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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

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主として、フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
ギムノカリキウム属の種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の各種の近況を紹介しています。
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この種は径4cm までの小型種で、仔吹きして群生します。
綴化すると大きくなります。

この種は外観はあまり似ませんが、
G. denudatum (デヌーダタム))、
G. uruguayense(ウルグアイエンセ)に近い種です。
大きな種子で、Macrosemineum 亜属に属します。

近年の分類では、種子の形状、花の構造が重視されます。
刺の出方などの外観は環境により変わり易いとされてます。

ブラジルに国境を接する、アルゼンチンの東部、
Corrientes (コリエンテス)州の、
Mercedes (メルセデス)近辺の、
岩石の散在する草地にに産します。

産地の写真を見ると、背の低い草の中に
芝生状に群生しています。

栽培場では古くなると背が高くなります。
光線不足かも知れません。

赤っぽい刺が多いですが、
根元の赤い黄刺もあります。







191210--DSC_3915--mesopotamicum--LB 2299--Bercht seed
191210--DSC_3917--mesopotamicum--lB 2299--Bercht seed
Gymnocalycium mesopotamicum  LB 2299 
RN 123、Corrientes, Argentina
( Bercht seed (2004))
( ギムノカリキウム属 メソポタミクム     LB 2299  )


191214--DSC_3946--mesopotamicum--P 241-ex houmeien
Gymnocalycium mesopotamicum  P 241 
Mercedes, Corrientes, 200m、Argentina
( ギムノカリキウム属 メソポタミクム    P 241  )













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2019.12.15 10:27 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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主として、フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
サボテン科 ギムノカリキウム属各種の種子を入手し、その実生育成に注力して
います。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。 なお、ホームページにギムノ全種の
写真一覧がありますので、適宜ご利用ください。

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Gymnocalycium fleischerianum [AGG]
(=Gymnocalycium paraguayense [G. Charles])
(=Gymnocalycium paraguayense f. fleischerianum )


G. fleischerianum (蛇紋玉)は古くから作られてきた種で、
濃緑のツヤ肌で、底紅の白花です。
開花は4月になります。

パラグアイの東部に産し、
G. paraguayense( パラグアイエンセ )に近い種です。

G. Charles (チャールス)のギムノの本、
(Gymnocalycium in Habitate and culture )では
この種を G. paraguayense( パラグアイエンセ )と同種とし、
これに含めています。

ギムノの盛んな頃には、
いろんなタイプがありましたが、
最近は見かけません。

FN の違うものをいくつか実生してみましたが、
同じようなものばかりです。
光沢の強い扁平なタイプ、
茶色がかった長曲刺のタイプなど、
残しておけばよかったと思っています。





191106--DSC_3669--fleischerianum--P 411--Oypoi paraguay--mesa seed 464.092 
Gymnocalycium freischerianum       P 411
Oyopoi,  Paraguay
( Mesa seed 464.092 )
( ギムノカリキウム属 蛇紋玉     P 411 )



191106--DSC_3665--fleischerianum--VoS 01-031--VoS seed 
Gymnocalycium freischerianum   VoS 01-031
south of Piriibebuy,  Cordilllera, Paraguay,  240m
(V. Schaedlich seed  )
( ギムノカリキウム属 蛇紋玉    
VoS 01-031  )



191106--DSC_3671--fleischerianum--LB 0021--ex Eden IB 15475
Gymnocalycium freischerianum   LB 021
 Pirareta, near waterfall, Cordillera, Paraguay
((ex) Eden  )
( ギムノカリキウム属 蛇紋玉    LB 021
  )


191107--DSC_3676--fleischerianum--P 416--near waterfalll of Pita Paraguay--Piltz seed 4330 (2011)
Gymnocalycium freischerianum       P 416
 near waterfalll of Pita,  Paraguay
( Piltz seed 4330(2011) )
( ギムノカリキウム属 蛇紋玉     P 416 )



191106--DSC_3667--fleischerianum--ex Houmei en
Gymnocalycium freischerianum     
( ギムノカリキウム属 蛇紋玉     (旧来品))



















2019.11.13 10:33 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

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主として、フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
サボテン科 ギムノカリキウム属各種の種子を入手し、その実生育成に注力して
います。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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Gymnocalycium uruguayense [ AGG ]


ウルグアイエンセの花が咲きました。

ウルグアイエンセは早春の花で、
3月末から4月初めが花の時期ですが、
この晩秋の頃にもぽつぽつ咲いています。

G. uruguayense(ウルグアイエンセ) は、国内では
原子玉、元刺玉、聖姿玉、ウルグアイエンセの名称で
流通しています。

この種はウルグアイの産で、ほとんどが黄花ですが、
産地の一部の地域で白花、淡ピンク花が出ます。

ギムノの黄花は、この
ウルグアイエンセの系統と、
黄蛇丸です。どちらも早春が主な開花期です。


この株はこちらの栽培品の中では刺の太い方です。
ヨーロッパの栽培品にはずいぶん強い刺のものが見られますが、
入手できていません。




191103--DSC_3633--urguayense--MM 233--ex Eden 15224  
191103--DSC_3632--urguayense--MM233-ex Eden
Gymnocalycium  uruguayense     MM 233
east of Topador,  Uruguay
((ex) Eden)
(  ギムノカリキウム属 ウルグアイエンセ        MM 233 )
 



2019.11.04 09:30 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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Gymnocalycium megalothelon v. susannae [AGG]
(= G.ymnocalycium denudatum [G. Charles]

写真はG. megalothelon(メガロテロン)の赤花の変種です。

G. megalothelon(メガロテロン)は南ブラジル産で、
G. denudatum(デヌーダツム) に比べて大きくなり、
稜のコブ隆起が大きく、稜の横溝が深く、曲刺が胴体に密着します。

以前はG. megalothelos(メガロテロス)とされて
いましたが、文法上の理由から変更されています。

G. Charles (チャールス)の本では、
G. denudatum(デヌーダツム) と同種とされています。

国内の普及している海王丸は、この種の近縁種か、
この種ががもとになった交配種と考えられています。




190702--DSC_2500--megalothelon v susannae--HT 250--Import Horst Brasil--Amerhauser seed (2009)
190827--DSC_2456--megalothelon v susannae--HT 250--Amerhauser seed (2009)
Gymnocalycium megalothelon v. susannae   HT 250
(Amerhauser seed (2009))
( ギムノカリキウム属 メガロテロン (変種) スサナエ    HT 250 )






2019.07.12 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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Gymnocalycium buenekeri [AGG]
(= Gymnocalycium horstii ssp. buenekeri [G. charles])
(= Gymnocalycium horstii v. buenekeri)
(= Gymnocalyciumdenudatum v. buenekeri)

最初の写真は、径13㎝の聖王丸の開花です。
まだ径が大きくなりそうなので、どこまで行くか楽しみにしています。

このギムノは 国内で聖王丸、ペンタカンサの和名でよく普及しています。
欧州で、Gymnocalycium denudatum v. pentacanthum (ペンタカンサム)
とされた時期があり、当初 (ペンタカンサム) の名称で輸入されたようです。
pentacanthum は5本刺を意味します。

近縁のギムノにG. horstii(ホルスティー) があります。
共にブラジル南部のリオ・グランデ・ド・スル地方の産です。

よく仔吹きします。
産地の写真では大群生が見られます。

チャールスの本では、この種は G. horstii(ホルスティー)の変種
とされています。
G. horstii(ホルスティー)は濃緑のツヤ肌で白花ですが、
G. buenekeri ( 聖王丸 )は、明るい緑色のツヤのない肌で、ピンク花です。

両種とも5稜が基本ですが、4稜のタイプが時々出現します。
ごく稀に実生から3稜が出ますが、少し成長すると5稜になります。



190708--DSC_2625――聖王○――12㎝ dia
190708--DSC_2627--seiou maru--12 cm diameter
 Gymnocalycium buenekeri
( ギムノカリキウム属 聖王丸  (旧来品))


次の写真は、FNがLB584 の原種ですが、
稜が高く球形に近いタイプです。

190123--DSC_0150--bueneckeri--LB 0584--ex Eden
190123--DSC_0149--bueneckeri--LB 584--Sao Francisco de Assis Rio Grande do Sul Brazil--ex Eden IB 14417(2007)
Gymnocalycium bueneckeri   LB 584
Sao Francisco de Assis,  Rio Grande do Sul,  Brazil
(( ex) Eden )
( ギムノカリキウム属 聖王丸  LB 584 )


次の写真は、旧来品ですが、刺が長く、稜に紫色の入るタイプです。

190423--DSC_1086--seiou ex hashimoto
 Gymnocalycium buenekeri
( ギムノカリキウム属 聖王丸  (旧来品))







2019.07.10 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |