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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ


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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。

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写真は旧来品のピンク花の Gymnocalycium friedrichii ( 牡丹玉 ) です。

近年産地のパラグアイから入ってくる、フィールドNo. のついた
Gymnocalycium friedrichii ( 牡丹玉 )がすべて白花ですが、
これは緋牡丹錦の開発に伴って、実生を繰り返してきた、
古い時代に入った、牡丹玉の系統で、ピンク花です。

緋牡丹錦、緋牡丹も多くがピンク花で、
古く入ったたG. friedrichiiの系統です。

ヨーロッパでも、v. piraretaense, v. anguststriatum などの名前で
残されてきた、、G. friedrichiiの系統はピンク花が多い思います。



200507--DSC_5529--friedrichii---ex mrk
Gymnocalycium friedrichii 
 ( ギムノカリキウム属 牡丹玉     (旧来品))







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2020.05.11 09:49 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。

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海王丸に大きな白い花が咲きました。

海王丸はギムノの指折りの人気種です。
強い曲刺の変化を求めて様々なタイプが
選抜育成されています。

海王丸は Gymnocalycium megalothelon (宝卵玉)に近い種ですが、
産地で見つからない種です。

国内で栽培されているものの由来については、
いろいろ調べられていますが、
古い園芸種であろうと云われています。

ヨーロッパの古くからの栽培品にも見当たらず、
絶滅種の可能性もあります。




200504--DSC_5422--kaiou maru-- ex Nishi
200504--DSC_5424--kaiou maru--ex Nishi
Gymnocalycium megalothelon cv. (kaiou-maru)
( ギムノカリキウム属 海王丸  )







2020.05.05 10:07 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
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紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。

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G. gibbosum v. nigrum
(= G. gibbosum v. brachypetalum [AGG])
(= G. gibbosum [G. Charles])

写真は旧来品の二グラムで、強刺二グラムとして求めたものです。
黒茶色の長い新刺を出しています。

二グラムは青黒い肌に、黒い刺を付けます。
普段は地味な外観のギムノですが、
春に鮮やかな色の新刺を一斉に出すときは目立ちます。
強刺のタイプは古くから人気があります。
この新刺の色もやがて黒っぽい色に変わってしまいます。

国内でも二グラムの名称で通っていますが、
AGG は G. gibbosum v. brachypetalum (ブラキペタラム)
と同種としています。
G. Charles(チャールス) は
 G. gibbosum(九紋竜)に含めています。





200430--DSC_5322--nigrum---ex Nishi 
200430--DSC_5323--nigrum--ex Nishi
Gymnocalycium gibbosum v. nigrum
( ギムノカリキウム属 九紋竜 (変種) 二グラム      (旧来品) )











2020.05.02 09:52 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) | トラックバック(-) | コメント(0) |


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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
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G. andreae v. longispinum [AGG]
(= G. andreae [G. Charles] )

G. .andreae(黄蛇丸)の長刺変種が開花しています。

ギムノの黄花は、この黄蛇丸系とウルグアイエンセ系
があります。両方とも早春咲きです。

G. .andreae(黄蛇丸)の長刺変種は、仔吹きして群生します。
刺の長さ、直刺、曲刺など、いろんなタイプがあります。

カキ仔や実生の小さな苗は相当大きくなるまで
長い刺が出ない傾向があります。
この株も仔がたくさん出ていますが、仔の刺は長くありません。




200415--DSC_4932--andreae v longispinum-- ex mrk 
Gymnocalycium andreae v. longispinum
( ギムノカリキウム属   黄蛇丸 (変種) ロンギスピナム     ( 旧来品 ) )






2020.04.20 10:28 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
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がありますので、適宜ご利用ください。

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Gymnocalycium denudatum aff. ( 天王丸 )

まだ3月半ばですが、天王丸が盛んに新刺を出している
のに気づき、写真をとりました。

ギムノの盛んな時期に、
著名な栽培家の名を冠した天王丸がありました。
写真は島村天王丸、三保谷天王丸です。



200320--DSC_4624--shimamura tennou--ex Kameyama
200320--DSC_4626--shimamura tennou--ex kameyama
Gymnocalycium denudatum aff.     (tennou-maru)
( 天王丸(島村天王丸)   (旧来品) )


200318--DSC_4619--tennou maru--mihoya tennou
 200318--DSC_4621--tennou maru--
Gymnocalycium denudatum aff.     (tennou-maru)
( 天王丸(三保谷天王丸)   (旧来品) )


天王丸は国内で古くからよく栽培されてきた種ですが、
由来が不明です。
原種にも、ヨーロッパの古くからの栽培品の中にも、
これに該当する種が見当たりません。

学名として G. denudatum v. argentinense
が当てられて来ました。
分類関係の文献に、この名称が残っていますが、
現在用いられていません。

明らかにG. denudatum (デヌーダタム)に近い種ですが、
この系統はブラジル産がほとんどです。
アルゼンチン産は一種だけで、
G. angelae (アンゲラエ)がありますが、全く似ていません。

G. denudatum (デヌーダタム)に対しては、
花首が短いこと、種子が非常に大きいこと、
古くなると胴体がかなり大きくなること、
根際の地中から仔吹きすること、
などが違いとして挙げられます。

G. denudatum (デヌーダタム)と同様に、
刺座の下のこぶ隆起が少なく、
刺座の間の横溝もほとんどありません。
これらの点はよく似ています。







2020.03.21 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |