FC2ブログ

ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

--------------------------------------------------------------------------
サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、
各種の種子を入手し、その実生育成に注力
して
います。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。

--------------------------------------------------------------------------



Gymnocalycium anisitsii ssp. volkeri [AGG]
(= Gymnocalycium anisitsii v. volkeri )
(= Gymnocalycium stenopleurum [G. Charles])


赤い新刺が目につき、写真を撮りました。
翆晃冠、麗蛇丸の系統には新刺の赤いものがあります。

今はまだ緑肌ですが、冬期胴色に変色します。

この種は、稜に弱い横縞状の隆起があり、
外観が G. damsii(麗蛇丸) やG. friedrichii (牡丹玉)に
似たところがありますが、
花は G. anisitsii(翠晃冠)のタイプ で、
AGG はG. anisitsii(翠晃冠) の亜種としています。

南ボリビアの Santa Cruz(サンタクルツ)地区の
産です。



191130--DSC_3828--anisitsii v volkeri--VoS 039--Piltz seed 5659
191130--DSC_3829--anisits-- v volkeri--VoS 039
Gymnocalycium anisitsii v. volkeri   VoS 039
San José de Chiquitos, south, Santa Cruz, 374 m, Bolivia
 (Piltz seed 5659)
( ギムノカリキウム属  
翆晃冠 (変種 ) ボルケリ  VoS 039 )



191130-DSC_3825--anisitsii v volkeri--STO 1403--Mesa seed 456-4
191130--DSC_3826--anisitsii v volkeri--STO 1403--
Gymnocalycium anisitsii v. volkeri   STO 1403
Los Chuvirus, Santa Cruz, Bolivia
( Mesa seed 456.4)
( ギムノカリキウム属  
翆晃冠 (変種 ) ボルケリ  STO 1403 )








スポンサーサイト



2019.12.01 09:30 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
--------------------------------------------------------------------------
サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、
各種の種子を入手し、その実生育成に注力
して
います。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。

--------------------------------------------------------------------------


G. delaetii [AGG]
(= G. schickendantzii ssp. delaetii [G. Charles])

写真はデラエティー(天主丸)ですが、
青い肌に赤っぽい新刺が出ているところを撮りました。

本種はG. schickendantzii (波光竜)に近い種です。
G. Charles (チャールス)の本では、
G. schickendantzii (波光竜)の亜種とされています。

胴体が半球状で、
G. schickendantzii (波光竜)に比べてより扁平、
稜がより広く、コブ隆起が丸みを帯びています。

G. schickendantzii (波光竜)の花は
側面上部から出ますが、
本種は側面下部から出ます。
ギムノの中では他に例がありません。

アルゼンチンの西北部の、
Saita(サルタ)州、Tucman(ツクマン)州に産します。

なお、G. delaetii の和名が天主丸とされていますが、
国内で古くから天主丸とされて来たものは、
G. schickendantzii (波光竜) であったように思います。


191120--DSC_3718-sckendantzii v delaetii--HV 833--San Roque Salta--Bercht seed 2221 (2009)
191120--DSC_3720--schckendatzii v delaetii--
Gymnocalycium delaetii   HV 833
San Roque, Salta, Argentine
( Bercht seed 2221(2009))
(ギムノカリキウム属 デラエティー    HV 833 )






2019.11.25 09:36 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
-------------------------------------------------------------------------
主として、フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
サボテン科 ギムノカリキウム属の種子を入手し、その実生育成に注力して
います。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。
--------------------------------------------------------------------------


Gymnocalycium anisitsii ssp. volkeri [AGG]
(= Gymnocalycium anisitsii v. volkeri )
(= Gymnocalycium stenopleurum [G. Charles])

G. anisitsii(翠晃冠) の亜種とされるボルケリですが、
2株そろって花をつけました。
弁先が淡いピンクの白花です。

春の花は三つそろって咲きましたが、
秋の花はひとつづつです。

この種は、稜に弱い横縞状の隆起があり、
外観が G. damsii(麗蛇丸) やG. friedrichii (牡丹玉)に
似たところがありますが、
花は G. anisitsii(翠晃冠)のタイプ で、
G. anisitsii(翠晃冠) の亜種とされています。

これから冬に入っていきますが、
胴体が徐々に赤っぽくなり、
1月ごろには赤銅色になります。

南ボリビアの Santa Cruz(サンタクルツ)地区に
産するギムノです。



191023--DSC_3494--anisitsii ssp volkeri--VoS 039--Piltz seed 5659 (2009)
191023--DSC_3496--anisitsii ssp volkeri--VoS 039--Piltz seed
Gymnocalycium anisitsii ssp. volkeri   VoS 039
San José de Chiquitos, south, Santa Cruz, 374 m, Bolivia
( Piltz seed 5659 )
(ギムノカリキウム属  翠晃冠(亜種)ボルケリ   VoS 039  )



191023--DSC_3497--anisitsii v volkeri--STO 1403--mesa 456.4
191023--DSC_3499--anisitsii v volkeri--sto 1403--Mesa seed
Gymnocalycium anisitsii ssp. volkeri   STO 1403
Los Chuvirus, Santa Crutz, Bolivia
( Piltz seed 456.4 )
(ギムノカリキウム属  翠晃冠(亜種)ボルケリ   STO 1403 )













2019.10.24 09:47 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

------------------------------------------------------------------------- 
サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、 
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。 
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。 
なお、
ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。 
-------------------------------------------------------------------------
 


Gymnocalycium anisitsii ssp. holdii [AGG]
(= Gymnocalycium marsoneri ssp. megatae [G. Charles])

Gymnocalycium anisitsii (翆晃冠)の亜種として、
2002年に記載された種です。

翆晃冠に対して、扁平球形状、扁平に広がる根、
弾力性のある、時にねじれた、胴体に沿う長い刺が
特徴とされています。

写真の VoS 03-034 は、黄色の長い曲刺が球体を
覆っています。
2018年の V. Schaedlich( シェドリヒ )種子の実生で、
キリンウチワ実生接ぎを経て、今春自根化し、だいぶ
大きくなりました。
まだ未開花です。

この種はボリビア、San Jose(サンホセ)地区の産、
日のよく当たるところに多いようです。

紅緑丸の和名で知られるツカボセンセ(v. tucavocense)が、
AGG分類ではこの亜種の変種になっています。

Gymnocalycium anisitsii ssp. holdii v. tucavocense



191002--DSC_3338--anisitsii ssp holdi--VoS 03-034--VoS seed (2018)
Gymnocalycium anisitsii ssp. holdii   VoS 03-034
EL Tinto, Santa Cruz, Bolivia
V. Schaedlich seed (2018)
( ギムノカリキウム属 翆晃冠(亜種)ホルディー  VoS 03-034 )











2019.10.03 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
-------------------------------------------------------------------------
サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
-------------------------------------------------------------------------


Gymnocalycium itatiquense [AGG]
(= Gymnocalycium eytianum )

花の少ない時期に、G. itatiquense が
たくさん白花をつけていたので、写真を撮りました。
肩咲きで、側面の上部に花をつけます。

この種が今頃花をつけるのかと、
過去の写真を見て見ましたが、6月、7月ばかりでした。
単に秋に写真を撮ってないだけかも知れませんが。

早春に花を咲かせる、羅星丸、黄蛇丸などは
年に一度の開花で、夏、秋に花を見ることはありません。

波光竜系は6月、7月の開花で、
これも他の季節に花を見ることはありません。

この種は以前は G. eytianum として栽培されていた、
メガタエ系の種です。
国内では エイチアナム、栄次丸の名称で栽培されてきました。

栄次丸の和名は、緋牡丹錦の作出で有名な、
紅波園の初代の渡辺栄次氏に由来します。

G. eytianum として栽培されてきた種に、
この種とは別の天賜玉系の種があります。
(国内では見たことががありませんが、
ヨーロパでは古くからあるようで、小苗が
販売されています。)

AGGは、真のG. eytianum(エイチアナム) は
(すなわちG. eytianum の原記載に記された種は)、
この種とは別の天賜玉系の種であるとの見解で、
この種を G. itatiquense として新らたに記載しています。
種名 の G. itatiquense はボリビアの産地 Itatiqui に由来します。

もっとも栽培の場では、G. eytianum、G. itatiqiense の
二つの名称が使われているのが現状です。
分類をやる人が名称を変えても、
それが販売の場、趣味栽培の場に伝わるには
相当な時間がかかります。

メガタエの系統で、扁平に育ち、円盤状になります。
ボリビアの産です。




190906--DSC_3112--eytianume--STO 969--Piltz seed 5027--ex Milena
Gymonocalycium itatiquense    STO 969
east of Boyuibe, Santa Cruz, Bolivia, 885m
(Piltz seed 5027)
( イタチクエンセ       STO 969 )





2019.09.07 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |