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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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Gymnocalycium riograndense
(= Gymnocalycium zegarrae v. riograndense 〔AGG〕)
(= Gymnocalycium pflanziii ssp. zegarrae 〔G. Charles〕)
写真は Gymnocalycium riograndense ( リオグランデンセ )
VoS 509 の開花です。
花は、咲き始めオレンジ色で、やがてピンク色に変わって行きます。
天賜玉、ゼガラエのグループですが、
濃緑のツヤ肌は他に例がありません。
リオグランデンセ はゼガラエに近く、
AGGはゼガラエの変種としています。
また、G. Charles(チャールス)の本では、
ゼガラエの一タイプとし、ゼガラエに含めています。
ボリビアのサンタクルツ地区に産します。
光沢のある濃緑の肌、子房部の鱗片に赤い縁取りのあること、
などが特徴です。
古くからつくられており、以前は大きな株をよく見かけました。


Gymnocalycium riograndense VoS 03-509
north of Rio Grande bridge, Santa Cruz, Boilivia
( V.Schaedlich seed )
( ギムノカリキウム属 リオグランデンセ VoS 03-509)
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2021.05.30 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) |
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