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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ


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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。

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Gymnocalycium paraguayense [ AGG ] , [ G. Charles ]

ようやくギムノの花の季節になってきました。
本日の写真はG. paraguayense ( パラグアイエンセ )の開花です。

今春の初花はこの パラグアイエンセと、
羅星丸の系統でした。

最初の写真は本日の開花ですが、
2枚目は2月末のつぼみが出たところの写真です




200329--DSC_4686--paraguayense--ex Moser-- 200221--DSC_4371--paraguayense--ex Moser-- 
Gymnocalycium paraguayense       (ex) Moser K.
( Piltz seed 1286 )
( ギムノカリキウム属 パラグアイエンセ    (ex) Moser K. )



次の写真はモンビー玉の開花です。

モンビー玉は津田宗直氏の頃(昭和10年前後)に
輸入されたもので、 戦前から栽培されてきた種です。

モンビー玉の名称は、G. monvillei(モンビレイ)
に由来しますが、導入時の名称の混乱によるもので、
モンビレイとは関係ありません。

現在では、 G. praguayense (パラグアイエンセ)そのものか、
あるいはこれに近い種と考えられています。

雲竜、ピカ玉、竜卵の名称のものがありますが、
これらはモンビー玉の一タイプと考えています。


200329--DSC_4687--mobii nagatoge--ex yms
200329--DSC_4689--monbii gyoku nagatoge--ex YMS
Gymnocalycium paraguayense aff.     ( monbii-gyoku )
( ギムノカリキウム属 モンビー玉      (旧来品))










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2020.03.29 14:44 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |


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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。

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Gymnocalycium fleischerianum [AGG]
(=Gymnocalycium paraguayense [G. Charles])
(=Gymnocalycium paraguayense f. fleischerianum )

本日は濃緑のツヤ肌が魅力のG. fleischerianum (蛇紋玉)です。
冬も濃緑の肌を維持しています。
ピンクのつぼみが出てきました。

G. fleischerianum (蛇紋玉)は古くから栽培されてきた種で、
パラグアイの東部に産し、
G. paraguayense( パラグアイエンセ )に近い種です。

G. Charles (チャールス)のギムノの本、
(Gymnocalycium in Habitate and culture )では
この種を G. paraguayense( パラグアイエンセ )と同種とし、
これに含めています。



200323--DSC_4630--fleischerianum--HU 304--paraguay--Piltz seed 1060
Gymnocalycium freischerianum   HU 304
Ita Moroti, Cordillera, Paraguay
(Piltz seed 1060) 
( ギムノカリキウム属 蛇紋玉    HU 304  )




200323--DSC_4634--fleischerianum--LB 00221--ex Eden IB 15475(2007)
Gymnocalycium freischerianum   LB 221
Pirareta, near waterfall, Cordillera, Paraguay
((ex) Eden) 
( ギムノカリキウム属 蛇紋玉    LB 221  )



200323--DSC_4640--fleischerianum--VoS 030--E of waterfalls of Pirareta Cordilera 185m--ex Eden
Gymnocalycium freischerianum   VoS 030
east of waterfls of Pirareta, , Cordillera, Paraguay, 185m
((ex) Eden) 
( ギムノカリキウム属 蛇紋玉    VoS 030  )




200323--DSC_4632--fleischerianum--ex Houmei en
Gymnocalycium freischerianum   
( ギムノカリキウム属 蛇紋玉    (旧来品)
  )



200323--DSC_4638--fleischerianum--VoS 01-031--VoS seed (2015)

Gymnocalycium fleischerianum     VoS 01-031
south of Piribebuy, Cordilllera,  Paraguay
( V. Schaedlich seed (2016))
 ( ギムノカリキウム属 蛇紋玉    VoS 01-031   )







2020.03.23 10:54 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
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Gymnocalycium denudatum ssp. angelae [ AGG]
(= Gymnocalycium angelae [ G. Charles]

最初の写真は G. angelae ( アンゲラエ )で、
G. denudatam ( デヌーダタム )に近縁の種です。

成長点付近から赤茶色の損傷が出ています。
ダニの被害とは様子が違います。
生理障害のようです。
根がどうかと思い、抜いてみましたが、異常はありません。
表皮の赤茶色の損傷が下の方まで来ています。
原因がわかりません。

200309--DSC_4549--angerae--Piltz seed
200309--DSC_4552--angerae--piltz seed 
Gymnocalycium denudatum ssp. angelae
Tores Cerros, Corrientes, Argentina
(Piltz seed 4975)
( ギムノカリキウム属 アンゲラエ   ピルツ種子実生 )


この株はピルツ種子の実生苗のカキ仔を育てたものです。
実はこの親苗も数年前に同様な損傷を受けています。

次の写真はこの親株の損傷を受ける前の
きれいな時のものです。
損傷を受けた時の写真が残っていませんが、
二枚目はその損傷が少し下に回った時の写真です。
3枚目は親株の現在の姿で、茶色の損傷が

下に回って残っています。

150204--Sany0107--angelae--Tres Cerros---Piltz seed 4975
181227--DSC_0024--angelae--_20200316112417368.jpg
200309--DSC_4556--angerae--Tres Cerros--Piltz seed 4975
Gymnocalycium denudatum ssp. angelae
Tores Cerros, Corrientes, Argentina
(Piltz seed 4975)
( ギムノカリキウム属 アンゲラエ   ピルツ種子実生 )


G. Charles ( チャールス )のギムノの本、
(Gymnocalycium in Habitate and Culture)
の種の説明の最初にこの G. angelae が出ています。

この種は栽培が難しいと云われており、よく枯死する、
年間を通して完全に乾燥させないようにーー
というようなことが書かれています。


この種は G. denudatum ( デヌーダタム )に外観が似ますが、
肌色が明るい緑色の点で判別できます。
また G. denudatum ( デヌーダタム )は南ブラジルの
Rio Grande do Sul (リオグランデドスル)地方に産しますが、
この種は国境の西側、アルゼンチン産です。






2020.03.17 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

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G. paraguayense ( パラグアイエンセ )に
ピンク色の蕾がついているのに気づきました。

今年は暖冬で来たせいか、例年より遅い気がします。

開花するのは4月に入ってからになります。

今年はモンビー玉の一つにも蕾がついています。
モンビー玉はパラグアイエンセに近縁の種と見ています。



200221--DSC_4368--paraguayense-p 447--Piltz seed
200221---DSC_4370--paraguayense--P 447--
Gymnocalycium paraguayense    P447
Cerro Pero, Cordillera, Paraguay
(Piltz seed )
(パラグアイエンセ          P 447)




次は (ex) Moser k.  のメモのついたパラグアイエンセ です。
k. Moser(モーゼル) は(A. Friedrich と美しいパラグアイ)の著書があります。
A. Friedrich(フリードリヒ) は G. friedrichii (牡丹玉)で知られ、
多くのパラグアイ産カクタスをヨーロッパにもたらした人です。
200221--DSC_4371--paraguayense--ex Moser--
200221--DSC_4372--paraguayense--ex moser
Gymnocalycium paraguayense     (ex) Moser K.
( Piltz seed  1286 )
( パラグアイエンセ    (ex) Moser K. )




次の写真は国内で古くからつくられてきたモンビー玉です。
長刺モンビー玉の名札がついていました。
G. paraguayense の近縁の種と考えています。
200221--DSC_4366--monbii nagatoge--ex yms
200221--DSC_4365--nagatoge monbii--ex yms
Gymnocalycium paraguayense aff.     ( monbii-gyoku )
( モンビー玉 ( 長刺モンビー玉)      (旧来品))










2020.02.23 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

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Gymnocalycium denudatum 〔AGG〕,〔G. Charles〕

本日は、冬のこの時期も濃緑のつや肌のデヌーダタムです。

写真はピルツ種子の実生ですが、種子リストでは
( 3560  Gymnocalycium denudatum  Auslese)
となっていて、FN(フィールド No.)のないものです。

この 
Auslese は選抜品の意味かと考えています。
確かにこれは、他の G. denudatum に比べて、
刺が太く、よく曲がっていて、目立ちます。

国内でとく栽培されている海王丸が、
太い曲刺で少し似ていますが、
こちらは稜のコブが突出します。
原種では G. megalothelon (メガロテロン)
に近い種です。



200203--DSC_4252--denudatum Auslese--Piltz seed 3560
200203--DSC_4253--denudatum Auslese--Piltz seed 3560
Gymnocalycium denudatum 
( Piltz seed 3560)
(  ギムノカリキウム属 デヌーダツム    ピルツ種子 3560 実生 )





次の写真は一般的なデヌーダタムです。
この種は南ブラジルに産します。
200204--DSC_4256--denudatum--AH 368--jecminek seed A-2541F
Gymnocalycium denudatum   AH 368
Rio Grande do Sul, Beasil
( J Jecminek seed  A-2541F)
(  ギムノカリキウム属 デヌーダツム    AH 368 )













2020.02.04 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |