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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ


写真はまだキリンウチワに接いだ状態ですが、
6 稜の緋牡丹です。

緋牡丹錦の実生の中で出たものです。
G. friedrichii (牡丹玉)は8稜、9稜が一般的ですが、
7 稜は珍しく、6 稜となるとまずありません。

斑色がやや薄く、緋牡丹としてはあまり優秀なものでは
ないかと思いますが、6 稜ということで大事にしています。

緋牡丹は緋牡丹錦と共に、
G. friedrichii (牡丹玉)から国内でつくられたものです。
ヨーロッパで大量に消費されるようになって、
量産されるようになりました。

一時期オランダの会社が投資して、
日本で生産していたことがありますが、
価格低下を求めて生産が海外に移り、
今は韓国が最大の生産地になっているようです。




Sany0144--hibotan.jpg
Gymnocalycium friedrichii varieg.     Hibotan
 ( 緋牡丹 )










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2018.01.13 09:00 | 斑物ギムノ | トラックバック(-) | コメント(0) |
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