ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

G. schreiteri 〔AGG〕


赤花のギムノの代表に G. baldianum (緋花玉)があります。
アルゼンチン、Catamarca (カタマルカ)州の産です。

古い時代に、これに似た外観の赤花のギムノが数件発表されていますが、
これらの種はその後の多くの研究者により 、
G. baldianum (緋花玉)の異名同種とされてきました。

最近になって文献調査、産地調査の結果、
G. baldianum (緋花玉)とは別の種と認定されたものに、
G. schreiteri ( シュレイテリ )、G. raineri (ライネリ),
G. marianae(マリアナエ) があります。

G. schreiteri ( シュレイテリ )は、
1931年、C. R. Schreter (シュライター)氏の
Salta(サルタ)州産の発表があり、
その後 1970年になって、A. Lau(ラウ)氏による Lau 439  
 の採取、(Salta (サルタ)州~Tucman〔ツクマン)州)
境界付近があります。

G. baldianum の産地(Catamarca)州から 100km 以上離れています。
花の構造、つぼみの形状などに差異があるとされています。

写真は Lau 439 で、 L. Bercht (ベルヒト)氏の種子の実生ですが、
キリンウチワ接ぎを経てやっと開花しました。

G. raineri (ライネリ), G. marianae(マリアナエ) についても、
手に入れたいのですが、種子の入手、実生でまだ難行しています。









Sany0052--schreiteri--Lau 439--Sierra Medina Salta 1400m--Bercht seed 4498(2013)
Sany0054--schreiteri--Bercht seed 4498(2013)
Gymnocalycium schreiteri    Lau 439
Sierra Medina, Salta ~Tucman, Arg.  1400m
(Bercht seed 4498(2013))
( シュレイテリ       Lau 439 )






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2017.06.06 12:00 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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