写真はまだキリンウチワに接いだ状態ですが、
6 稜の緋牡丹です。
緋牡丹錦の実生の中で出たものです。
G. friedrichii (牡丹玉)は8稜、9稜が一般的ですが、
7 稜は珍しく、6 稜となるとまずありません。
斑色がやや薄く、緋牡丹としてはあまり優秀なものでは
ないかと思いますが、6 稜ということで大事にしています。
緋牡丹は緋牡丹錦と共に、
G. friedrichii (牡丹玉)から国内でつくられたものです。
ヨーロッパで大量に消費されるようになって、
量産されるようになりました。
一時期オランダの会社が投資して、
日本で生産していたことがありますが、
価格低下を求めて生産が海外に移り、
今は韓国が最大の生産地になっているようです。
Gymnocalycium friedrichii varieg. Hibotan
( 緋牡丹 )
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