FC2ブログ

ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

-------------------------------------------------------------------------
主として、フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
サボテン科 ギムノカリキウム属の種子を入手し、その実生育成に注力して
います。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。

--------------------------------------------------------------------------



Gymnocalycium ragonesei 〔AGG〕
(= Gymnocalycium ragonesii )

ラゴネシーの白い花と、
ラゴネシー(品種) ロセイフローラムのピンク色の花が
やっと開きました。

先日紹介したつぼみの写真と合わせて示しています。

ラゴネシーの基準種は白花ですが、
このロセイフローラムは白い花弁の中筋、花底にピンク色が入ります。
つぼみは濃いピンク色です。

この苗はチェコのJ. Jecminek (ジェクミネク)氏の種子の実生です。
チェコで多く栽培されています。

ラゴネシーの原種は径 2 - 4cm 、高さ 1cm の扁平な小型種で、
アルゼンチン、コルドバ州から北に広がる、
Salinas Grandes (大塩砂漠)の縁(ふち)に産します。
細かい砂に埋もれて見つけにくい、
砂と塩の結晶が強い風によって吹き付け、
刺がほとんど無くなっている、表面が磨かれている、
と云った話が出ています。

確かに産地の写真では、砂地の中で顔を一部出している程度で、
かなり砂に埋もれているようです。

塩を加えると栽培に有効という話は以前からありますが、
確かなデータはありません。
ラゴネシーはかなり大きくなってから、急にこじれることがあり、
試してみてもいいかも知れません。





190506--DSC_1355--ragonesei--P 18--Mes seed 484.465
190506--DSC_1359-ragonesei--P 18--Mesa seed
190502--DSC_1289--ragonessei--P 18--Salinas Grandes Cordoba--Mesa seed 484.465
190413--DSC_0938---ragonesei--P 18--Salinas Grandes Cordoba--Mesa seed 484.465
Gymnocalycium ragonesei       P 18
Salinas Grandes, Cordoba, Argentina
( Mesa seed 484.465 )
( ギムノカリキウム属 ラゴネシー  P 18 )



190506--DSC_1360--ragonesei f roseiflorum--Jecminek seed
190506--DSC_1363--ragonesei f roseiflorum--
190502--DSC_1291--ragonesei f roseiflorum--Jecminek seed x-2782-A (2013)
190413--DSC_0934--ragonesei f roseiflorum--Jecminek seed X-2782-A (2013)
Gymnocalycium ragonesei f. roseiflorum
( Jecminek seed   X-2782-A (2013))
( ギムノカリキウム属 ラゴネシー(品種) ロセイフローラム  
 Jecminek 種子実生 )






スポンサーサイト
2019.05.09 10:50 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
-------------------------------------------------------------------------
主として、フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
ギムノカリキウム属の種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の各種の近況を紹介しています。

--------------------------------------------------------------------------



Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
(= Gymnocalycium ochoterenae [AGG])
(= Gymnocalycium ochoterenae [G. Charles])

写真はGymnocalycium. ochoterenae(武勲丸) の変種の
( v. polygonum ) ポリゴナムです。

以前に G. ochoterenae(武勲丸) の変種とされていた
v. polygonum, v. varispinum, v. tenuispinum は、
今では基準種の変異の中に含まれるとして、
G. ochoterenae と同種とされています。

自生地では同じ地域に 基準種とこれらのタイプが
混ざって生えているようです。
基準種の変異の範囲内とみられます。

Backeberg(バッケベルグ)の時代では、
産地の情報が十分に伝えられず、
これらを変種としたのもやむを得なかったかと思われます。


ポリゴナムはいろんなタイプがありました。
これは最も人気のあったタイプの一つですが、
この他にも鑑賞上良いものがありましたが、
最近は全く見かけません。

今の欧州の種子リストには、
v. polygonum はほとんど見当たらず、
G. ochoterenae の中にあるのかも知れません。
G. ochoterenae をたくさん播いてみる手はあると思いますが。




190220--DSC_0338--ochoterenae v polygonum--ex Matumura
190220--DSC_0339--ochoterenae v polygonum--ex M
Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
( 武勲丸(変種)ポリゴナム     (旧来品) )







2019.03.02 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. ochoterenae v. albispinum
(= G. ochoterenae [AGG])

白刺の武勲丸ですが、成長時は青緑色の肌ですが、
冬になって黒っぽい肌色になり、白い刺が目立ちます。

ギムノには冬の休眠期に肌色の変わるものが、
いくつかあります。

G. ochoterenae v. albispinum (白刺武勲丸)として
種子、苗が販売されていますが、
分類上の種としては G. ochoterenae (武勲丸)に含まれ、
その一タイプです。

武勲丸は根元の黒い刺が多いようですが、
先まで黒い黒刺タイプもあり、
写真のタイプは根元まで白っぽい刺が出ます。




190108--DSC_0128--ochoterenae v albispinum--Jecminek seed 0-2724
Gymnocalycium ochoterenae v. albispinum
Jecminek seed  0-2724
 ( 武勲丸(変種)アルビスピナム              Jecminek 種子実生 )


次は同じ株の昨年10月の写真です。
青緑色の肌です。
181007--Sany0031--ochoterenae v albispinum-Jecminek seed 0-2724-
Gymnocalycium ochoterenae v. albispinum
Jecminek seed  0-2724
 ( 武勲丸(変種)アルビスピナム              Jecminek 種子実生 )








2019.01.11 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. quehlianum v. flavispinum [AGG]
(= G. quehlianum [G. Charles])
(= G. stellatum v. flavispinum )
(= G. quehlianum v. albispinum )

変種名の flavispinum は黄色の刺を意味します。

種の説明では、色あせた黄色から、明るい灰色の刺と
されていますが、灰白色の刺のものが多く、
黄色っぽい刺もありますが、あまり多くありません。

写真の Koehres(ケーレス)種子の実生も灰白色の刺です。

なお、和名で竜頭とされる種が、
G. quehlianum (=G. stellatum  )の一タイプです。
和名を黄刺竜頭としています。






181201_112855--quehlianum v fravispinum--Koehres seed 626 
Gymnocalycium quehlianum v. flavispinum
( Koehres seed )
( 黄刺竜頭      (ケーレス種子実生) )




なお、G. quehlianum v. albispinum (白刺竜頭)
とされるものもあり、より白い刺です。
これは、この種(G. quehlianum v. flavispinum )
の一タイプとされています。

181007--Sany0034--quehlianum v albispinum--Rowland seed
Gymnocalycium quehlianum v. albispinum
( Rowland seed )
( 白刺竜頭        (ローランド種子実生) )










2018.12.03 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. ochoterenae v. albispinum
(= G. ochoterenae [AGG])

G. ochoterenae v. albispinum として
種子、苗が販売されていますが、
種としては G. ochoterenae (武勲丸)に含まれ、
その一タイプです。

武勲丸は根元の黒い刺が多いようですが、
先まで黒い黒刺タイプもあり、
このタイプは根元まで白っぽい刺が出ます。




181007--Sany0031--ochoterenae v albispinum-Jecminek seed 0-2724-
Gymnocalycium ochoterenae v. albispinum
Jecminek seed  0-2724
 ( 武勲丸(変種)アルビスピナム              Jecminek 種子実生 )



180506--Sany0023--ochoterenae v albispinum--Jecminek seed 0-2724 
Gymnocalycium ochoterenae v. albispinum
( Jecminek seed  0-2724 )
 ( 武勲丸(変種)アルビスピナム              Jecminek 種子実生 )


110122-Sany0090-ochoterenae v. albispinum-Rowland seed
Gymnocalycium ochoterenae v. albispinum
( Rowland seed ) 
 ( 武勲丸(変種)アルビスピナム             Rowland 種子実生 )



050710-R3086362-ochoterenai-albispinum_20181009205931297.jpg 
Gymnocalycium ochoterenae v. albispinum
( 武勲丸(変種)アルビスピナム    (旧来品) )













2018.10.10 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |