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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

G. mihanovichii v. fleischerianum
(= G. friedrichii v. albiflorum )
(= G. stenopleurum)

G. mihanovichii v. fleischerianum は、
古い時代にチェコで栽培品につけられた名称で、
正式の学名ではありませんが、
この名称で種子、苗が出ています。
G. friedrichii v. albiflorum(白花牡丹玉)
と同種とされています。

入手先により様々なタイプがあり、
どれが当初のものに近いのかよくわかりませんが、
もとの株がいろんな因子を含んでいたのかも知れず、
雑交や単純な間違いも考えられます。

白花は共通しています。
特徴のあるタイプもあって楽しめます。

最初の写真はUhlig(ウーリッヒ)からこの名称で入ったもので、
非常に長い刺のタイプです。

次の写真は国内で入手した旧来品です。
ツヤ消しのザラ肌で、横縞がほとんど無いタイプです。




081101-Sany0032-mihanovichii v fleischerianum
100802-Sany0112-mihanovichii v fleischerianum-Uhlig
Gymnocalycium mihanovichii v. fleischerianum     (ex) Uhlig
( 瑞雲丸(変種) フレイシェリアナム             (旧来品) )


030809--RIMG0006-m-v-fleischerianum--ex  yamasiro
03071901b-fleischerianum.jpg
Gymnocalycium mihanovichii v. fleischerianum     
( 瑞雲丸(変種) フレイシェリアナム                    (旧来品) )










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2012.08.21 10:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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