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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をインスタグラムに
上げて行きますので、時々のぞいてください。
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Gymnocalycium quehlianum
(= Gymnocalycium stellatum 〔AGG〕)
冬になり、斑物の色の冴える時期です。
写真は新鳳頭錦です。
黒っぽい青緑色の肌で、オレンジ色の散斑です。
片斑の親株から、2本の散斑の仔が出た中の1本です。
もう1本は少し大きくなった時から斑が出なくなりました。
この1本は15年以上、散斑の状態を維持しています。
片斑の親から、こんな見事な散斑が出ることは
滅多にありません。。
新鳳頭は G. asterium の名称で国内に入ったものですが、
G. asterium (和名 鳳頭)と少し異なるため、新鳳頭としたものです。
(しん ほうがしら) と読んでいます。
asterium の名称は現在は使われず、鳳頭、新鳳頭は
変異の多い G. quehlianum (= G. stellatum [AGG]) の
一タイプと考えています。


Gymnocalycium quhlianum varieg.
( 新鳳頭錦 (斑物ギムノ))
サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
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Gymnocalycium quehlianum
(= Gymnocalycium stellatum 〔AGG〕)
冬になり、斑物の色の冴える時期です。
写真は新鳳頭錦です。
黒っぽい青緑色の肌で、オレンジ色の散斑です。
片斑の親株から、2本の散斑の仔が出た中の1本です。
もう1本は少し大きくなった時から斑が出なくなりました。
この1本は15年以上、散斑の状態を維持しています。
片斑の親から、こんな見事な散斑が出ることは
滅多にありません。。
新鳳頭は G. asterium の名称で国内に入ったものですが、
G. asterium (和名 鳳頭)と少し異なるため、新鳳頭としたものです。
(しん ほうがしら) と読んでいます。
asterium の名称は現在は使われず、鳳頭、新鳳頭は
変異の多い G. quehlianum (= G. stellatum [AGG]) の
一タイプと考えています。


Gymnocalycium quhlianum varieg.
( 新鳳頭錦 (斑物ギムノ))
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Gymnocalycium quehlianum v. kleininum
(= Gymnocalycium stellatum v. kleinianum [AGG] )
(= Gymnocalycium quehlianum [G. Charles])
写真は瑞昌玉錦です。
斑物はフ色の冴える冬の時期に取り上げることが多く、
今の時期は少ないのdすが。
瑞昌玉の斑は、以前は黄斑が一般的でした。
このようにオレンジ色が入るのは少ないかと思います。
入手した時は角鉢に20本ほど植えられており、
数本抜かれた後で、片斑が残っており、
安くしておくというような話でした。
片斑でしたが、成長と共にきれいな散斑になりました。
滅多にないラッキーな例です。
瑞昌玉は竜頭( G. quhelianum )のグループで、
古くから作られてきた種です。
短い曲刺が整然と並ぶのが魅力です。
Gymnocalycium quehlianum
(= Gymnocalycium stellatum) の一タイプですが、
(変種)の v. kleinianum (クレイニアナム)に相当するか、
これに近い種と考えています。


Gymnocalycium quehlianum v. kleinianum varieg. ( zuishou-nishiki )
(ギムノカリキウム属 瑞昌玉錦 (斑物ギムノ))
次の写真は少し古いですが、黄斑の瑞昌玉錦 です。

Gymnocalycium quehlianum v. kleinianum varieg. ( zuishou-nishiki )
(ギムノカリキウム属 瑞昌玉錦 (斑物ギムノ))
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本日は蛇竜錦です。
これは蛇竜丸の黄斑になります。
毎年のことですが、3月も中旬になり、
ピンク色の、小さなつぼみが見えてきました。
開花は4月になると思います。
蛇竜丸は以前は ギムノの定番でした。
相当古くから栽培されてきた種です。
(古くからというのは、戦前、昭和の初め頃からでしょうか )
津田蛇竜、永岡蛇竜などの著名な栽培家の名を冠した、
鑑賞上人気のタイプが多くつくられてきました。
蛇竜丸は近年産地で見つからない種で、
絶滅種か、古い時代の交配種と考えられます。
(近年というのは、多くの人が産地を探索するようになった、
1970年以降くらいをみています。)
蛇竜丸は G. denudatum (デヌーダタム)の学名が
当てられていたことがありますが、
現在では、パラグアイ産のG. paraguayense (パラグアイエンセ)
の近縁種と考えられています。
刺はゆるやかにカーブし、南ブラジル産のデヌーダタムのように強く曲がる
ことはありません。また、アレオーレの下のコブ隆起が目立ちます。


Gymnocalycium paraguayense aff. varieg. ( daryuu-nishiki )
( ギムノカリキウム属 蛇竜錦 (斑物ギムノ) )
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Gymnocalycium friedrichii varieg. ( 緋牡丹錦 )
昨日に続いて、G. friedrichii (牡丹玉)の斑入りの緋牡丹錦の写真です。
以前は多くのタイプをつくっていたのですが、
今残っているものは、ごくわずかです。
写真は紫色がかったピンク色の斑の緋牡丹錦で、
接木で多く仔を出させた中で、良い斑廻りのものが一つあり、
接いで早く大きくしtてみようと思っているものです。

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )
以下はだいぶ古い写真ですが、
15年以上前につくっていた緋牡丹錦です。
鵜泥蘭鉢に植えられており、時代を感じさせます。
この頃はいろんな斑色の、いろんなタイプがありました。
最近ではこういうタイプは消えてしまったのではないかと思います。

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )
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Gymnocalycium friedrichii varieg. ( 緋牡丹錦 )
本日の写真は G. friedrichii (牡丹玉)の斑入りの緋牡丹錦です。
緋牡丹錦は斑物ギムノの中でも特別な存在で、
実生を繰り返す中から、多くのタイプが作出されてきました。
以前は多くのタイプをつくっていたのですが、
今残っているものは、わずかです。
確かに少し弱いのかも知れません。
最初の株は、正木で20年以上もっているものです。
柱状になっており、高さ23㎝になっています。


Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )
次の株も10年以上さいばいしているものです。
これも少し柱抒情になってきています。


Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )
次は黄斑で、黄牡丹錦と呼ばれることもあります。
成長期は黄色の斑ですが、冬期でオレンジ色になっています。

Gymnocalycium friedrichii varieg. (Hibotan-nishii)
( ギムノカリキウム属 緋牡丹錦 (斑物ギムノ) )