ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

G. sp. Sierra Medina
(= G. delaetii aff. 〔AGG〕)

G. sp. Sierra Medina ( sp. シエラメディナ)の開花です。

G. schickentdantzii(波光竜)の系統は
球体の肩から側面に花が付きますが、
この種は特に側面から地際にかけて多くの花をつけます。

この種は国内でこの名称で苗が流通しており、
だいぶ以前にかなり大きなものがありました。

ツクマン州のメディナ山地産の不明種ということですが、
外観と花から G. delaetii (= G. schickentdantzii v. delaetii)(天主丸)
の近縁種と考えられています。




Sany0106--sp sierra Medina
Sany0104--sp Sierra Medina
Sany0109--sp Sierra Medina--ex Nishi
Sany0131--sp Sierra Medina--
Gymnocalycium sp. Sierra Medina     
Sierra de Medina, Tucman, Arg.
( sp. シエラメディナ            (旧来品) )





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2017.06.23 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. friedrichii v. piraretaense
(= G. mihanovichii v. piraretaense )
(= G. friedrichii v. pazoutianum )
(= G. friedrichii [AGG] )

写真は国内の古くからの栽培品のピラレタエンセです。
欧州でもv. piraretaense の名称で種子、苗が販売
されています。

この種は1960年代に、チェコの Pzout (パゾウト)氏が
G. friedrichii(牡丹玉)の関連の 栽培品,、交配品に対して
与えた名称と云われており、いろんな疑問も出されていて、
種としては認められていません。
G. friedrichii(牡丹玉)の一タイプか、その交配種と見られています。

多くはピンク花ですが、白花もあります。
もとは同じものでもいろんな因子を含んでいたのか、
名前がつけられた後で近縁の種と交配されたのか、
よくわかりませんが、肌色も緑色、紫褐色など
多くのタイプが見られます。

写真は、紫褐色の肌でアレオーレの綿毛の多いタイプで、
ピンク花です。









Sany0182--friedrichii v piraretaense--ex Kikakusha
Sany0183--piraretaense--ex Kikakusha
Sany0175--piraretaense--.jpg
Gymnocalycium friedrichii v. piraretaense
( ピラレタエンセ             (旧来品) )











2017.06.22 09:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. hamatum [ AGG ]
(= G. marsoneri ssp. megatae [ G. Charles ] )


G. megatae(メガタエ)の系統は、
単幹で仔吹きせず、円盤状に成長し、
径15~20㎝くらいまで大きくなります。

この種は肩部から側面に白い花がつき、
果実は赤紫色です。

写真の株は、旧来品ですが、
ハマツムの中では刺の多いタイプです。

ボリビアの Tarija(タリハ)地区、木の根や枯れ枝、
草の散在する泥の多い平地に自生します。





170613a--Sany0164--hamatum--ex kameyama
Gymnocalycium hamatum
( ハマツム      (旧来品 )






2017.06.20 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. ragonesei f. roseiflorum
(= G. ragonesei 〔AGG〕)
(= G. ragonesii )

キリンウチワ接ぎのままですが、
ラゴネシー(品種) ロセイフローラムの花が咲きました 。
ピンク花のラゴネシーです。

販売店で(赤花ラゴネシー)の名前で販売されている
のを見かけました。

もとのラゴネシーは白花ですので、
赤花ラゴネシーでもいいかと思いますが、
花弁の色は(白~淡ピンク)で、
白い外花弁に濃いピンクの中筋が入っています。

ネットでチェコの栽培品を見ると、
ピンク色の部分がもっと多いものがありますが、
こちらの実生では出ていません。

花軸が濃いピンク色のものと、茶色のものがあります。

この苗はチェコのJ. Jecminek (ジェクミネク)氏の種子
の実生です。



Sany0150--ragonesei f roseiflorum--Jecminek seed
Gymnocalycium ragonesei f. roseiflorum
(Jecminek seed)
( ラゴネシー(品種)ロセイフローラム        (Jecminek 種子実生) )





2017.05.27 11:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
写真は10年くらい前に(おかめ蛇竜)として入手したものです。

蛇竜丸には、いわゆるブランド物として、
津田蛇竜、永岡蛇竜、三保谷角蛇竜、庵田蛇竜、
アメリカ蛇竜、和歌山蛇竜などがあります。

この(おかめ蛇竜)というのは、あまり見たことがなく、
わずかに札幌カクタスクラブのHPに出ていたものが
記憶に残っています。
ただ、これとはずいぶん違います。

蛇竜丸はG. denudatum (デヌーダタム)に比べて、
こぶ隆起が大きく突出し、こぶ隆起の下の横溝が深い、
花首が短いといった点で異なります。

また、わずかにカーブするほぼ直線状の刺で、
海王丸のように刺が大きく湾曲すこることはありません。

これらの特徴からパラグアイ産ギムノの
G. paraguayense(パラグアイエンセ)の近縁で、
絶滅したらしいと云われる種の一つと考えられています。






Sany0099--okame daryuu--ex Kikaku sha(2006)
Gymnocalycium paraguayense aff.  (daryuu-maru )
 ( 蛇竜丸(おかめ蛇竜)   (旧来品) )






2017.05.05 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |