ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

タイから入った G. friedrichii LB 2178 ( 牡丹玉 )を
入手しました。
まだ径 3cm の小さなものですが。

この牡丹玉は数年前からタイで大量に実生生産されています。
Googl の画像検索で ( Gymnocalycium friedrichii ) を見ると、
LB 2178 の多くの写真が出ています。
成球の写真はこちらで見てください。

ebay の販売サイトでも、この LB 2178 が 数件販売されています。
タイ産とウクライナ産があります。

LB 2178 の特徴としては、白い横縞隆起がはっきりしていること、
横縞隆起が稜付近で下に曲がること、一本刺であることが
挙げられます。 確かに目立った外観の牡丹玉です。

産地は Agua Dulce, Alto Paraguay, Paraguay です。
Volker Schaedlich (シェードリヒ) 氏によると、
G. friedrichii としては最も東の産地で、
パラグアイのブラジル国境に近い地域です。

Agua Dulce 近辺の産の G. friedrichii ( 牡丹玉 )としては、
LB 2178 の他に、VoS 01-14a, VoS 12-1241
があります。 同様の外観ではないかと思います。




Sany0138--friedrichii--LB 2178--ex Thailand--Mrk
Gymnocalycium friedrihii     LB 2178
Agua Dulce, Alto Paraguay, Paraguay 
 ( 牡丹玉         LB 2178 )









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2017.06.27 09:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |


瑞雲丸の花は、茶緑色で半開の花です。
非常に高温の時以外は内弁が開かないとされています。

これに対して、近縁の G. friedrichii (牡丹玉)では、
ピンク色から白色の花で全開します。

瑞雲丸は滑らかな肌で、少しツヤがあります。
一方、牡丹玉の肌はつぶつぶのある、ツヤのない肌で、
ヒキガエルのような肌とも表現されています。




Sany0161-mihanovichii var--STO 1211--Filadelfia - Cerro Leon Boqueron Paraguay--ex Eden 16831
Gymnocalycium mihanovichii     STO 1211
Filadelfia - Cerro Leon,  Bouqueron, Paraguay
( 瑞雲丸              STO 1211 )




Sany0171--mihanovichii var--Bouqueron Paraguay--Koehres seed
Gymnocalycium mihanovichii    
Bouqueron, Paraguay
( Koehres seed)
( 瑞雲丸              Koehres 種子実生)




Sany0067--mihanovichii--Mesa seed 470.62
Gymnocalycium mihanovichii     
(Mesa seed 470.62)
( 瑞雲丸              メサ種子実生)





2017.06.14 09:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. damsii v. rotundulum
(= G. damsii ssp. evae v. rotudlum [AGG])
(= G. anisitsii ssp. damsii [G. Charles] )

置き場所にもよるのでしょうが、
今年はギムノの中で
この種が一番に開花しました。
例年ですと一番花は羅星丸系ですが。

v. rotundulum (  ロツンドウラム) は、
G. damsii(麗蛇丸)の変種で、
雌蕊の柱頭が雄蕊の葯の上に出るのが、
特徴のひとつとされます。

写真で見られるようにG. damsii(麗蛇丸)の花は
花弁が上下に乱れることなく、
平面上に一列に並んで咲きます。

この点が外観の似た翆晃冠との違いとされます。
翆晃冠の花は花弁が上下に乱れた形で咲きます。

パラグアイ、ボリビアに産します。





170402--Sany0064--damsii-v rotudulum--L 363--Robore Bolivia 550m--ex Eden
170302--Sany0065--damsii v rotundulum--L 363--ex Eden
Gymnocalycium damsii v. rotundulum    Lau 363
Robore,  Bolivia, 550m
( 麗蛇丸(変種) ロツンドウラム         Lau 363 )





2017.04.03 09:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. damsii v. centrispinum
(= G. damsii ssp. evae v. centrispinum [AGG])
(= G. anisitsii ssp. damsii [G. Charles])

写真は G. damsii v. centrispinum
 ( 麗蛇丸(変種)セントリスピナム )です。
冬期緑色の肌が強く黄色味を帯び、
光沢が増します。

ピンク色の小さなつぼみが見えますが、
これの開花は4月中ごろかと思います。

亜種のエバエ(ssp. evae )の変種になっていますが、
エバエが大型で、ピンク花であるのに対して、

この種は小型で、白花です。






Sany0006--damsii ssp evae v centrispinum--VoS 03-045--Robore Santa Cruz 288m --ex Shimada

Sany0004--damsii ssp evae v centrispinum--VoS
Gymnocalycium damsii v. centrispinum   VoS 03-045
Robore, Santa Cruz, Bolovia, 288m
( 麗蛇丸 (変種) セントリスピナム    VoS 03-045 )







2017.02.20 09:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

G. friedrichii v. albiflorum 
(= G. stenopleurum [AGG])
(= G. stenopleurum [G. Charles])

写真は ピルツ種子実生の、
G. friedrichii v. albiflorum(白花牡丹玉)
HU 314 の中で、最も綿毛の多いタイプです。

頭から水をやらないようにしており、
昨年は綿毛がきれいにつきました。

接木で育てたせいか、柱状になり、
下の方が身割れして見苦しくなっています。

これから胴切りして乾燥させ、
春には発根させる予定です。

この種はG. friedrichii v. albiflorum(白花牡丹玉)
とされていましたが、その後 AGG はこの種を
G. stenopleurum(ステノプレウラム)
と同種 としています。





Sany0172--friedrichii v albiflorum--HU 314--Sany0173--friedrichii v albiflorum--HU 314
Gymnocalycium friedrichii v. albiflorum  HU 314
Posto Nueva Asuncion, Nueva Asuncion, Paraguay
(Piltz seed 3288)
( 白花牡丹玉      HU 314 )







2017.02.14 09:30 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |