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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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黄緑色の羅紗肌が魅力の Gymnocalycium pflanzii ( 天賜玉)です,
ssp. argentinensei ( (亜種)アルゼンティネンセ )の果実が熟し、
横に割れて、種子と赤い果肉が見えたところを写真に撮りました。
先日も書きましたように、近縁のG.. zegarrae (ゼガラエ)の系統は
果実がタテに割れて、種子と白い果肉が流出します。
これに対して、. pflanzii ( 天賜玉)の系統はは果実が横に割れて
種子と赤い果肉がのぞきますが、流出しません。

Gymnocalycium pflanzii ssp. argentinense STO 1258
south of Santa Clara, Salta, 1025m, Arg. 1000m
(Amerhauser seed (2009))
( ギムノカリキウム属 天賜玉 (亜種) アルゼンチネンセ STO 1258 )
次の写真はこの6月8日の開花です。

Gymnocalycium pflanzii ssp. argentinense STO 1258
south of Santa Clara, Salta, 1025m, Arg. 1000m
(Amerhauser seed (2009))
( ギムノカリキウム属 天賜玉 (亜種) アルゼンチネンセ STO 1258 )
次の写真は2015年秋のものです。

Gymnocalycium pflanzii ssp. argentinense STO 1258
south of Santa Clara, Salta, 1025m, Arg. 1000m
(Amerhauser seed (2009))
( ギムノカリキウム属 天賜玉 (亜種) アルゼンチネンセ STO 1258 )
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2020.08.03 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) |
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