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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

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主として、フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
サボテン科 ギムノカリキウム属各種の種子を入手し、その実生育成に注力して
います。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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G. basiatrum [AGG(2013~)]
(= G. bodenbenderianum [AGG(~2013)])
(= G. bodenbenderianum [G. Charles(2008)])

本日は旧来品の怪竜丸です。
古くから代表的なギムノのとして人気があり、
よくつくられています。

怪竜丸は 
G. bodenbenderianum として 輸入されたもので、
古い(シャボテン誌)に原地球の写真が
この名称と共に出ています。

学名は 
G. bodenbenderianum とされてきましたが、
長年の論争に結論が出たようで、
2013 年に変更され、
現在は G. basiatrum (バシアトラム) とされています。

もっとも趣味栽培の場では、G. bodenbenderianum の名称も
残っており、二つのの名前が使われています。
Eden Plants, Milenaudisi oなど実生小苗の販売業者は
 G. basiatrum (バシアトラム) に変えています。



次の写真の怪竜丸は現在径11㎝です。
だいぶ大きくなって目立ちませんが、
これで刺の強い方です。
この種はあまり仔を出さないのですが、
これは3つの仔が出ています。
191027--DSC_3542--kairyuu maru--ex kikakusha
191026--DSC_3543--kairyuu--.jpg
Gymnocalycium basiatrum
 ( ギムノカリキウム属 怪竜丸    [旧来品] )



次の怪竜丸は径12㎝になります。
稜の多いタイプで、現在19稜あります。
また根元が黒い刺が一般的ですが、
これは根元から先端まで黒い刺です。

191106--DSC_3657--kairyuu--ex kobayashi(2014)
191106--DSC_3658--kairyuu--ex kobayashi

Gymnocalycium basiatrum
 ( ギムノカリキウム属 怪竜丸    [旧来品] )





次の怪竜丸は、まだ径7㎝ですが、
こちらの栽培品の中では一番の強刺で、
期待しているものです。

191104--DSC_3649--kairyuu--ex mrk
Gymnocalycium basiatrum
 ( ギムノカリキウム属 怪竜丸    [旧来品] )



次の怪竜丸も強刺を期待しているものですが、
まだ小さく、径5cmでわかりません。

191104--DSC_3644--kairyuu--ex ooshi
Gymnocalycium basiatrum
 ( ギムノカリキウム属 怪竜丸    [旧来品] )


次の怪竜丸は刺の先の方が白いのが目立つタイプです。


国内の実生品です。




191104--DSC_3640--kairyuu--ex coron
Gymnocalycium basiatrum
 ( ギムノカリキウム属 怪竜丸    [旧来品] )







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2019.11.06 10:12 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |


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主として、フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
ギムノカリキウム属の種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の各種の近況を紹介しています。
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Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
(= Gymnocalycium ochoterenae [AGG])
(= Gymnocalycium ochoterenae [G. Charles])


写真はGymnocalycium. ochoterenae(武勲丸) の変種の
( v. polygonum ) ポリゴナムです。

以前に G. ochoterenae(武勲丸) の変種とされていた
v. polygonum, v. varispinum, v. tenuispinum は、
今では基準種の変異の中に含まれるとして、
G. ochoterenae と同種とされています。

自生地では同じ地域に 基準種とこれらのタイプが
混ざって生えているようです。
基準種の変異の範囲内とみられています。

Backeberg(バッケベルグ)の時代では、
産地の情報が十分に伝えられず、
これらを変種としたのもやむを得なかったかと思われます。

ポリゴナムはいろんなタイプがありました。
これは最も人気のあったタイプの一つですが、
この他にも鑑賞上良いものがありましたが、
最近は全く見かけません。



191023--DSC_3477--polygonum-ex matsu
191023--DSC_3478--polygonum--.jpg
Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
( ギムノカリキウム属 ポリゴナム   (旧来品))




次は古い写真ですが、以前に人気のあったポリゴナムの写真を並べました。
まだどこかに残っていたら、大事にして残してほしいと思います。


01111101-polygonum_2019102509192040c.jpg
Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
( ギムノカリキウム属 ポリゴナム   (旧来品))


02110901-polygonum_2019102509215097a.jpg
Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
( ギムノカリキウム属 ポリゴナム   (旧来品))


03061502-polygonum-shouden.jpg
Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
( ギムノカリキウム属 ポリゴナム   (旧来品))


070211-Sany2245-plygonum-matsumura.jpg
Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
( ギムノカリキウム属 ポリゴナム   (旧来品))


101219-Sany0086-polygonum-yms.jpg
Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
( ギムノカリキウム属 ポリゴナム   (旧来品))

120413--Sany0031-polygonum-Matumura.jpg
Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
( ギムノカリキウム属 ポリゴナム   (旧来品))










2019.10.25 10:05 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、 
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。 
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。 
なお、
ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。 
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Gymnocalycium ragonesei f. roseiflorum
(= Gymnocalycium ragonesei 〔AGG〕)
(= Gymnocalycium ragonesii )


写真は、ラゴネシー(品種) ロセイフローラムですが、
この夏にダニにやられて、成長点付近が淡い茶色になり、
見苦しいことになっています。
成長点は被害をまぬがれたようで、また成長を始めています。

それはともかくとして、
淡いピンク色の仔が二つ出ているのに最近気づきました。

この種は、濃い茶色の肌ですが、
実生の小さいもの、側芽の小さいものは淡ピンク色になります。

親苗はチェコの J. Jecminek (ジェクミネク)氏から購入した
種子の実生です。




191007cc--DSC_3402--ragonesei f roseiflorum--
191007c--DSC_3403--ragonesei f roseiflorum--
Gymnocalycium ragonesei f. roseiflorum
( Jecminek seed X-2782-A (2013))
( ギムノカリキウム属 ラゴネシー(品種) ロセイフローラム   Jecminek 種子実生 )





先日〔8月末〕とあまり変わりませんが、
実生のキリンウチワ接ぎで、ピンク色の小苗です。
これから緑色になり、茶色になって行くと思います。

191007a--DSC_3352--ragonesei f roseiflorum--
Gymnocalycium ragonesei f. roseiflorum
( Jecminek seed X-2782-A (2013))
( ギムノカリキウム属 ラゴネシー(品種) ロセイフローラム   Jecminek 種子実生 )


次の3点は先日出したものと同じですが、
数年前の実生のキリンウチワ接ぎで、
ピンク色から緑色、茶色に変わっていく状況の写真です。


141212--Sany0213--ragonesei f roseiflorum
141014--Sany0071-ragonesei f roseiflorum--Jecminek seed
141207--Sany0181--ragonessei f roseiflorum--jecminek seed
Gymnocalycium ragonesei f. roseiflorum
( Jecminek seed X-2782-A (2013))
( ギムノカリキウム属 ラゴネシー(品種) ロセイフローラム   Jecminek 種子実生 )










2019.10.09 09:30 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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主として、フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
サボテン科 ギムノカリキウム属の種子を入手し、その実生育成に注力して
います。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。

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Gymnocalycium ragonesei 〔AGG〕
(= Gymnocalycium ragonesii )

ラゴネシーの白い花と、
ラゴネシー(品種) ロセイフローラムのピンク色の花が
やっと開きました。

先日紹介したつぼみの写真と合わせて示しています。

ラゴネシーの基準種は白花ですが、
このロセイフローラムは白い花弁の中筋、花底にピンク色が入ります。
つぼみは濃いピンク色です。

この苗はチェコのJ. Jecminek (ジェクミネク)氏の種子の実生です。
チェコで多く栽培されています。

ラゴネシーの原種は径 2 - 4cm 、高さ 1cm の扁平な小型種で、
アルゼンチン、コルドバ州から北に広がる、
Salinas Grandes (大塩砂漠)の縁(ふち)に産します。
細かい砂に埋もれて見つけにくい、
砂と塩の結晶が強い風によって吹き付け、
刺がほとんど無くなっている、表面が磨かれている、
と云った話が出ています。

確かに産地の写真では、砂地の中で顔を一部出している程度で、
かなり砂に埋もれているようです。

塩を加えると栽培に有効という話は以前からありますが、
確かなデータはありません。
ラゴネシーはかなり大きくなってから、急にこじれることがあり、
試してみてもいいかも知れません。





190506--DSC_1355--ragonesei--P 18--Mes seed 484.465
190506--DSC_1359-ragonesei--P 18--Mesa seed
190502--DSC_1289--ragonessei--P 18--Salinas Grandes Cordoba--Mesa seed 484.465
190413--DSC_0938---ragonesei--P 18--Salinas Grandes Cordoba--Mesa seed 484.465
Gymnocalycium ragonesei       P 18
Salinas Grandes, Cordoba, Argentina
( Mesa seed 484.465 )
( ギムノカリキウム属 ラゴネシー  P 18 )



190506--DSC_1360--ragonesei f roseiflorum--Jecminek seed
190506--DSC_1363--ragonesei f roseiflorum--
190502--DSC_1291--ragonesei f roseiflorum--Jecminek seed x-2782-A (2013)
190413--DSC_0934--ragonesei f roseiflorum--Jecminek seed X-2782-A (2013)
Gymnocalycium ragonesei f. roseiflorum
( Jecminek seed   X-2782-A (2013))
( ギムノカリキウム属 ラゴネシー(品種) ロセイフローラム  
 Jecminek 種子実生 )






2019.05.09 10:50 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
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主として、フィールドNo. のついた、産地情報のある、由来の明確な、
ギムノカリキウム属の種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の各種の近況を紹介しています。

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Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
(= Gymnocalycium ochoterenae [AGG])
(= Gymnocalycium ochoterenae [G. Charles])

写真はGymnocalycium. ochoterenae(武勲丸) の変種の
( v. polygonum ) ポリゴナムです。

以前に G. ochoterenae(武勲丸) の変種とされていた
v. polygonum, v. varispinum, v. tenuispinum は、
今では基準種の変異の中に含まれるとして、
G. ochoterenae と同種とされています。

自生地では同じ地域に 基準種とこれらのタイプが
混ざって生えているようです。
基準種の変異の範囲内とみられます。

Backeberg(バッケベルグ)の時代では、
産地の情報が十分に伝えられず、
これらを変種としたのもやむを得なかったかと思われます。


ポリゴナムはいろんなタイプがありました。
これは最も人気のあったタイプの一つですが、
この他にも鑑賞上良いものがありましたが、
最近は全く見かけません。

今の欧州の種子リストには、
v. polygonum はほとんど見当たらず、
G. ochoterenae の中にあるのかも知れません。
G. ochoterenae をたくさん播いてみる手はあると思いますが。




190220--DSC_0338--ochoterenae v polygonum--ex Matumura
190220--DSC_0339--ochoterenae v polygonum--ex M
Gymnocalycium ochoterenae v. polygonum
( 武勲丸(変種)ポリゴナム     (旧来品) )







2019.03.02 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |