本日は、自生地不詳の、Gymnocalycium pungens (プンゲンス )です。
Gymnocalycium schickendantzii(波光竜)に近いとされています。
球形、古くなると円柱状になる。
多数のまっすぐな針形状の刺。

Gymnnocalycium pungens
( Rowland seed 2119 )
( プンゲンス (Rowlanad 種子実生) )

Gymnnocalycium pungens
( Rowland seed 2119 )
( プンゲンス (Rowlanad 種子実生) )

Gymnnocalycium pungens
( プンゲンス (旧来品) )

Gymnnocalycium pungens
( プンゲンス (旧来品) )
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2023.02.04 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) |
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本日は、Gymnocalycium obductum ( オブダクタム ) です。
obductum は(覆われた、かくされた)の意で、土に埋もれて、見つかりにくいことから来ています。
単幹、扁平、径12cmまで、13~15稜、産地では、地面より 2cm 突き出しています。
アルゼンチン、コルドバ州の北部に産します。

Gymnocalycium obductum VS 140
Quillino, Cordoba, Argentina
( Pitz seed 2733 )
( オブダクタム VS 140 )

Gymnocalycium obductum KS 10-1
Salinas Grande、Cordoba, Argentina
( Pitz seed 1082 )
( オブダクタム KS 10-1)

Gymnocalycium obductum P 121
Salinas Grandes, Cordoba, 400m, Argentina
( Koehres seed 4063 )
( オブダクタム P 121 )
2023.01.03 09:30 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) |
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本日は旧来品の新鳳頭 です。
Gymnocalycium quehlianum (竜頭)の近似種の中から国内に入り、新鳳頭 として広く作られています。
その後、似たものは産地から入っていないようです。
鳳頭より後に入り、鳳頭 に似ますが、刺が胴体に張り付き、扁平な形状に魅力があります。

Gymnocalycium quehlianum aff. (= shin-hougashira )
( 新鳳頭 (旧来品) )

Gymnocalycium quehlianum aff. (= shin-hougashira )
( 新鳳頭 (旧来品) )

Gymnocalycium quehlianum aff. (= shin-hougashira )
( 新鳳頭 (旧来品) )
2022.12.24 10:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をに
上げて行きますので、これもご利用ください。
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産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
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がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をに
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コロナの4 回目のワクチン接種の副反応が意外と強くて、3日ほど寝込みました。
久々のブログです。
AGG が Gymnocalycium anisitsii( 翆晃冠 )の亜種としている
ssp. holdii ですが、Gymnocalycium の専門誌 ( Schuetziana )において
Volker Schaedlich (シェドリヒ)氏が、ssp. holdii の産地レポートを出しており、
この亜種はG.anisitsii( 翆晃冠 )の亜種ではなくて、
G. megatae( メガタエ )の亜種であるとしています。
以下のような記述があります。
G.anisitsii( 翆晃冠 )は古くなると、円柱状になるが、
ssp. holdii ( ホルデイー )は扁平な球状に留まり、
G. megatae( メガタエ )と同様である。
G.anisitsii( 翆晃冠 )は播種後 2~3年で開花するが、
ssp. holdii ( ホルデイー )は G. megatae( メガタエ) と同様に
播種後5~6年で開花する。
花の形は、、 G.anisitsii( 翆晃冠 )漏斗形状であるが、
ssp. holdii ( ホルデイー )は釣鐘形状であり、
これは G. megatae( メガタエ) と同様である。
G.anisitsii( 翆晃冠 )は落葉樹の散在する林の中、
粘土質を含む細かい砂地に育つ。
ssp. holdii ( ホルデイー )は、小石、岩石の多い草原に育ち、
日当たりが強く、乾燥気味で、乾燥による損傷(日焼け)が多く残っている。


Gymnocalycium anisitsii ssp. holdii VoS 03-034
El Tinto, Santa Crutz, Bolivia, 284m
( V. Schaedlich seed (2018))
( 翆晃冠(亜種)ホルデイー VoS 03-034 )

Gymnocalycium anisitsii ssp. holdii VoS 03-034
El Tinto, Santa Crutz, Bolivia, 284m
( V. Schaedlich seed (2017))
( 翆晃冠(亜種)ホルデイー VoS 03-034 )
2022.07.24 10:20 | Schickendantziana(波光竜他) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をに
上げて行きますので、これもご利用ください。 -産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
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G. delaetii [AGG]
(= G. schickendantzii ssp. delaetii [G. Charles])
(= G. schickendantzii v. delaetii )
6 月に入り、波光竜の系統の花が咲いています。
本日は波光竜に近い種の、G. delaetii (天主丸(デラエティー))の開花です。
波光竜系は球体の側面に花がつきますが、
この種は特に側面の下部からつぼみが出ます。



2022.06.11 09:30 | Schickendantziana(波光竜他) |
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