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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をインスタグラムに
上げて行きますので、時々のぞいてください。
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をインスタグラムに
上げて行きますので、時々のぞいてください。
G. basiatrum [AGG(2013~)]
(= G. bodenbenderianum [AGG(~2013)])
(= G. bodenbenderianum [G. Charles(2008)])
本日は G. basiatrun (バシアトラム)です。
国内でよく見られる、怪竜丸がG. basiatrun (バシアトラム) ですが、
学名は2013 年までは、G. bodenbenderianum とされていました。
写真は P 216 ですが、茶色肌、3本刺の、国内の怪竜丸に近いタイプです。

Gymnocalycium basiatrum P 216
EL cianago, La Rioja, Argentina
( Piltz seed 4303 )
( ギムノカリキウム属 バシアトラム P 216 )
次の写真の HV 707は、5本刺で、緑色がかった肌です。
刺の根元の黒色が古くなっても色あせず、
この種の中では目立った外観です。

Gymnocalycium basiiatrum HV 707
Ulapes La Rioja, Argentina
( Bercht seed 2479 (2014). )
( ギムノカリキウム属 バシアトラム HV 707 )
次の写真は、L. Bercht 氏の FN でLB 4380 ですが。
紫色を帯びた肌色で、刺は3本と4本が混ざっています。

Gymnocalycium basiatrum LB 4380
5km east of Corral de Isaac, La Rioja, Argentina
( Bercht seed 2481 (2014) )
( ギムノカリキウム属 バシアトラム SLB 4380 )
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2021.08.30 10:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) |
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