--------------------------------------------------------
サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
-----------------------------------------------------------------
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
-----------------------------------------------------------------
G. pflanzii ( 天賜玉 )は、黄緑色の梨地肌と、
赤黒い新刺が魅力です。
この黄緑色の梨地肌は、写真ではうまく出ないところがあります。
基本種はボリビアの低地産ですが、
少し離れてパラグアイに変種のパラグアイエンセ(v. paraguayense),
またかなり大きく離れてアルゼンチン北部のサルタ州に、
亜種のアルゼンチネンセ(ssp. argentinense)を産します。
また、 基本種と同じ同じボリビアで、2000m以上の高地に産する、
小型の亜種ドリシアエ(ssp. dorisiae) があります。
アルゼンチン北部のサルタ州産の(変種t)アルゼンチネンセ です。

Gymnocalycium pflanzii v. argentinense STO 1268
south of Santa Clara, 1025m, Salta, Argentina
(Amerhauser seed (2009))
( ギムノカリキウム属 天賜玉(変種)アルゼンティネンセ STO 1268 )
ボリビア高地産の(亜種)ドリシアエです。

Gymnocalycium pflanzii ssp. dorisiae RH 2006a
Esta Carapari, 2100m, Bolivia
(Succeed seed 456 (2002).)
( ギムノカリキウム属 天賜玉(亜種)ドリシアエ RH 2006a )
スポンサーサイト
2021.03.05 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) |
トラックバック(-) | コメント(0) |
| ホーム |