G. zegarrae [AGG]
(= G. pflanzii ssp. zegarae [G. Charles])
G. zegarrae(ゼガラエ)は、国内で多数栽培されており、
各地の栽培場に強刺の標本球が見られます。
写真の株はまだ小さいですが、
STO 1438 のField No. の Piltz 種子の実生です。
この系統の各種は、冬期も新刺を出しています。
G. pflanzii(天賜玉)のグループは、大きく分けて、
G. pflanzii(天賜玉)系とG. zegarrae(ゼガラエ)系
になります。
天賜玉は、仔吹きし易く、黄緑肌で、成長点付近に刺が多い、
ゼガラエは、単幹で、青緑肌で、成長点付近に刺が少ない、
と云った外観上の違いがあります。
前者は、果実が横に裂開し、果肉が赤く、流出しない、
後者は、果実が縦に裂開し、果肉が白く、流出するのが、
大きな差異とされます。

Gymnocalycium zegarrae STO 1438
zwischen Los Negros und Samaipata, Bolivia
( ゼガラエ STO 1438 )
(= G. pflanzii ssp. zegarae [G. Charles])
G. zegarrae(ゼガラエ)は、国内で多数栽培されており、
各地の栽培場に強刺の標本球が見られます。
写真の株はまだ小さいですが、
STO 1438 のField No. の Piltz 種子の実生です。
この系統の各種は、冬期も新刺を出しています。
G. pflanzii(天賜玉)のグループは、大きく分けて、
G. pflanzii(天賜玉)系とG. zegarrae(ゼガラエ)系
になります。
天賜玉は、仔吹きし易く、黄緑肌で、成長点付近に刺が多い、
ゼガラエは、単幹で、青緑肌で、成長点付近に刺が少ない、
と云った外観上の違いがあります。
前者は、果実が横に裂開し、果肉が赤く、流出しない、
後者は、果実が縦に裂開し、果肉が白く、流出するのが、
大きな差異とされます。

Gymnocalycium zegarrae STO 1438
zwischen Los Negros und Samaipata, Bolivia
( ゼガラエ STO 1438 )
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2013.01.29 10:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) |
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