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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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Gymnocalycium striglianum ( ストリグリアナム )
本日の写真は、G. striglianum ( ストリグリアナム )の
白っぽい刺のタイプの開花です。
ストリグリアナムは 九紋竜( G. gibbosum )の集合体に属します。
G. borthii(ボルシー)、G. taninaense(タニンガエンセ)に近い種です。
アルゼンチンのMendoza(メンドザ)州から
San Luis(サンルイス)州にかけた 地域に産します。
九紋竜の仲間の中では、北の方になります。
黒っぽい肌色で、黒刺のタイプのものが人気ですが、
白っぽい強刺のタイプも魅力的です。
花は九紋竜系らしい、大きな白花で、
花底が黄緑色、花弁の先にピンク色が入ります。
Gymnocalycium striglianum JPR 87-197
Lujan de Cuyo, Mendoza, Argentina
((ex) Eden)
( ギムノカリキウム属 ストリグリアナム JPR 87-197 )
2021.04.28 09:00 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) |
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