerenza Alito Paraguay Paraguay
( ギムノカリキウム属 瑞雲丸 VoS 267 )
サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をに
上げて行きますので、これもご利用ください。
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Gymnocalycium mihanovichii ( 瑞雲丸 )は成長期、緑肌ですが、
この冬期は褐色から紫褐色になっています。
近い種に G. friedrichii(牡丹玉)がありますが、
G. mihanovichii ( 瑞雲丸 )は茶緑色の全開しない花で、ツヤ肌です。
一方、G. friedrichii(牡丹玉)は白花またはピンク花で、
ツヤのないザラ肌です。
G. mihanovichii ( 瑞雲丸 )は 1903 年の発見で、
G. friedrichii(牡丹玉)は 1935 年頃の発見物です。
G. friedrichii(牡丹玉)は最初は、
G. mihanovichii v.. friedrichii と記載されており、
その後1970年代になって、独立した種、G. friedrichii
と記載されています。
現在では別種と考えれれています。
最近は、タイなどで牡丹玉を G. mihanovichii としていることが
多いですが、G. friedrichii にすべきかと思います。

Gymnocalycium mihanovichii VoS 267
Lagerenza Alito Paraguay Paraguay
( ギムノカリキウム属 瑞雲丸 VoS 267 )
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2022.02.28 14:31 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) |
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