--------------------------------------------------------
サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
------------------------------------------------------------
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
------------------------------------------------------------
本日の写真は G. friedrichii (牡丹玉)の斑入りの緋牡丹錦です。
澄んだ濃赤色の斑は、カクタス以外の植物も含めて、
他に例がないように思います。
次の2件は、人気の赤黒ではありませんが、
長い間栽培しているものです。
緋牡丹錦は少し弱いのは否めませんが、この2件は丈夫で、
10年以上もっているものです。
冬が近づき、赤い色が濃くなってきました。

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )
次は黄斑で、黄牡丹錦と呼ばれることもあります。
春夏は黄色ですが、秋になってオレンジ色が乗ってきました。

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )
次は赤紫色の斑です。来春接木の予定です。

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )
次は緋牡丹として入手したものです。
牡丹玉の斑入りを緋牡丹錦、全斑を緋牡丹と呼んでいると思いますが、
緋牡丹にもニ色が規則的に混ざるものがあります。
これは斑と地色がが規則的に入り、緋牡丹としています。

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹 (斑物ギムノ) )
スポンサーサイト
| ホーム |