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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ


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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。

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G. bodenbenderianum v. vertongenii [AGG]
(= G. riojense ssp. vertongenii  [AGG(~ 2013)]


G. bodenbenderianum v. vertongenii ( ヘアトンゲニー )ですが、
竜神木に接いで育成中のものがあり、
どうしたことか竜神木の芯に腐り入り、
これを全て除きました。

写真のように今のところはきれいな姿ですが、
これがうまく発根してくれるか心配です。


この種は守殿玉の系統の中で、比較的新しい種です。
緑肌で茶色の刺ですが、守殿玉の系統ではあまり見ない色合いです。

種名は 発見者の H. Vertongen (ヘアトンゲン)氏に由来します。
この人はロビビアが専門と聞いていますが、
ギムノについても多くの新しい種、新しいタイプを
HV のフィールド No. で提供してくれています。

守殿玉の系統 (G. bodenbenderianum (= G. riojense ))は、
亜種、変種が アルゼンチンのLa Rioja (ラリオハ)州に広く分布しますが、
この種はこれらの産地から大きく西に離れた、
チリ国境に近い 2250m の高地に産します。
ギムノを専門とする人があまり調査しない地域です。

種の説明を見ると、径 130mm まで、球形で、
肌色は成長期は灰緑色、休眠期は灰茶色、
刺は茶色で、胴体から突き出るとされています。





200715--DSC_6824-riojense v vertongenii--HV 1438--Bercht seed 3812 (2014)
Gymnocalycium bdenbenderianum v. vertongenii     HV 1438
Laguna Brava, La Rioja, Argentina
(Bercht seed 3812(2014))
( ギムノカリキウム属 ヘアトンゲニー      HV 1438 )










次の写真は上と同じ2014年のベルヒト種子の実生で、
まだキリンウチワ接ぎのままのものです。
これは成長点がつぶれ、数本の仔を出し、
またその仔の成長点がつぶれるということの繰り返しで、
異常な苗です。
現在、写真のように正常に刺を出しているものが一本ありますが、
これがどこおまで正常に育つか不明です。


200725--DSC_6898--riojense v vertogenii--HV 1438--Bercht seed
Gymnocalycium bdenbenderianum v. vertongenii    HV 1438
Laguna Brava, La Rioja, Argentina
(Bercht seed 3812(2014))
( ギムノカリキウム属 ヘアトンゲニー   HV 1438 )





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2020.07.26 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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