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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

毎年のことですが、まだ1月というのに、
G. paraguayense ( パラグアイエンセ )に
ピンク色の蕾がついています。

パラグアイエンセは数株ありますが、
これだけが毎年早い時期に蕾をつけます。
開花するのは4月に入ってからになります。

パラグアイエンセにごく近いとみている、
旧来品のモンビー玉も数株ありますが、
まだまだ蕾は見られません。

この種に近い種に G. fleischerianum (蛇紋玉)がありますが、
これにも蕾は見られません。

この蛇紋玉は、G. Charles (チャ―ルス)氏のギムノの本では、
G. paraguayense (パラグアイエンセ)と一タイプとされ、
この種に含ませています。


190108--DSC_0143--paraguayense--P 447--Piltz seed190108cc--DSC_0143--paraguayense--P 447--Piltz seed
Gymnocalycium paraguayense    P447
Cerro Pero, Cordillera, Paraguay
(Piltz seed )
(パラグアイエンセ          P 447)







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2019.01.09 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. angelae
(= G. denudatum ssp. angelae [AGG])
(= G. angelae [G. charles])


デヌーダタムの仲間の、
G. denudatum ssp. angelae ( アンゲラエ )ですが、
最初の写真は3年ほど前のもの、
次の写真が現在の姿です。

今年はひどく茶色に汚れてしまいました。
根に異常は無いのですが、
成長点から離れた表面が変色するのは
何が原因でしょうか。

成長点付近から淡茶色に変色するのは
ダニによる場合が多いのですが、
これはよくわかりません。

G. Charles ( チャールス) のギムノの本、
Gymnocalycium in habitat and culture では、
最初にこの種の解説が出ています。

この中で、このアンゲラエはギムノの中で、
唯一栽培のむつかしい種である、と書かれています。
産地では、最低温度 10℃、年中水分が保たれる、
とあります。

写真の株はピルツ種子の 2006 年の実生ですが、
特に特別な扱いはすることなく、
実生から順調に大きくなり、数本の仔が出ました。

ギムノの仲間に、栽培困難ということはないという話を
いていたところ、自分のところではやはりうまく育たない
という話があり、この仔株を提供しました。
その後も順調でしたが、今年は突然こういうことになりました。

G. denudatum(デヌータタム)のグループは
大部分が南ブラジル産ですが、
この亜種だけがアルゼンチン産で、
ブラジルに隣接する Corrientes (コリエンテス)州
に産します。もっとも 国境からわずかにアルゼンチン側に
入ったところですが。 



151005--Sany0204--angerae--Tres Cerros--Piltz seed 4975
181227--DSC_0024--angelae--.jpg
Gymnocalycium angelae   
Tres Cerros, Corrientes, Arg.
( Piltz seed 4975)
(  アンゲラエ     ( Piltz 種子 4975 実生))








2018.12.28 09:30 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
写真は、ツヤのある濃緑の肌が魅力の、
蛇紋玉(G. fleischerianum )です。
早春に底紅の白花を咲かせます。

この種はパラグアイの東部に産し、
G. paraguayense( パラグアイエンセ )に近い種です。

G. Charles (チャールス)の本、
Gymnocalycium in Habitate and culture では
この種を G. paraguayense( パラグアイエンセ )と同種とし、
これに含めています。





181212_100004--fleischerianum--LB 021--ex Eden 15475 (2007)
Gymnocalycium fleischerianum    LB 0021
Pirareta, near waterfall, Cordillera, Paraguay
( 蛇紋玉    LB 021 )



181029--Sany0184--fleischerianum--HU 304--Piltz seed 1060 (2010)
Gymnocalycium fleischerianum   HU 304
Ita Moroti, Cordillera, Paraguay
(Piltz seed  1060 (2010))
( 蛇紋玉   HU 304 )


181212_095913--fleischerianum--VoS 031--VoS seed (2015)
Gymnocalycium fleischerianum   VoS 031
south of Piribebuy, Cordillera, Paraguay
(V. Schaedlich seed  (2015))
( 蛇紋玉   VoS 031 )




次は少し古い写真になります。
以前は蛇紋玉 にはいろんなタイプがありました。
最近のFN(フィールド No.)をつけて
産地から入るものは同じようなタイプで、
昔国内に入った古いタイプが見られません。



110428-Sany0122-damon-Houmeien_201812140949469b0.jpg
Gymnocalycium fleischerianum   
( 蛇紋玉   (旧来品) )





03061502-damon_20181214095354b75.jpg 
Gymnocalycium fleischerianum   
( 蛇紋玉   (旧来品) )






2018.12.15 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. denudatum ssp. angulatum [AGG]
(= G. denudatum [G. Charles])

G. denudatum ( デヌータタム)の系統は、
多くは濃緑の肌で、つやがあります。
直射日光を受けると稜の背が光って見えます。

普段は明るい日陰で写真を撮っていますが、
デヌータタム (亜種) アンギュラータムを
光沢感を出すために、直射日光の下で撮りました。

基準種のG. denudatum ( デヌータタム) の5稜に比較して、
本亜種は7~9稜、 基準種の5本刺に対して本亜種は7~9本刺、
コブ隆起のある稜、より小さい胴体、などの違いがあるとされます。

写真の苗も、小型で、刺数の多いのが目立ちます。
稜のコブ隆起も確認できます。

南ブラジルの Rio Grande do Sul (リオグランデドスル) 地区、
Cavera (カベラ) 近辺に産します。




181123_102218--denudatum ssp angulatum--GF 304--Dom Pedrito R.G,d.Sul Brazil--Piltz seed 3423
Gymnocalycium denudatum ssp. angulatum      GF 304 
Dom Pedrito, Rio Grande do Sul, Brazil
(Piltz seed 3423)
( デヌータタム (亜種) アンギュラータム         GF 304   )






181123_102325--denudatum ssp angulatum--GF 304--Dom Pedrito R,G,d,Sul Brazil--Piltz seed 3423
Gymnocalycium denudatum ssp. angulatum      GF 304 
Dom Pedrito, Rio Grande do Sul, Brazil
(Piltz seed 3423)
( デヌータタム (亜種) アンギュラータム         GF 304   )




181123_102256--denudatum ssp angulatum--GF 309--noedl. Don Pedrito--Piltz seed 4946
Gymnocalyium denudatum ssp angulatum    GF 309
northen Dom Pedrito、Rio Grand do Sul, Brazil
(Piltz seed 4946)
( デヌータタム (亜種) アンギュラータム           GF 309 )








2018.11.27 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
メソポタミクムは濃緑のツヤ肌です。
ツヤ肌を表現するために、
いつもは明るい日陰で写真を撮っていますが
今回は直射日光下で撮りました。

径4cm までの小型種で、仔吹きして群生します。
綴化すると大きくなります。

この種は外観はあまり似ませんが、
G. denudatum (デヌーダタム)や、
G. uruguayense (ウルグアイエンセ)に近い種です。
大きな種子で、Macrosemineum 亜属に属します。

ブラジルに国境を接する、アルゼンチンの東部、
Corrientes (コリエンテス)州の、
Mercedes (メルセデス)近辺の、
岩石の散在する草地にに産します。
産地の写真を見ると、芝生状に群生しています。



赤っぽい刺のよく見るタイプです。
濃い緑の肌で光沢があります。
181014--Sany0182--mesopotamicum--Piltz seed--ex houmei en
Gymnocalycium mesopotamicum   P 241
Mercedes, Corrientes, 200m, Arg.
 
( Piltz seed )
 ( メソポタミクム           P 241    )



根元の赤い黄刺のタイプです。
181015--Sany0194-mesopotamicum--LB 2299--Bercht seed (2004)
Gymnocalycium mesopotamicum   LB 2299 
( Bercht seed (2004))
( メソポタミクム             LB 2299    )



赤っぽい刺のタイプの綴化です。
この種は大きくなると綴化することが多いようです。
181015--Sany0191--mesopotamicum--Piltz seed--houmei en
Gymnocalycium mesopotamicum    
( Piltz seed )
( メソポタミクム            ピルツ種子 実生    )





2018.10.16 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |