ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

G. marsoneri
(= G. delaetii ssp. marsoneri [AGG])
(= G. marsoneri ssp. marsoneri [G. Charles])

写真はキリンウチワ実生接ぎの G. marsoneri (マルソネリ)です。
まだ 径 25mm くらいですが、先端の黒いカギ刺が出ています。

カギ刺のギムノとして G. hamatum (ハマツム)が知られますが、
メガタエ系の各種は時々カギ刺が出現します。

VoS は Volker Schaedlich (シェドリヒ)氏の
FN (フィールドNo.)で、2013年の発見物です。

G. marsoneri ( マルソネり )は、
綾鼓の和名で栽培されてきた種です。

AGG 分類では、G. delaetii(天主丸)の亜種になっています。
G. delaetii(天主丸)に近い種です。





Sany0092--marsoneri--VoS 13-1393
Gymnocalycium marsoneri       VoS 13-1393
west of Frias, Catamarca, 368m Arg.
Volker Schaedlich seed (2015)
(  マルソネり            VoS 13-1393   )





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2017.01.29 09:30 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
Gymnocalycium megatae ( メガタエ )

G. megatae
(= G. megatae ssp. megatae [AGG])
(= G. marsoneri ssp. megatae [G. Charles])

メガタエは成長期は濃い緑色ですが、
冬にに入り肌色が黒紫色になっています。

大型の種で、円盤状に成長し、
径20㎝くらいになります。

パラグアイ、ボリビアに産します。
草原で、草の中にこの種があるのを、
少し離れたところから見ると、
陸亀が歩いているようだと云われます。

種名の megatae は、レイテ島で戦死した、
目賀田守種氏に由来します。
この種を見ると、日本サボテン史にも出ている、
梅棹忠夫氏の一文(目賀田少尉は帰ってこなかった)
を思い出します。








Sany0032--megatae--ssp zecheri by AGG--VoS 06-234--south-west of Toledo Bouqueron 166m--VoS seed
Gymnocalycium megatae   VoS 06-234
south-west of Toledo, Boqueron, 166 m, Paraguay
(V. Shaedlich seed)
( メガタエ   VoS 06-234 )











2016.12.07 09:30 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

翠晃冠(亜種)のssp. volkeri (ボルケリ)が咲きました。
ギムノの花のほとんどないこの時期ですが、
稀に花をつけることがあります。
温度が低いせいか全開していません。 

この種は、G. anisitsii(翠晃冠) の系統の小型種で、
胴体の径は3~6㎝です。

冬期胴体が銅色になりますが、
まだ緑色を保っています。

稜に横縞状の隆起があり、
外観が G. damsii(麗蛇丸) に似ますが、
花は G. anisitsii(翠晃冠)のタイプ の花です。

ボリビアの Santa Cruz(サンタクルツ)地区の産です。






Sany0134--anisitsii ssp volkeri--VoS 039--Piltz seed 5659
Gymnocalycium anisitsii ssp. volkeri     VoS 039
San Jose de Chiquitos, south, Santa Cruz, Bolivia, 374 m
(Piltz seed 5659)
( 翠晃冠(亜種)ボルケリ   VoS 39   (ピルツ種子実生) )












2016.11.17 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. matoense
(= G. megatae ssp. matoense [AGG])
(= G. marsoneri ssp. matoense [G. Charles])

南ブラジルの Mato Grosso (マトグロッソ)の産で、
ここはパラグアイとの国境に近い地域です。

AGG は、パラグアイに産する G. megatae (メガタエ)
の 亜種としています。

刺は黄色っぽい色で、古くなると灰色になります。
白花です。

径 15cm までで、扁平に育ちます。




Sany0138--matoense--VoS 06-288--VoS 06-288--north-west of Caracol Mato Grosso do Sul 293m Brazil--VoS seed(2015)
Gymocalycium matoense        VoS 06-288         
north-west of Caracol,  Mato Grosso do Sul,  293m,  Brazil
(V. Scaedlich seed)
(  マトエンセ             VoS 06-288   )



03100501a--matoense Piltz seed
Gymocalycium matoense           
Mato Grosso, Brasil       
( Piltz seed  2735 )
(  マトエンセ            ( Piltz seed 2735)  )









2016.09.06 10:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
波光竜の仲間は6月に入ってようやく花が咲き始めます。

この種は、 北の Salta(サルタ)州から、
南のSan Luis(サンルイス)州まで、
北西アルゼンチンの広大な地域に分布する種です。

花は球体の肩部(側面の上部)から出現します。
これに対して、 近縁のG. delaeti (天主丸) は、
花が側面の下部(地面近く)から出てきます。

(亜種) ペクチナータム  の花を待っていますが、
今年も咲いてくれませんでした。  





Sany0136--schickendantzii--P 17-I--mesa seed 487.8--ex Kousen en
Gymnocalycium schickendantzii   P 17-I
Cruz dell Eje, Cordoba,  500m, Arg.
(Mesa seed 487.8)
( 波光竜               P 17-I)




Sany0142--schickendantzii v bergerii--GN 0308--ex Eden 17518
Gymnocalycium schickendantzii ssp. bergeri  GN 90-308
Copa Quile, Salta, Arg.
( 波光竜 (亜種) ベルゲリ    GN 90-308 )




schickendantzii v pectinatum--P 17A--Sierra de Velasco--Piltz seed 4188
Gymnocalycium schickendantzii ssp. pectinatum    P 17A
Sierra de Veasco, Cordoba, Arg.
( 波光竜 (亜種) ペクチナータム    P 17A )










2016.06.10 21:20 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |