ギムノ　　　フォト　プロムナード

G. riojense [AGG]
(= G. bodenbenderianum [G. Charles, Piltz]

守殿玉は 以前はG. stellatum（ステラツム）の学名が
当てられており、この名称で国内に入ったようですが、
種としては G. riojense (リオジェンセ)と考えています。

現在の欧州でこの種(G. riojense )にG. stellatum
の名称が当てられていることはほとんどありませんが、
わずかに古いものにそのような例が残っています。

G. riojense (リオジェンセ)の原種にもいくつかの亜種、
変種がありますが、国内で守殿玉とされるものにも
標準的な型の他にいろんなタイプが見られます。

最初の写真は標準的なタイプかと思います。
二番目の写真は白刺の強刺で、肌に白い粉を吹くタイプです。
三番目は、亀甲肌で、一本刺のタイプです。








Gymnocalycium riojense 　　　　（ shuden-gyoku)
( 守殿玉　　　　　（旧来品）)



Gymnocalycium riojense 　　　　（ shuden-gyoku)
( 守殿玉　　　　　（旧来品）)



Gymnocalycium riojense 　　　　（ shuden-gyoku)
( 守殿玉　　　　　（旧来品）)