G. carolinense ssp. ludwigii
(= G. carolinense [AGG] )
(= G. andreae ssp. carolinense )
G. carolinense (カロリネンセ) は、
以前 G. andreae(黄蛇丸)の亜種のなっていましたが、
現在は独立した種とされています。
この ssp. ludwigii (ルドウィギー )は、
その亜種として最近記載されたもので、
種名はオランダの Ludwig Bercht (ベルヒト)氏
に因ります。
ベルヒト氏は、LB のフィールド No. で知られます。
長年産地に出かけてギムノの調査を行い、
またギムノなどの種子の販売をしています。
このブログに登場する写真のギムノの多くが、
この人が提供してくれる種子に依存しています。
この亜種は、産地では径 2㎝ までで、仔吹きしないが、
栽培では大きくなり群生すると、書かれています。
この他、刺が多い(11~14本)、花が大きい、
子房部が長い、カブラ状の根が極端に長い、
種子形態が異なる、などの説明がありますが、
写真の苗はまだ小さくて確認できていません。


Gymnocalycium csrolinense ssp. ludwigii GN 255-810
Sierra de Portezuelo , San Luis, Arg.
( カロリネンセ(亜種)ルドウィヒー GN 255-810 )
(= G. carolinense [AGG] )
(= G. andreae ssp. carolinense )
G. carolinense (カロリネンセ) は、
以前 G. andreae(黄蛇丸)の亜種のなっていましたが、
現在は独立した種とされています。
この ssp. ludwigii (ルドウィギー )は、
その亜種として最近記載されたもので、
種名はオランダの Ludwig Bercht (ベルヒト)氏
に因ります。
ベルヒト氏は、LB のフィールド No. で知られます。
長年産地に出かけてギムノの調査を行い、
またギムノなどの種子の販売をしています。
このブログに登場する写真のギムノの多くが、
この人が提供してくれる種子に依存しています。
この亜種は、産地では径 2㎝ までで、仔吹きしないが、
栽培では大きくなり群生すると、書かれています。
この他、刺が多い(11~14本)、花が大きい、
子房部が長い、カブラ状の根が極端に長い、
種子形態が異なる、などの説明がありますが、
写真の苗はまだ小さくて確認できていません。


Gymnocalycium csrolinense ssp. ludwigii GN 255-810
Sierra de Portezuelo , San Luis, Arg.
( カロリネンセ(亜種)ルドウィヒー GN 255-810 )
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2017.01.13 20:00 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) |
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