ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ


G. nigriareolatum v. densispinum [AGG]
(= G. nigriareolatum [G. Charles])

変種名は(高密度の刺の)の意で、
刺が密につくところから来ています。

若い苗では刺が密生した感はありませんが、
古くなると長い刺が胴体に沿って伸び、
刺が密生した感になります。

胴体が扁平で、仔吹きし横に広がるとされます。
自生地の写真では、広く群生したものが見られます。
栽培品は扁平に育っていますが、今のところ仔が出ていません。

国内で凄装玉の和名で栽培されてきたギムノがあり、
この学名を当てられてきましたが、
この変種には該当しないと思われます。

なお、 (曛装玉) の (曛) はあまり使われない漢字で、
(くん装玉)とした方がよいかも知れません。






180628--Sany0124--nigriareolatum v densispinum--P 024--ex Eden IB13234
180628--Sany0126--nigriareolatum v densispinum--P 024--ex Eden 13234
Gymnocalycium nigriareolatum v. densispinum       P24
Dique de Catamarca, 600-800m, Catamarca, Arg.
(ex) Eden
( 曛装玉(変種) デンシスピナム        P24 )



少し古い写真なりますが、刺が密になる前の若い株
の写真を上げておきます。

110819--Sany0161-- nigriareolatum v densispinum-P 24-Eden 13234
Gymnocalycium nigriareolatum v. densispinum P24
Dique de Catamarca, 600-800m, Catamarca, Arg.
(ex) Eden
( 曛装玉(変種) デンシスピナム P24 )



071102-Sany0081-nigriareolatum-v-densispinum-P24-mesa476 47-okada-morinoki
Gymnocalycium nigriareolatum v. densispinum         P24
Dique de Catamarca, 600-800m, Catamarca, Arg.
(Mesa seed 476.47)
( 曛装玉(変種) デンシスピナム         P24 )






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2018.07.15 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. armatum
(= G. cardenasianum ssp. armatum [AGG] )
(= G. cardenasianum [G. Charles])
(= G. cardenasianum fa. armatum )
(= G. spegazzinii ssp. armatum)

光琳玉の亜種とされるアルマツムです。

接木で早く大きくしたものは別にあるのですが、
実生から正木で来たものにだいぶ強い刺が出るようになり、
うれしくなって黒バックで写真を撮りました。

ブログを見直してみると、一月ちょっと前に
取り上げたばかりでした。

ボリビアの Tarija (タリハ)州の Pichu (パイチュ)産が
ssp. armatum (アルマツム)とされています。

今回の写真は全て Paichu 産で、
直刺があまり曲がらずに突き出す感じのものです。






180712--Sany0126--armatum--VoS 074--Paichu Centro--Bercht seed 2358 (2014)
Gymnocalycium armatum  VoS 074
Paichu Centrro、Tarija, Bolivia
( Bercht seed 2358 (2014))
( アルマツム    VoS 074 )



Sany0136--armatum--HTH 105--Paichu Piltz seed 5811 (2015)
Gymnocalycium armatum  HTH 105
Paichu Centrro、Tarija, Bolivia
( Piltz seed 5811 ))
( アルマツム    HTH 105)


180712--Sany0134--armatum--LB 3466--Paicu Centro--Bercht seed 2357(2014)
Gymnocalycium armatum  LB 3466
Paichu Centrro、Tarija, Bolivia
( Bercht seed 2357 (2014))
( アルマツム    LB 3466 )







2018.07.13 09:20 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

G. carminanthum
(= G. oenanthemum ssp. carminanthum [AGG])
(= G. oenanthemum [G. Charles])

写真はは赤花の G. carminanthum ( カルミナンサム )です。
近い種にG. oenanthemum (純緋玉)、G. tillianum (チリアナム)
があります。

AGGはこの種を G. oenanthemum (純緋玉)の亜種としています。
大きな分類をする G. Charles はG. oenanthemum のみを種と認めて、
G. carminanthum, G. tillianum はこれに含めています。

G. carminanthum ( カルミナンサム )は赤い花が魅力ですが、
刺も強いものが多く、この点でも楽しめます。

アルゼンチンのCatamarca (カタマルカ)洲、
Sierra Ancasti (アンカスティ山脈)の産です。







180617a--Sany0205--carminanthum--STO 89-259-1--Piltz seed 2949
Gymnocalycium carminanthum   STO 89-259.1
 El Rodeo, Catamarca, Arg.

( Piltz seed 2949.)
(カルミナンサム    STO 89-259.1 ) 


180617--Sany0198--carminanthum v sp--SL 37a--Koehres seed 9464
Gymnocalycium carminanthum   SL 37a
Paso, south-west of  El Rodeo, Catamarca, Arg.

(Koehres seed )
(カルミナンサム   SL 37a ) 





180617--Sany0196--carminanthum--Tom 06-128.1--Los Angels Lato sx--ex Milena
Gymnocalycium carminanthum   Tom 06-128.1
Los Angels, Catamarca, Arg.
( カルミナンサム   Tom 06-128.1 ) 






2018.07.11 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. mostii v. kurtzianum [AGG]
(= G. mostii [G. Charles])
(= G. kurtzianum)

G. mostii v. kurtzianum は、古くから黒豹玉の和名で
栽培されてきた種です。

AGG は G. mostii (紅蛇丸)の変種としていますが、
基準種の G. mostii(紅蛇丸)と比べて大きな差はないとも
云われています。

新刺が黒色ですが、やがて灰白色に変わっていきます。
より強い刺、より明るい胴体色、強いコブ状隆起などが
特徴とされています。

G. mostii(紅蛇丸)に特有の細長い花弁の大きな花です。




180628--Sany0131--mostii v kurtzianum--Sra de Oro--Piltz seed 2619
180628--Sany0133--mostii v kurtzianum--Sra de Oro--Piltz seed 2619 (2003)
Gymnocalycium mostii var. kurtzianum  
Sierra de Oro, Cordoba, Arg.
(Piltz seed 2619)
(黒豹玉      (ピルツ種子2619 実生))




160307--Sany0180--mostii v kurtzianum--P 84--Succseed seed 448(2002)
Gymnocalycium mostii var. kurtzianum   P 84
La Falda, Cordoba, Arg.
(Succseed seed 448)
( 黒豹玉       P 84 )





2018.06.30 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. guanchinense 〔AGG〕
( = G. rhodantherum 〔G. Charles〕)


ガンキネンセは、国内でも古くからつくられてきた種です。

G. Charles (チャールス)の本では、
G. guanchinense ( ガンキネンセ )の種名は見当たりません。
この種を近い地域に産する、G. rhodantherum (ロダンテラム)
に含めています。

特に太くはありませんが、カーブした長刺を密生します。
葯が濃赤色の白花です。
一番下の花の写真で、花粉を一部落としていますので、
赤い葯を確認できます。

アルゼンチンの、La Rioja(ラリオハ)州、
Sierra Famatina(ファマチナ山脈)一帯に産します。

近い地域の G. rhodantherum(ロダンテラム) に似ますが、
G. rhodantherumが古くなっても扁平であるのに対して、
この種は球状から古くなると短円柱状になるとされます。




180607--Sany0039--guanchinense--VS 36--Los Tambillos Cuesta Miranda LR--ex Milena
Gymnocalycium guanchinense        VS 36
Los Tambilos , La Rioja, Arg. 1600 m
( ガンキネンセ          VS 36 )




180607--Sany0037--guanchinense v mirandaense--Tom 12-651.1--bercht seed (2014)
Gymnocalycium guanchinense         Tom 12-651.1
R 40  0.5km east Puerto Alegre, 1435m, La Rioja, Arg.
(Bercht seed 3127 (2014) )

( ガンキネンセ         Tom 12-651.1 )



180525--Sany0177c--guanchnense v miramdaense--VS 35--ex Eden--
180523--Sany0178-riojense ssp kozelskyanum v mirandaense--guanchinense mirandaense-- VS 35 --Cuesta Milanda LR--ex Eden 14444--
Gymnocalycium guanchinense   VS 35
Cuesta Miranda, La Rioja, Arg.
((ex) Eden)
( ガンキネンセ         VS 35)





2018.06.13 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |