写真は以前にも紹介した、
牡丹玉(近縁種)の横縞の太いタイプです。
成長期は緑色の肌ですが、
冬のこの時期は紫褐色になっています。
よく見ると、日のよくあたる側は紫褐色ですが、
反対側は横縞のあたりに緑色が残っています。
Rowland の種子の G. mihamovichii v. piraretaense
の実生から1本だけ出たものです。
瑞雲系一般に見られる白い横縞が非常に太くなっており、
横一直線から少し乱れてきています。
v. piraretaense (ピラレタエンセ) は、チェコの Pzout (パゾウト)氏が、
瑞雲玉、牡丹玉の系統の栽培品 に与えた名称と云われており、
いろんな疑問も出されていて、変種として認められていません。
G. friedrichii(牡丹玉)の一タイプか、その関連の交配種と見られています。



Gymnocalycium friedrichii aff.
( Rowland seed )
( 牡丹玉(近縁種) ( Rowland 種子実生) )
牡丹玉(近縁種)の横縞の太いタイプです。
成長期は緑色の肌ですが、
冬のこの時期は紫褐色になっています。
よく見ると、日のよくあたる側は紫褐色ですが、
反対側は横縞のあたりに緑色が残っています。
Rowland の種子の G. mihamovichii v. piraretaense
の実生から1本だけ出たものです。
瑞雲系一般に見られる白い横縞が非常に太くなっており、
横一直線から少し乱れてきています。
v. piraretaense (ピラレタエンセ) は、チェコの Pzout (パゾウト)氏が、
瑞雲玉、牡丹玉の系統の栽培品 に与えた名称と云われており、
いろんな疑問も出されていて、変種として認められていません。
G. friedrichii(牡丹玉)の一タイプか、その関連の交配種と見られています。



Gymnocalycium friedrichii aff.
( Rowland seed )
( 牡丹玉(近縁種) ( Rowland 種子実生) )
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2015.02.27 10:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) |
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