G. rhodantherum v. cinerascens [AGG]
(= G. weissianum v. cinerascens )
G. weissianum v. cinerascens とされていたものですが、
AGGは G. rhodantherum ( ロダンセラム )の変種としています。
古くからある種で、Backeberg (バッケベルグ)が 1935 年に
G. weissianum (ウェイシアナム)の変種として発表しています。
これを、AGG のH. Till (ティル)氏がG. rhodantherum ( ロダンセラム )
の変種として2004年に記載したものです。
花、種子の構造はG. rhodantherum と変わらないとしています。
Backeberg (バッケベルグ)の本に出ている関係で、
国内でも古くから知られていますが、
ものはあまりなかったように思います。
胴体に近接した櫛状の刺、灰色がかった緑色の胴体
が特徴とされます。
種名のcinerascens は灰色を意味します。
コピの黒王丸の Cpiapoa cinerea と同系統の形容詞です。
アルゼンチン、La Rioja( ラリオハ )州、Carizal (カリザル)、
Famatina(ファマチナ)の近くに産します。
写真はPiltz (ピルツ)種子の実生と、Koehres (ケーレス)種子の実生で、
実生を繰り返して保存されてきた古いものかも知れません。
花の写真は春期のものです。
近くに産する、G. rhodantherum, G. guanchinense と同様の赤い葯です。



Gymnocalycium rhodantherum v. cinerascens
( Piltzs seed 5249 )
( シネラセンス (旧来品) Piltz 種子実生 )



Gymnocalycium rhodantherum v. cinerascens
( Koehres seed )
( シネラセンス (旧来品) Koehres 種子実生 )
(= G. weissianum v. cinerascens )
G. weissianum v. cinerascens とされていたものですが、
AGGは G. rhodantherum ( ロダンセラム )の変種としています。
古くからある種で、Backeberg (バッケベルグ)が 1935 年に
G. weissianum (ウェイシアナム)の変種として発表しています。
これを、AGG のH. Till (ティル)氏がG. rhodantherum ( ロダンセラム )
の変種として2004年に記載したものです。
花、種子の構造はG. rhodantherum と変わらないとしています。
Backeberg (バッケベルグ)の本に出ている関係で、
国内でも古くから知られていますが、
ものはあまりなかったように思います。
胴体に近接した櫛状の刺、灰色がかった緑色の胴体
が特徴とされます。
種名のcinerascens は灰色を意味します。
コピの黒王丸の Cpiapoa cinerea と同系統の形容詞です。
アルゼンチン、La Rioja( ラリオハ )州、Carizal (カリザル)、
Famatina(ファマチナ)の近くに産します。
写真はPiltz (ピルツ)種子の実生と、Koehres (ケーレス)種子の実生で、
実生を繰り返して保存されてきた古いものかも知れません。
花の写真は春期のものです。
近くに産する、G. rhodantherum, G. guanchinense と同様の赤い葯です。



Gymnocalycium rhodantherum v. cinerascens
( Piltzs seed 5249 )
( シネラセンス (旧来品) Piltz 種子実生 )



Gymnocalycium rhodantherum v. cinerascens
( Koehres seed )
( シネラセンス (旧来品) Koehres 種子実生 )
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2017.10.31 11:30 | Microsemineum(紅蛇・天平他) |
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