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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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Gymnocalycium neuhuberi [AGG, G.Charles]


密生した黄刺にピンク花が魅力の ネウフベリですが、
花がほぼ終わった黄刺のネウフベリをまとめて撮りました。

この種は刺の色は黄色が一般的ですが、
褐色、灰色の刺もあります。

花の色はごく淡いピンクから濃いピンク、紫紅色まであります。
同じFN(フィールドNo.)の中でも刺色、花色に幅があります。

この種は、九紋竜の系統の小型ギムノで、
G. reductum (リダクタム)に近い種です。

G. reductum (リダクタム)の産地から少し北に離れた、
San Luis(サンルイス)州に産します。
九紋竜の系統の中では一番北の産地です。

GN は G. Neuhuber (ノイフーバ)氏のフィールドNo. で、
1977 年の発見物のようです。




190729--DSC_2835--neuhuberi--LB 289--ex Eden IB 14426 (2008)
Gynocalycium neuhuberi   LB 289
Villa de la Quebrada, San Luis, Argentine
((ex) Eden)
( ギムノカリキウム属 ネウフベリ  LB 289 )


190729--DSC_2833--neuhuberi--GN 77-186--ex Eden IB 15979 (2008)
Gynocalycium neuhuberi   GN 77-186
((ex) Eden)
( ギムノカリキウム属 ネウフベリ  GN 77-186)



190729--DSC_2826--neuhuberi--Succseed seed 366
Gynocalycium neuhuberi   
( Succseed  seed 366 )
( ギムノカリキウム属 ネウフベリ  サクシード種子実生)



190729--DSC_2829--neuhuberi--GN 77-1181--R3 SL 1320m--ex Eden IB 15273
Gynocalycium neuhuberi   GN 77-1181
R3, San Luis, Argentine
((ex) Eden)
( ギムノカリキウム属 ネウフベリ  GN 77-1181)


190729--DSC_2828--neuhuberi--mishou.jpg 
Gynocalycium neuhuberi   
( ギムノカリキウム属 ネウフベリ  (旧来品))








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2019.07.31 09:00 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
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なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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Gymnocalycium nataliae [AGG]
(= Gymnocalycium berchtii [G. Charles]

写真の G. nataliae(ナタリアエ)は、
アルゼンチン、San Luis (サンルイス)州の,
岩石の散在する草原に産する、
一連の仔吹きしない小型種のひとつです。

径35mmまで、暗緑色から黒紫色の肌で、
しばしば灰色の粉(ブルーム、果粉)を吹きます。
アレオーレの白い綿毛が長く残り、目立ちます。

近い種に、
G. berchtii(ベルクティー)、
G. morroense (モロエンセ)、
G. poeschlii(ポエシュリー)があります。

G. Charles(チャールス)の本で は
G. berchtii(ベルクティー)の一タイプ
とされています。





190708--DSC_2631--nataliae --STO 526--Piltz seed --jien shusi
181107_111859--nataliae--STO 526--Piltz seed --jika
Gymnocalycium nataliae     STO 526
Asticione de Fomento Ganadoro, San Luis, Argentina
( Piltz seed 4870.j
( ギムノカリキウム属 ナタリアエ)



180708--DSC_2628--nataliae--RER 211--ex Eden IB 19141181107a_111818--nataliae--RER 211--ex Eden IB 19141
Gymnocalycium nataliae     RER 211
 2km south-east of Pozo del Espinillo,  San Luis, Argentina
( (ex) Eden)
( ギムノカリキウム属 ナタリアエ         RER 211  )





2019.07.21 10:00 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
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Gymnocalycium berchtii [AGG][G. Charles]


本日は白い粉(ブルーム)を吹くことの多いベルクティーです。

先日は G. esperanzae(エスペランザエ) が、産地の写真では
白い肌が多いのに、栽培では白くならないという話をしました。

この G. berchtii (ベルクティー)と
G. prochazkianum (プロチャズキアナム)とは、
栽培でも大部分が白い肌になります。

本種は径60mmまでの小型種で、仔吹きしません。
多くが灰色の肌に黒い刺をつけます。
少数ですが、黒肌、緑肌もあり、黄白刺もあります。

白い粉の多いものもあり、少ないものもあり、
全くないものもあります。

白くなっているものは、三年以上自根できたものです。
実生してキリンウチワに接いだものが、相当数ありますが、
黒っぽい肌色にならず、緑色をしています。
白い粉は全くつきません。
台木のキリンウチワを除いて、自根で育成し様子を見ています。

この種は、アルゼンチンの、 San luis(サンルイス)州北部の、
岩石の散在する草原に産します。



190712--DSC_2656--berchtii--VS 161--Koehres seed
Gymnocalycium berchtii      VS 161
(Koehres seed)
(ギムノカリキウム属 ベルクティー   VS 161 )


190712--DSC_2691--berchtii--VS 161---Koehres seed
Gymnocalycium berchtii      VS 161
(Koehres seed)

(ギムノカリキウム属 ベルクティー   VS 161 )



190712--DSC_2658--JO 787-1--Los Chanares SL--ex Eden IB 21966(2012)
Gymnocalycium berchtii      JO 787-1
Los Chanares, San Luis, Argentine
((ex) Eden)
(ギムノカリキウム属 ベルクティー  JO 787-1  )



190714--DSC_2712--berchtii--Tom 384--N of Santa Rosa del Coniara R23 SL--ex milena (2015)
Gymnocalycium berchtii      Tom 384
north of Santa Rosa del Coniara, R23, San Luis, Argentine
((ex) Milena)
(ギムノカリキウム属 ベルクティー  Tom 384  )



190714--DSC_2716--berchtii-JS 153--Chanares SL--ex Milena
Gymnocalycium berchtii      JS 153
Chanares, San Luis, Argentine
((ex) Milena)
(ギムノカリキウム属 ベルクティー  JS 153  )



次の二つは紫肌に白い粉を吹くタイプです。
紫肌のタイプは品評会に出すと人気があります。
調べてみると、ほぼすべてのFNの中に紫肌が出ています。
紫肌のみというFN(フィールドNo.)はないようです。
190712--DSC_2693--berchtii--JS 153--ex Milena
Gymnocalycium berchtii      JS 153
Chanares, San Luis, Argentine
((ex) Milena)
(ギムノカリキウム属 ベルクティー  JS 153  )




190714--DSC_2723--berchtii--GN 158-418--Los Chanares SL--ex Eden
Gymnocalycium berchtii     GN 158-418
Los Chanares, San Luis, Argentine
((ex) Eden)
(ギムノカリキウム属 ベルクティー  GN 158-418 )


次は黒っぽい肌で、白い粉を吹かないタイプです。
上記のものと同じ環境に置いていますが、白くなりません。

DSC_2714--berchtii--GN 158-418--Los Chanares SL--ex Eden
Gymnocalycium berchtii     GN 158-418
Los Chanares, San Luis, Argentine
((ex) Eden)
(ギムノカリキウム属 ベルクティー  GN 158-418 )



次は黄白刺のタイプです。これも白い肌になりません。
種子リストでは (yellow spined selection(黄刺選抜品))となっていた分です。

190714--DSC_2726--berchtii--Tom 148-1--Bercht seed 2481(2015)
Gymnocalycium berchtii     Tom 148.1
3km S of Los Chanares, 728m, San Luis, Argentine
( Bercht seed 2481(2015) )
(ギムノカリキウム属 ベルクティー  Tom 148.1 )







2019.07.17 09:00 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) | トラックバック(-) | コメント(3) |

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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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Gymnocalycium heidiae
(= Gymnocalycium xheidiae [AGG])
(= Gymnocalycium baldianum hybrid [G. Charles])

写真は G. heidiae 〔ヘイディアエ〕の赤い花です。

下の二つが当日咲いたばかりの花、
上の花が開花二日目のものです。

下の花はやや小さく赤色、
上の花はやや大きく、幾分紫紅色になっています。

このように花は、開花後の日数により、
少し大きくなったり、色が変化する場合があります。

この種は、G. rosae(ロサエ)の自然交配種と考えられています。
種名の x は交配種を意味します。

G. Charles(チャールス)の本では
G. baldianum (緋花玉)の交配種とされています。

G. rosae(ロサエ)は、以前は
G. baldianum v. albiflorum(白花バルデイアナム)
とされていた種で、G. baldianum (緋花玉)に近い外観です。

花は赤、ピンク、オレンジ色などで、
赤色系のいろんな色が出ます。










190616--DSC_2240--heidiae--HV 871--hills east of Singuil Catamarca--Piltz seed 4891 --ex Shimada
190616--DSC_2243--heidiae--HV 871--Piltz seed 4891
Gymnocalycium heidiae     HV 871
hills east of Singuil, Catamarca, Arg.
(Piltz seed 4891)
( ギムノカリキウム属 ヘイディアエ   HV 871 )






2019.06.19 09:00 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介して行きたい
と考えています。 なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、
ご参照いただければ幸いです。 http://gymnotyt.web.fc2.com
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G. erolesii
(= G. schroederianum [AGG])
(= G. schroederianum ssp. boesii [G. Charles])

G. erolesii (エロレシー) の花筒部の長い花が咲きました。
胴体が黒緑色で、花筒部は淡緑色です。
長い花は、産地が草原で、背の高い草の中にあることに、
関係しているとも云われています。

G. erolesii(エロレシー) と
G. schroederianum ssp. boesii(ボエシー) は
2002年に別々に記載されたものですが、その後
この二つは同じものであるとされました。

さらに、AGGは2008年の分類の改訂で、
この種を ssp. schroederianum (シュロエデリアナム)
の一タイプとし、これに含めています。

種子リストなどでは G. erolesii として出ていること
が多いようです。
この種名は人名 ( Eroles 氏 )に由来します。


アルゼンチンの東部、ブラジルに近い、
Santa Fe (サンタフェ)州の産です。




190611--DSC_2156--erolesii--LB 2308--ten zuiden van Vera p Santa Fe--Bercht seed (2003)
190611--DSC_2159--erolesii--LB 2308--Bercht seed
Gymnocalycium erolesii      LB 2308
ten zuiden van Vera,  p. Santa Fe, Argentina
( Bercht seed 1576(2008) )




190513--DSC_1543--erolesii--(ex) Strigl--CCB seed CB-060029
Gymnocalycium schroederianum ssp. boesii    (ex) Strigl 
( CCB seed CB-060029 )
( シュロエでリアナム(亜種)ボエシー      ( CCB 種子 実生) )








2019.06.14 09:40 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) | トラックバック(-) | コメント(0) |