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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ


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主として、フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
サボテン科 ギムノカリキウム属各種の種子を入手し、その実生育成に注力して
います。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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Gymnocalycium uruguayense [ AGG ]


ウルグアイエンセの花が咲きました。

ウルグアイエンセは早春の花で、
3月末から4月初めが花の時期ですが、
この晩秋の頃にもぽつぽつ咲いています。

G. uruguayense(ウルグアイエンセ) は、国内では
原子玉、元刺玉、聖姿玉、ウルグアイエンセの名称で
流通しています。

この種はウルグアイの産で、ほとんどが黄花ですが、
産地の一部の地域で白花、淡ピンク花が出ます。

ギムノの黄花は、この
ウルグアイエンセの系統と、
黄蛇丸です。どちらも早春が主な開花期です。


この株はこちらの栽培品の中では刺の太い方です。
ヨーロッパの栽培品にはずいぶん強い刺のものが見られますが、
入手できていません。




191103--DSC_3633--urguayense--MM 233--ex Eden 15224  
191103--DSC_3632--urguayense--MM233-ex Eden
Gymnocalycium  uruguayense     MM 233
east of Topador,  Uruguay
((ex) Eden)
(  ギムノカリキウム属 ウルグアイエンセ        MM 233 )
 



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2019.11.04 09:30 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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Gymnocalycium megalothelon v. susannae [AGG]
(= G.ymnocalycium denudatum [G. Charles]

写真はG. megalothelon(メガロテロン)の赤花の変種です。

G. megalothelon(メガロテロン)は南ブラジル産で、
G. denudatum(デヌーダツム) に比べて大きくなり、
稜のコブ隆起が大きく、稜の横溝が深く、曲刺が胴体に密着します。

以前はG. megalothelos(メガロテロス)とされて
いましたが、文法上の理由から変更されています。

G. Charles (チャールス)の本では、
G. denudatum(デヌーダツム) と同種とされています。

国内の普及している海王丸は、この種の近縁種か、
この種ががもとになった交配種と考えられています。




190702--DSC_2500--megalothelon v susannae--HT 250--Import Horst Brasil--Amerhauser seed (2009)
190827--DSC_2456--megalothelon v susannae--HT 250--Amerhauser seed (2009)
Gymnocalycium megalothelon v. susannae   HT 250
(Amerhauser seed (2009))
( ギムノカリキウム属 メガロテロン (変種) スサナエ    HT 250 )






2019.07.12 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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Gymnocalycium buenekeri [AGG]
(= Gymnocalycium horstii ssp. buenekeri [G. charles])
(= Gymnocalycium horstii v. buenekeri)
(= Gymnocalyciumdenudatum v. buenekeri)

最初の写真は、径13㎝の聖王丸の開花です。
まだ径が大きくなりそうなので、どこまで行くか楽しみにしています。

このギムノは 国内で聖王丸、ペンタカンサの和名でよく普及しています。
欧州で、Gymnocalycium denudatum v. pentacanthum (ペンタカンサム)
とされた時期があり、当初 (ペンタカンサム) の名称で輸入されたようです。
pentacanthum は5本刺を意味します。

近縁のギムノにG. horstii(ホルスティー) があります。
共にブラジル南部のリオ・グランデ・ド・スル地方の産です。

よく仔吹きします。
産地の写真では大群生が見られます。

チャールスの本では、この種は G. horstii(ホルスティー)の変種
とされています。
G. horstii(ホルスティー)は濃緑のツヤ肌で白花ですが、
G. buenekeri ( 聖王丸 )は、明るい緑色のツヤのない肌で、ピンク花です。

両種とも5稜が基本ですが、4稜のタイプが時々出現します。
ごく稀に実生から3稜が出ますが、少し成長すると5稜になります。



190708--DSC_2625――聖王○――12㎝ dia
190708--DSC_2627--seiou maru--12 cm diameter
 Gymnocalycium buenekeri
( ギムノカリキウム属 聖王丸  (旧来品))


次の写真は、FNがLB584 の原種ですが、
稜が高く球形に近いタイプです。

190123--DSC_0150--bueneckeri--LB 0584--ex Eden
190123--DSC_0149--bueneckeri--LB 584--Sao Francisco de Assis Rio Grande do Sul Brazil--ex Eden IB 14417(2007)
Gymnocalycium bueneckeri   LB 584
Sao Francisco de Assis,  Rio Grande do Sul,  Brazil
(( ex) Eden )
( ギムノカリキウム属 聖王丸  LB 584 )


次の写真は、旧来品ですが、刺が長く、稜に紫色の入るタイプです。

190423--DSC_1086--seiou ex hashimoto
 Gymnocalycium buenekeri
( ギムノカリキウム属 聖王丸  (旧来品))







2019.07.10 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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G. melanocarpum [AGG]
(= G. hyptiacanthum v. melanocarpum [G. Charles])
(= G. urguayense v. melanocarpum)

G. melanocarpum ( メラノカルプム ) が開花しました。
花径 10cm のギムノとしては大きな黄花です。

この種はウルグアイ産で、 G. urguayense (ウルグアイエンセ)
に近い種です。 G. urguayense (ウルグアイエンセ) の変種に
されていることもあります。

ウルグアイエンセの系統は3月末から4月にかけてが
花の季節で、6月末に咲くことは少ないのですが。
このメラノカルプム は昨年も7月に咲いています。

種名は黒い果実を意味し、濃いオリーブ緑色の果実に由来します。
この果実の写真を撮っておこうと、冬に作った予定表にいれていたのですが、
受精させるのを忘れています。また来春になります。


190624--DSC_2373--uruguayense v melanocarpum--LB 2700--Bercht seed 3110 (2010)
190624--DSC_2376--uruguayense v melnocarpum--LB 2700--
Gymnocalycium melanocarpum   LB 2700 
Espinal along the Ruta 20, Uruguay
(Berct seed 3110(2010))
(ギムノカリキウム属  メラノカルプム             LB 2700 )







2019.07.02 09:20 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主として
フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと考えています。
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Gymnocalycium denudatum v. roseiflorum [ AGG ]
(= Gymnocalyciium denudatum [G. Charles]

デヌーダタム(変種)ロセイフローラム PR 283A  がやっと開花しました。
この株は 2012 年のベルヒト種子の実生です。
7 年も経っていて、ここ数年は春になるとつぼみを探すのですが、
今年も咲かない、また来春待ちーーーの連続でした。

変種名がロセイフローラムとなっていますが、
花弁の中筋を中心にピンク色で、花底が黄色の、きれいな花です。



190603--DSC_2011--denudatum--PR 288A--Bercht seed 2463 (2012)
190603--DSC_2012-denudatum v roseiflorum--PR 288A--Bercht seed 2463 (2012)
190601--DSC_1888--denudatum v roseiflorum-PR 288A--Bercht seed 2463 (2012)
Gymnocalycium denudatum v. roseiflorum PR 283A
( Bercht seed 2463 (2012))
( ギムノカリキウム属 デヌーダタム(変種)ロセイフローラム     PR 283A  )




つぎの写真は基本種の デヌーダタム   AH 368  ですが、
花弁の先がピンク色の白花です。
この場合は、毎年こういう色に出るのではなく、
これはピンク色が濃く出た年の写真です。

170609--Sany0015--denudatum-AH 368--Rio Grande do Sul Brazil--Dohnalik seed DS-010655
170609--Sany0017--denudatum--AH 368--Dohnalik seed DS-010655
Gymnocalycium denudatum    AH 368
( Dohnalik seed DS-010655 )
( ギムノカリキウム属  デヌーダタム    AH 368  )






2019.06.08 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |