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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ


G. bodenbenderianum v. vertongenii [AGG]
(= G. riojense ssp. vertongenii  [AGG(~ 2013)]


G. bodenbenderianum v. vertongenii ( ヘアトンゲニー )ですが、
守殿玉の系統の中で、比較的新しい種です。

写真は Bercht 種子の実生です。
前回、7月に取り上げていますが、だいぶ大きくなりました。
緑肌で茶色の刺ですが、守殿玉の系統ではあまり見ない色合いです。

この種は H. Vertongen (ヘアトンゲン)氏の発見です。
この人はロビビアが専門と聞いたように思いますが、
ギムノについても多くの新しい種、新しいタイプを
HV のフィールド No. で提供してくれています。

守殿玉の系統 (G. bodenbenderianum (= G. riojense ))
亜種、変種が La Rioja (ラリオハ)州に広く分布しますが、
この種はこれらの産地から大きく西に離れた、
チリに近い 2250m の高地に産します。
ギムノを専門とする人があまり調査しない地域です。

種の説明を見ると、径 130mm まで、球形で、
肌色は成長期は灰緑色、休眠期は灰茶色、
刺は茶色で、胴体から突き出るとされています。







181021--Sany0031--riojense v vertongenii--HV 1438--Laguna Brava LR--Bercht seed 3812 82014)--
Gymnocalycium bdenbenderianum v. vertongenii    HV 1438
Laguna Brava, La Rioja, Arg.
(Bercht seed 3812(2014))
( ヘアトンゲニー      HV 1438 )



181021--Sany0034----riojense v vertongenii--HV 1438--Laguna Brava LR--Bercht seed 3812 (2014) 
Gymnocalycium bdenbenderianum v. vertongenii    HV 1438
Laguna Brava, La Rioja, Arg.
(Bercht seed 3812(2014))
( ヘアトンゲニー      HV 1438 )




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2018.10.24 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |

G. piltziorum
(= G. bodenbenderianum ssp. piltziorum [ AGG(2013) ])
(= G. bodenbenderianum [ G. Charles ])
(= G. riojense ssp. piltziorum) [ AGG( ~ 2013)])

この6月にも取り上げていますが、
写真は G. piltziorum ( ピルツィオラム ) LF 20 です。

ピルツィオラムは、 守殿玉のグループ
( G. bodenbenderianum ( = G. riojense))の中で、
強刺のものが多く、人気があります。

最初の写真は黒刺の LF 20 で、
黒い新刺が出ています。
実はこの株はこの2年ほど調子が悪く、
ほとんど新しい刺が出ていなかったものです。
何回か植え変えた結果、この春から順調に成長しています。
刺の出ていない刺座が残ってしまいました。

181012--Sany0154--piltziorum --LF 20--ex Een 
181012--Sany0152--piltziorum--LF 20--ex Eden
Gymnocalycium piltziorum     LF 20
Pituil. La Rioja, 1250m, Arg.
((ex) Eden)
( ピルツィオラム          LF 20)






次も LF 20 ですが、新刺が赤茶色のタイプです。
こちらの方は順調に成長してきています。
181012--Sany0157--piltziorum--LF 20-ex Eden 14847(2008)-
Gymnocalycium piltziorum     LF 20
Pituil. La Rioja, 1250m, Arg.
((ex) Eden)
( ピルツィオラム          LF 20)





2018.10.22 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. quehlianum v. flavispnum
(= G. stellatum v. flavispinum [AGG ])

変種名の flavispinum は黄刺を意味します。
この変種の説明では、色あせた黄色から、明るい灰色の刺
と書かれていますが、実生苗を見ると灰色の刺が多いようです。

最初の写真はピルツ種子実生の P 180です。
 黄色の刺ものが数本出ました。
写真はその一本ですが、青い肌に明るい黄色の刺が映えて
きれいです。

180928--Sany0124--quehlianum v flavispinum--P 180--piltz seed 4284
180701--Sany0199--quehlianum v flavispinum--P 180--Piltz seed 4284
Gymnocalycium quehlianum v. flavispinum       P 180
(Piltz seed 4284)
( 黄刺竜頭   P 180 ) 



なお、G. quehlianum(竜頭)は AGG が G. stellatum としている種です。
G. Charles, J. Piltz などはG. quehlianumとしています。

栽培の場では(小苗販売業者のリスト、種子販売リストなどでは)、
G. quehlianumとされることが多く 、ここではG. quehlianum としています。






2018.09.29 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. stellatum v. zantnerianum [AGG]
(= G. quehlianum [G. Charles])
(= G. quehlianum v. zantnerianum )

竜頭系のザントネリアナム ですが、
根元の黒い刺と、稜の多いのが特徴です。

最初の写真はLB 1137 で、
原種の G. stellautum v. zantnerianum
( = G. quehlianum v. zantnerianum)です。



180817--Sany0027--quehlianum v zantnerianum--LB 1137--ex Kikakusha
180817--Sany0025--quehlianum v zantnerianum-LB 1137--ex Kikaku sha-
Gymnocalycium stellatum v. zantnerianum       LB 1137     
Ojo de Agua, Sierra de Macha,Cordoba, 600m, Arg. 
 ( ザントネリアナム                     LB 1137   )



少し古い写真になりますが、
同じく、G. stellautum v. zantnerianum
( = G. quehlianum v. zantnerianum)で、
ピルツ種子実生の STO 88-117 です。



140823--Sany0207--stellatum v zantnerianum--STO 88-117--Piltz seed 2859
110926-Sany0119-G. stellatum v. zantnerianum-STO 88-117-Piltz seed 2859
Gymnocalycium quehlianum v. zantnerianum     STO 88-117
 west of Dean Funes,Cordoba, Arg.      
(Piltz seed  2859)  

( ザントネリアナム           STO 88-117  )



少し以前まで G. stellatum v. minimum とされていた種が
ありますが、これも今では G. quehlianum v. zantnerianum
一タイプと考えられています。

130410--Sany0159--stellatum v minimum--STO 89-285-2--Piltz seed 3223
Gymnocalycium. stellatum v. minimum   STO 89-285-2

San Pedro del Norte, Cordoba, Arg.

(Piltz seed 3223)     




黒蝶玉の和名で戦前から栽培されて来た、
竜頭(G. stellatum )の系統の種があり、
この種に該当すると考えられます。

和名は、根元の黒い5本刺を黒い蝶と見たものと
思います。 先まで黒い刺のものもあります。



03080201-kokuchou.jpg 
Gymnocalycium quehlianum v. zantnerianum
( 黒蝶玉     (旧来品) )


02032001-kokutyou.jpg 
Gymnocalycium quehlianum v. zantnerianum
( 黒蝶玉     (旧来品) )


060716-Sany1360-kokuchou-yms.jpg 
Gymnocalycium quehlianum v. zantnerianum
( 黒蝶玉     (旧来品) )








2018.08.20 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. bodenbenderianum v. vertongenii [AGG]
(= G. riojense ssp. vertongenii  [AGG(~ 2013)]



G. bodenbenderianum v. vertongenii ( ヘアトンゲニー )ですが、
守殿玉の系統の中で、比較的新しい種です。

この種は H. Vertongen (ヘアトンゲン)氏の発見です。
この人はロビビアが専門と聞いたように思いますが、
ギムノについても多くの新しいタイプ、種を
HV のフィールド No. で提供してくれています。

守殿玉の系統 (G. bodenbenderianum (= G. riojense ))
亜種、変種が La Rioja (ラリオハ)州に広く分布しますが、
この種はこれらの産地から大きく西に離れた、
チリに近い 2250m の高地に産します。
ギムノをやる人があまり調査しない地域です。

種の説明を見ると、径 130mm まで、球形で、
肌色は成長期は灰緑色、休眠期は灰茶色、
刺は茶色で、胴体から突き出るとされています。

写真は Bercht 種子の実生です。
キリンウチワ接ぎで育てたもので、まだ 3cm 径です。
守殿系に見えないように思っていたのですが、
ほぼ種の説明に合っているようです。





180710--Sany0091--riojense ssp vertongenii--HV 1438--Bercht seed 
Gymnocalycium bdenbenderianum v. vertongenii    HV 1438
Laguna Brava, La Rioja, Arg.
(Bercht seed 3812(2014))
( ヘアトンゲニー      HV 1438 )












2018.07.25 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |