ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

G. vatteri
(= G. ochoterenae ssp. vatteri [AGG])
(= G. ochoterenae [G. Charles])

写真は原種のバッテリーで、 LF 96 です。
明るい青緑色の肌で、羅紗地のような、
落ち着いた色合いが魅力的です。

バッテリー はギムノの人気種のひとつで、
広く栽培されており、
強刺、曲刺、長刺、一本刺、無刺など、
様々なタイプが選抜育成されています。

この種はG. ochoterenae (武勲丸)に近い種です。
AGG 分類ではG. ochoterenae (武勲丸)の亜種
としています。

G. Charlse (チャールス)の本では
G. ochoterenae (武勲丸)の一タイプであるとし
G. ochoterenae (武勲丸)に含めています。
G. vatteri の種名はありません。





Sany0133vatteri--LF 96--CCB seed
Sany0132--ochoterenae ssp vatteri--LF 96--CCB seed
SANY0107--vatteri--LF 96
Gymnocalycium vatteri     LF 96
Las Rabonas, Cordoba, 900m, Arg.

 (CCB seed  CB-011548 )
(バッテリー         LF 96)







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2017.03.19 10:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. piltziorum
(= G. bodenbenderianum ssp. piltziorum [ AGG ])
(= G. riojense ssp. piltziorum) [ AGG(2008)])
(= G. bodenbenderianum [ G. Charles ])

写真はキリンウチワ接ぎの ピルツィオラム です。
まだ 2cm 径ですが、G. piltziorum VoS 126 の
3本育っているうちの一本です。
この一本だけ濃い肌色で白刺が出ており、
期待してるものです。
強い刺が出てくるでしょうか。

VoS は Volker Schaedlch (シェードリヒ)氏の
FN(フィールドNo. )で 2005年の採集品です。

2番目の写真は、度々取り上げていますが、
ピルツィオラム LF 20 です。

この種は、国内で古くから普及している守殿玉の
グループの中では強い刺で、よく栽培されています。
最初に出されたピルツ氏の採集品 P 38 が多いように思います。







Sany0015--piltziorum--VoS 05-126--VoS seed
Gymnocalycium piltziorum     VoS 05-126
west of Alpasinche, Ruta 60, Catamrca, 934m , Arg. 
(V. Schaedlich  seed)
( ピルツィオラム         VoS 05-126 )


Sany0200--piltziorum--LF 20--Pituil LR--Jecminek seed-
Gymnocalycium piltziorum     LF 20
Pituil. La Rioja, 1250m, Arg.
(Jecminek seed)
( ピルツィオラム          LF 20)



2017.02.22 09:40 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. triacanthum
(= G. .bodenbenderianum [AGG])
(= G. .riojense )
(= G. riojense ssp. paucispinum v. triacanthum)

この種は、AGGの分類で、以前は
G. riojense ssp. paucispinum v. triacanthum
とされていました。

AGG の最新の分類では、変種が取り消され、
現在ではG. bodenbenderianum
(ボーデンベンデリアナム)
の一タイプとされています。

もともと Backeberg (バッケベルグ)氏 が
Die Cactaceae の中で記載したものですが、
産地が不明でした。

その後、 J. Piltz (ピルツ)氏が、
産地でこれにに合致するものを発見したとして
発表したのが P 124 です。

種名の triacanthum は3本刺の意ですが、
この P 124 の実生から は、3本刺の他に
5本刺がかなり多く出ます。

国内で三刺玉とされるものがありますが、
G. riojense の系統は三本刺が多く、
この種の他に三本刺の不明種が三刺玉とされている
ことがあります。

最初の写真の P 124 は3本刺のタイプです。
次の写真の P 124 は5本刺で白い粉を吹くタイプです。
今年の成長部を残してかなり白くなっています。






Sany0130--triacanhum--P 124--Mesa 491.05
Gymnocalycium triacanthum         P124
Rio Icano, Sierra. Ancasti, Catamarca, Arg. 
(Mesa seed 491.04)
 (   トリアカンサム         P124  )





Sany0142--triacanthum--P 124-Sierra Ancasti Cordoba 700m--Piltz seed 4264--ex Kobayasi
Sany0143--triacanthum--P124--piltz seed--ex kobayasi
Gymnocalycium triacanthum         P124
Rio Icano, Sierra. Ancasti, Catamarca, Arg. 
(Piltz seed 4264)
 (   トリアカンサム         P 124  )











2016.12.26 10:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. occultum [AGG]
(= G. bodenbenderianum 〔G. Charles〕)
(= G. stellatum ssp. occultum )

この種は少ないながら古くから作られています。
円盤形状に成長します。
主として茶色系統の肌色で、3~5本の刺を出します。

実生の中から、紫色を帯びた肌色 のものが時々出ます。
写真の株は以前から紫色を帯びていたものですが、
気温が下がったせいか紫色が濃くなりました。

この種は、G. stellatum(ステラツム)の系統の各種を産する
Cordoba (コルドバ)州)から、少し北西に離れて
Catamarca (カタマルカ)州に入った地域に自生します。






Sany0050--occultum--P 131B--Mesa seed 476.62
Gymnocalycium occultum      P 131b
Sierra Ambato, Catamarca, 1300m,
(Mesa seed 476.6)
( オクルタム      P 131b )








2016.12.02 09:20 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |
写真は G. ochoterenae (武勲丸)ですが、
黒刺、黒肌の特殊タイプです。

一般に種子販売のリストでは、
種名、フィールド No.、産地名が示されていますが、
強刺、白刺と云った種の外観の特徴の説明は
ほとんど書かれていません。

このG. ochoterenae (武勲丸) Tom 07-233.1 は、
チェコの Tomas Kulhanek (クルハネク)氏の
2011年の種子販売リストに出ていたもので、
珍しく (chocolate body(チョコレート色の胴体))
のメモがついていたものです。

メモのとおり、チョコレート色の肌に育っています。
刺も黒っぽい色です。






Sany0043--ochoterenae var--Chocolate body--Tom 07-233-1--Los Chilcas--Kulhanek seed (2011)
Gymnocalycium ochoterenae   Tom 07-233.1
Los Chilcas, San Luis, Arg.
(  武勲丸    Tom 07-233.1 )









2016.11.25 10:40 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |