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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。

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まだ酷暑の日が続いていますが、瑞雲丸 の茶緑色の花が
ぽつぽつ咲いています。
瑞雲丸 の茶緑色の花は5月、6月が最盛期ですが。

ギムノの中で緑色の花はこの瑞雲丸だけです。
サボテン科全体の中でも、青花蝦などありますが、
少ないと思います。。

この G. mihanovichii( 瑞雲丸 )に近い種に、
G. friedrichii (牡丹玉)があります。

G. mihanovichii( 瑞雲丸 ) は緑色のツヤ肌で、
全開しない茶緑色の花です。
アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアに産します。

G. friedrichii (牡丹玉)は紫褐色から緑色ののザラ肌で、
白花またはピンク花です。
パラグアイ、ボリビアに産します。

最近ネットの販売サイト鵜を見ていますと。
緋牡丹錦、緋牡丹をG. mihanovichii( 瑞雲丸 )の斑入り
としているのを見かけます。
これらは
G. friedrichii (牡丹玉) の斑入りと思います。

G. friedrichii (牡丹玉)は1936年の Werdermann の記載で、
G. mihanovichii( 瑞雲丸 ) の変種とされた時期がありましたが、
1970年代になって、Pazout により独立した種として記載され、
現在ではG. mihanovichii( 瑞雲丸 ) とは別の種とされています。

200821--DSC_7062--mihanvichii--voS 005--west of Filadelfia 200m Bouqueron Palaguay-- Bercht seed 2836(2012)
Gymnocalycium mihanovichii        VoS 01-005
west of Filadelfia, 200m,  Bouqueron,  Palaguay
(  Bercht seed 2836(2012).)
( ギムノカリキウム属 瑞雲丸      VoS 01-005 )



次の写真は 2018年のV. Schaedlich の種子リストで、
Gymnocalycium fricii とされていたものですが、
G. mihanovichii のような緑色の花で、
胴体はG. mihanovichii とは全く異なる、
という註がついていました。
ただ、2019年のリストでは、G. spec. になっており、
この辺の事情はよく分かりません。
200529--DSC_6185--fricii--VoS 12-1201--VoS seed (2018)
Gymnocalycium fricii     VoS 12-1201
 between coceptio & Pozo Colorado, 86m, 
Presidente Heyes, Paraguay
( V. Schardlich seed (2018))
( ギムノカリキウム属 フリシ―      VoS 12-1201 )









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2020.08.27 10:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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