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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をインスタグラムに
上げて行きますので、時々のぞいてください。
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をインスタグラムに
上げて行きますので、時々のぞいてください。
Gymnocalycium catamarcense ssp. schmidianum
G. catamarcense ssp. schmidianum [AGG]
(= G. pugionacanthum [G. Charles]
本日の写真はG. catamarcense ssp. schmidianum
( 碧巌玉(亜種)シュミディアナム )です。
G. catamarcense(カタマルケンセ)は、
以前は G. hybopleurum とされ、
碧巌玉の和名で古くから栽培されており、
よく知られたギムノです。
この亜種は、径18cm まで、幅広の球形に育ち、
稜は 8~18、刺は 5~9本、断面が楕円形、茶色で古くなると灰色になる、
長い子房部、縦長の種子 などが特徴とされています。
G. catamarcense(カタマルケンセ)の関連の各種、
G. catamarcense、ssp. acunacispinum, f. belense,
f. ensispinum, f. montanum などが
Catamarca (カタマルカ)州に広く」分布しますが、
ssp. schmidianum はその一番西、
Tinogasta (ティノガスタ) 近辺に産します。
ネットにの種の原産地の写真が出ていますが、
岩場に育つ、強刺の魅力的なタイプが多数見られます。

Gymnocalycium catamarcence ssp. schumidianum GN 665-1825
Sierra Zapata, La Rioja, Argentina
( ギムノカリキウム属 碧巌玉(亜種)シュミディアナム GN 665-1825 )

Gymnocalycium catamarcence ssp. schumidianum LB 1308
Cuesta de Zapata,Catamarca, 1620m, Argentina
( Mesa seed 460.89 )
( ギムノカリキウム属 碧巌玉(亜種)シュミディアナム LB 1308 )
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2021.07.29 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) |
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