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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。また、ギムノ各種の写真をに
上げて行きますので、これもご利用ください。
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Gymnocalycium friedrichii cv. ( 牡丹玉 (cv.) )
本日の写真は、Gymnocalycium friedrichii ( 牡丹玉 )ですが、
原種ではなく、交配種です。
緋牡丹錦、緋牡丹などの斑入種が広くつくられていますが、
写真は紫色~紫褐色の牡丹玉です。
成長点付近、小さな側芽に赤い色が入ることがあります。
緋牡丹の系統かと思います。
花は濃いピンク色の入った、緋牡丹の花です。
以前から、国内の緋牡丹錦の実生の中から出たと云う、
紫色に近い肌の牡丹玉がありましたが、
接木で入手して、接ぎ下ろすと、長持ちしなかった経験があり、
今回は台付きで下ろすようにしています。
写真はタイより入ったもので、接木で大きくした後、下ろしています。
Gymnocalycium friedrichii cv.
( ギムノカリキウム属 牡丹玉(園芸種) )
次は国内から入手、三角柱台木です。

Gymnocalycium friedrichii cv.
( ギムノカリキウム属 牡丹玉(園芸種) )
次はイタリアから入ったもので、まだ柱台木のままです。

Gymnocalycium friedrichii cv.
( ギムノカリキウム属 牡丹玉(園芸種) )
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Gymnocalycium friedrichii cv. ( 牡丹玉 (cv.) )
本日の写真は、Gymnocalycium friedrichii ( 牡丹玉 )ですが、
原種ではなく、交配種です。
緋牡丹錦、緋牡丹などの斑入種が広くつくられていますが、
写真は紫色~紫褐色の牡丹玉です。
成長点付近、小さな側芽に赤い色が入ることがあります。
緋牡丹の系統かと思います。
花は濃いピンク色の入った、緋牡丹の花です。
以前から、国内の緋牡丹錦の実生の中から出たと云う、
紫色に近い肌の牡丹玉がありましたが、
接木で入手して、接ぎ下ろすと、長持ちしなかった経験があり、
今回は台付きで下ろすようにしています。
写真はタイより入ったもので、接木で大きくした後、下ろしています。

Gymnocalycium friedrichii cv.
( ギムノカリキウム属 牡丹玉(園芸種) )
次は国内から入手、三角柱台木です。

Gymnocalycium friedrichii cv.
( ギムノカリキウム属 牡丹玉(園芸種) )
次はイタリアから入ったもので、まだ柱台木のままです。

Gymnocalycium friedrichii cv.
( ギムノカリキウム属 牡丹玉(園芸種) )
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2022.02.14 09:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) |
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がありますので、適宜ご利用ください。また、良く撮れた写真をインスタグラムに
上げて行きますので、時々のぞいてください。
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本日は G. friedrichii (牡丹玉)の特殊タイプです。


Gynocalycium fredrichii
( Rowland seed )
( ギムノカリキウム属 牡丹玉 (Rowland 種子実生 ) )
これは Rowrand 種子の G. mihanovchii v. piraretaense から1本だけ出たもので、
横縞模様の特に太いタイプの G. friedrichii です。ピンク花です。
v. piraretaense は 1970 年代にチェコでこの系統の栽培品につけられた名称と
云われています。この時代は、今では入手できない、古いタイプの G. friedrichii
(ピンク花)やその近辺のいろんな種があったと思われます。

Gynocalycium fredrichii
( Rowland seed )
( ギムノカリキウム属 牡丹玉 (Rowland 種子実生 ) )
1枚目と同じ横縞模様の特に太いタイプで、
大きくなった株です。

Gynocalycium fredrichii
( Rowland seed )
( ギムノカリキウム属 牡丹玉 (Rowland 種子実生 ) )
同じ横縞模様の特に太いタイプのカキ仔ですが、
小さい時から群生するタイプが出ました。
5頭になっています。
2021.08.14 10:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) |
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写真は牡丹玉の白い横縞隆起のの太いタイプです。
成長期は緑肌ですが、冬に居なって褐色の肌になり、
淡緑色の横縞が目立ってきています。
12月初めに一度このブログに写真を出しましたが、
2月になり肌色がより濃い褐色になってきています。
Rowland (ローランド)の種子の
G. mihamovichii v. piraretaenseの実生から
1本だけ出たタイプのカキ仔です。
Rowland (ローランド)は数年前に営業を止めていますが、
ヨーロッパで古くからつくられてきた種を、
古い名前のまま販売する店が消えていくのは、
寂しい感がします。
v. piraretaense (ピラレタエンセ) は、
1960年代にチェコの Pzout (パゾウト)氏が、
瑞雲玉、牡丹玉の系統の栽培品 に与えた名称と云われており、
変種として認められていません。
ピンク花で、G. friedrichii(牡丹玉)の一タイプか、
その関連の種、あるいはその交配種と考えられています。


Gymnocalycium friedrichii
(ギムノカリキウム属 牡丹玉 )
次の写真は、上の苗のカキ仔を育てたものです。

Gymnocalycium friedrichii
(ギムノカリキウム属 牡丹玉 )
2021.02.01 09:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) |
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Gymnocalycium friedrichii ( 牡丹玉 )
牡丹玉の実生の中で、少し肌色の変わったものが出ると、
育ててみています。
これは、まだ径 3㎝ 弱ですが、黒っぽい茶緑色の肌で、
成長点付近が明るい色になるタイプです。
牡丹玉の原種は肌色が淡緑色から紫褐色ですが、
ネットの販売サイトを見ていますと、
黒色に近い黒緑色など、いろんな色のもタイプが
出ているようです。


Gymnocalycium friedrichii
( ギムノカリキウム属 牡丹玉 ( 旧来品 ) )
2021.01.13 09:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) |
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Gymnocalycium damsii v. rotudulum
〔=Gymnocalycium damsii ssp. evae v. rotundulum [AGG])
〔=Gymnocalycium anisitsii ssp. damsii (G. Charlse) 〕
本日は 麗蛇丸 (変種) ロツンドウラム の古い苗です。
麗蛇丸はよく見られる種ですが、
大きな苗はあまりないように思います。
これは入手してから20年以上になり、柱状になっています。
ラベルに小川清助氏(出)のメモがあり、
岡山のよく知られた栽培家であった小川清助氏から
出たもののようです。
サボテン日本(1960年代)を見ると、小川氏の名前が散見されます。
ロツンドウラムは多くが白花ですが、
最近 Volker Schaedlich (シェドリヒ) 氏より、
赤花のもの(VoS 049 など)が出されています。


Gymnocalycium damsii v. rotundulum
( 麗蛇丸(変種) ロツンドウラム (旧来品))
2020.12.15 09:30 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) |
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