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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ


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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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G. ochoterenae v. albispinum
(= G. ochoterenae [AGG])

写真は G. ochoterenae (武勲丸)の
白刺タイプです。

成長時は青緑色の肌ですが、
冬になって黒紫の肌色になり、白い刺が目立ちます。
昨年はもう少し茶色がかっていましたが、
今年は紫色を帯びています。

ギムノには冬の休眠期に肌色の変わるものが、
いくつかあります。

G. ochoterenae v. albispinum (白刺武勲丸)として
種子、苗が販売されていますが、
分類上の種としては G. ochoterenae (武勲丸)に含まれ、
その一タイプです。







200112c--DSC_4162--ochoterenae v albispinum--Jecminek seed 0-2724
200113--DSC_4172--ochoterenae v albispinum--Jecminek seed
Gymnocalycium ochoterenae v. albispinum
( Jecminek seed 0-2724 )
( 武勲丸(変種)アルビスピナム          Jecminek 種子実生 )






次は同じ株の、成長期の写真で、肌色は青緑色です。
181007--Sany0031--ochoterenae v albispinum-Jecminek seed 0-2724-
Gymnocalycium ochoterenae v. albispinum
( Jecminek seed 0-2724 )
( 武勲丸(変種)アルビスピナム              Jecminek 種子実生 )












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2020.01.14 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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Gymnocalycium schickendantzii ssp. michoga [AGG]
= Gymnocalycium schickendantzii [G. Charles]
= Gymnocalycium michoga

ミコガは古くからヨーロッパにある波光竜系の種です。
初記載は 1928 年で、よく知られた A. V. Fric(フリック) 氏によります。
1957年の伊藤芳夫氏の(サボテン図説)の記述がありますが、
記載としては無効とされています。

蛇斑竜の和名があります。
肌に濃い色の斑点があるところから来ていると思います。

フリック氏の輸入以後産地からは入らず、
それと似た植物と交配されて、本来の植物は
ほとんど残っていないとも云われています。

写真は Koehres (ケーレス)の種子の実生ですので、
ヨーロッパで古くからあったものの系統と思います。
Koehres (ケーレス)には古い種が残っています。
Rowland(ローランド)も数年前に閉店し、
こういう種子供給店が少なくなっています。

最初の写真は Koehres (ケーレス)の種子実生の
強刺選抜品です。
だいぶ古いもので少し柱状になっています。


191215--DSC_3948---michoga--koehres seed--ex kousen en
Gymnocalycium michoga
(Koehres seed)
( ミコガ    ケーレス種子実生 )



次は上の株の8年前の写真です。
110926-Sany0142-G. michoga--Koehres seed 2035-Kousenen
Gymnocalycium michoga
(Koehres seed)
( ミコガ    ケーレス種子実生 )


上の写真は選抜品ですが、次は同じ時の実生の一般品です。


080311-Sany0218-michoga-kousenen_20200107104106e9a.jpg
Gymnocalycium michoga
(Koehres seed)
( ミコガ    ケーレス種子実生 )



次はピルツ種子実生の G. schickendantziiですが、
種子リストに(aff. michoga)のメモがついているものです。
G. michoga に似るとされています。

081010a-Sany0117-schickendantzii(aff. michoga)-P017-Uhlig
Gymnocalycium schickendantzii ( aff. michoga )    P 017
(Piltz seed)
( 波光竜 
P 017  ピルツ種子実生 )






2020.01.07 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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G. damsii v. tucavocense
(= G. anisistii ssp. holdii v. tucavocense [AGG])
(= G. anisitsii ssp. damsii [G. Charles])
(= G. damsii ssp. evae v. tucavocense [J. Piltz])




ギムノに花はほとんどない時期ですが、
ツカボセンセにつぼみができて、
今にも咲きそうになりながら、日が照っても開かず、
2週間ほどこのままの状態で終わりました。


v. tucavocene ( ツカボセンセ )は濃緑のつや肌です。

以前から種子リストなどでは G. damsii(麗蛇丸)の変種
とされていますが、 AGGはこれを anisitsii (翠晃冠)
のグループに入れています。

一方、G. Charles (チャールス) は これをG. damsii (麗蛇丸)系
としています。

花の形態からすると翆晃冠系で、球体の外観からすると麗蛇丸系
ということのようです。

ツカボセンセは紅緑丸の和名があります。
球体の下の方が赤っぽくなるものがあり、
ここから来ていると思います。



191205--DSC_3852--tucavosense--ex houmei en
Gymnocalycium damsii v. tucavosense
( Mesa seed )    
( ツカボセンセ    ( Mesa 種子 実生 ) )





2019.12.23 09:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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G. pseudo-malacocarpus
(= G. anisitsii ssp. anisitsii v. pseudomalacocarpum [AGG])
(= G. marsoneri ssp. megatae [G. Charles] )


G. pseudo-malacocarpus ( プセウドマラコカルプス ) は
古くから作られてきた種です。

小苗の頃はマラコカルプスに似ているところから
付けられた名称のようです。

AGG は 翆こうかん G. anisitsii (翆晃冠) の変種としています。
G. Charles(チャールス〕の本ではメガタエの一タイプとしています。




181019--Sany0230--pseudomalacocarpus--VoS 03-51--Santa Ana Santa Cruz Bolivia 160m--VoS seed-ex Shimada
Gymnocalycium pseudomalacocarpus  VoS 03-051
Santa Ana, Santa Cruz, Bolivia, 160m
(V. Schaedlich seed )

( プセウドマラコカルプス   VoS 03-051 )



VoS 03-054 に黒緑色の肌で黄刺のタイプが出ました。
一般的には黄緑肌です。
 191130--DSC_3812--pseudomalacocarpus--VoS 03-054--VoS seed (2015)
Gymnocalycium pseudomalacocarpus  VoS 03-054
El Carmen west, Santa Cruz, Bolivia, 155m
(V. Schaedlich seed )

( プセウドマラコカルプス   VoS 03-054 )


190805--DSC_2869--pseudomalacocarpus--VoS 03-54--1km west of San Jose el Morro 984m--VoS seed (2012) 
Gymnocalycium pseudomalacocarpus  VoS 03-054
El Carmen west, Santa Cruz, Bolivia, 155m
(V. Schaedlich seed )

( プセウドマラコカルプス   VoS 03-054 )



次の写真は旧来品のプセウドマラコカルプスで、
稜の背などが茶色になるタイプです。
以前よく見かけましたが、近年産地から入る原種にはありません。 

080920-Sany0167-pseudomalacocarpus-yms_20191208094407d07.jpg 
Gymnocalycium pseudomalacocarpus  

( プセウドマラコカルプス   (旧来品) )


















2019.12.09 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
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本日は G. friedrichii ( 牡丹玉 )の交配品の中から、
特徴のあるものを紹介します。

1、2 枚目は太縞タイプで、
横縞隆起のの太いものです。

これは G. mihanovichii v. piraretaense( ピラレタエンセ)の
輸入種子の実生の中から一つだけ 出たものですが、
このあたりのものは 牡丹玉の古い交配種と見ています。

191130--DSC_3821--friedrichii cv --wide band--
Gymnocalycium friedrichii cv.
(ギムノカリキウム属  牡丹玉   )


次の写真は、上の苗のカキ仔を育てたものです。
191130--DSC_3819--friedrichii cv--piraretaense--wide band--
Gymnocalycium friedrichii cv. 
( ギムノカリキウム属  牡丹玉    )


次の写真はG. friedrichii ( 牡丹玉 )の交配品の中から出たもので、
横縞隆起が白く、長い白刺のタイプです。

191130--DSC_3815--friedrichii v albiflorum cv--
Gymnocalycium friedrichii cv. 
( ギムノカリキウム属  牡丹玉    )



次は親しくしている栽培家から頂いてきたもので、
横縞隆起がほとんどないタイプです。

191117aa--DSC_3716--friedrichii-ex morinoki
Gymnocalycium friedrichii cv. 
( ギムノカリキウム属  牡丹玉    )



次は原種の実生ですが、変種のモーゼリアナムです。
これも横縞隆起がほとんど目立たないタイプです。

191130--DSC_3823-friedrichii v moserianum--LB 2203--ex Eden 14428 (2008)
Gymnocalycium friedrichii v. moserianum      LB 2203
((ex) Eden)
( ギムノカリキウム属  牡丹玉()変種) モーゼリアナム  
LB 2203 )







2019.12.03 10:02 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |