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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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Gymnocalycium uruguayense [ AGG ]
(= Gymnocalycium hyptiacanthum ssp. uruguayense [G. Charles] )
G. uruguayense(ウルグアイエンセ)の黄色の花が咲きました。
11時頃に開きかけだったため、
昼過ぎには開くと予想して、14時半に見ると、
もう閉じかけており、花弁を少し広げて、少し上から撮りました。
ウルグアイエンセは早春に咲くギムノで、
3月末から4月初めが花の時期です。
早春咲きのギムノは、このG. uruguayense(ウルグアイエンセ) と、
G. bruchii (羅星丸)、G. paraguayense (パラグアイエンセ) があります。

Gymnocalycium uruguayense MM 233
east of Topador, Artigas, Uruguay
(ex) Eden
( ギムノカリキウム属 ウルグアイエンセ MM 233 )
G. uruguayense(ウルグアイエンセ) は、国内では
原子玉、元刺玉、聖姿玉、ウルグアイエンセの名称で
流通しています。
この種はウルグアイの産で、ほとんどが黄花ですが、
産地の一部の地域で白花、淡ピンク花が出ます。
ギムノの黄花は、このG. uruguayense(ウルグアイエンセ)と、
G. andreae (黄蛇丸)です。
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2021.03.30 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) |
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