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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

G. buenekeri [AGG]
(= G. horstii ssp. buenekeri [G. charles])
(= G. horstii v. buenekeri)


この種は 国内で聖王丸、ペンタカンサとしてよく普及しています。
欧州で、G. denudatum v. pentacanthum (ペンタカンサム)
とされた時期があり、当初 (ペンタカンサム) の名称で輸入されたようです。
pentacanthum は5本刺を意味します。

G. horstii(ホルスティー) に近い種ですが、
G. horstii(ホルスティー) のツヤ肌、白花に対して、
G. buenekeri ( 聖王丸 )は、ツヤのない肌で、ピンク花です。

両種とも5稜が基本ですが、4稜のタイプが時々出現します。



これは5稜ですが、径13cm になります。
今年も少し成長し、まだ大きくなる気配です。
今のところ増稜の様子はありません。
上から見るときれいな円形です。

181022--Sany0045--bueneckeri--ex yms
Gymnocalycium buenekeri
( 聖王丸     (旧来品))




次の写真は、径14㎝、8稜の聖王丸です。
もとは5稜で、15年くらいi栽培しています。
よく成長はしていますが、径は大きくならず、根元に縮んでいきます。


181022--Sany0046--seiou maru--ex yms
181022--Sany0047--seiou maru--ex yms
Gymnocalycium buenekeri
( 聖王丸     (旧来品))



次の写真は四稜タイプです。
 径9㎝になり、複稜ができていますが、
今のところは増稜はしないようです。
181023--Sany0053--seiou maru--
181023--Sany0055--seiou maru 4 ryou
Gymnocalycium buenekeri
( 聖王丸     (旧来品))


写真は最も一般的な五稜タイプで、よく仔吹きします。
最も大きいもので径7.5 cm 、
鋭稜で、上から見ると五角形です。
181023--Sany0050--seiou maru--ex Hashimoto
Gymnocalycium buenekeri
( 聖王丸     (旧来品))












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2018.10.23 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
最初の写真はメソポタミクムの綴化の開花です。
径4cm までの小型種で、仔吹きして群生します。
綴化すると大きくなります。

この種は外観はあまり似ませんが、
G. denudatum (デヌーダタム)や、
G. uruguayense (ウルグアイエンセ)に近い種です。
大きな種子で、Macrosemineum 亜属に属します。

ブラジルに国境を接する、アルゼンチンの東部、
Corrientes (コリエンテス)州の、
Mercedes (メルセデス)近辺の、
岩石の散在する草地にに産します。
産地の写真を見ると、芝生状に群生しています。

カクタスの少ない地域で、調査がわりと遅く、
発見されたのは1978年とされています。



180614c--Sany0140--mesopotamicum--piltz seed -ex Houmei en
Gymnocalycium mesopotamicum    
( Piltz seed )
( メソポタミクム            ピルツ種子 実生    )




100522-Sany0121-mesopotamicum-P241-Piltz seed
Gymnocalycium mesopotamicum    P 241
( Piltz seed )
( メソポタミクム              P 241)



180621--Sany0021--mesopotamicum--LB 2299--Bercht seed (2004)
Gymnocalycium mesopotamicum    LB 2299 
( Bercht seed )
( メソポタミクム              LB 2299  )










2018.06.22 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

G. netrelianum [AGG]
(= G. hyptiacanthum ssp. netrelianum [G. Charles])
(= G. leeanum v. netrelianum )

羅星丸の系統に次いで、
ウルグアイエンセ系の開花が進んでいます。

ウルグアイエンセ系は普通は黄花ですが、
一部の地域で白花、ピンク花があります。


稚竜丸は古くからギムノの定番として
つくられてきた種です。








Sany0208--leeanum v netrelianum--Piltz seed 2486 
Gymnocalycium netrelianum
(Piltz seed 2486) 
( 稚竜丸           (ピルツ種子 2486 実生))






2018.04.18 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

今春のウルグアイエンセ系の開花のトップは、
ピンク花の原子玉です。

G. uruguayense (ウルグアイエンセ)は
原子玉、元刺玉、聖姿玉、ウルグアイエンセの名称で流通しています。

この種はウルグアイ産で、ほとんどが黄花ですが、
産地の一部の地域で白花、淡ピンク花が出ます。

もともとピンク花は少ないのですが、
ピンク花のタイプを選んで交配し、
ピンク花タイプが多く作られていました。





Sany0047---gensidama--pink flower--ex Isuzuen
Gymnocalycium  uruguayense
(  原子玉                  (旧来品) )









2018.04.08 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

毎年のことですが、春がだいぶ近くなってきたこの頃、
デヌーダタムの系統の各種に、ピンク色のつぼみが
出てくるをチェックしています。

まだ2月の20日を過ぎたところですが、
モンビー玉にピンク色の小さなつぼみが見えてきました。
この種の開花は3月末になると思います。
底紅の白花です。

先日 G. paraguayense(パラグアイエンセ)につぼみが
出ているのを紹介しましたが、これ以外の
デヌーダタム系(デヌーダタム、蛇竜丸、海王丸など)には
まだつぼみは見えません。

モンビー玉は津田宗直氏の頃(昭和10年前後)に
輸入されたもので、 戦前から栽培されてきた種です。

モンビー玉の名称は、G. monvillei(モンビレイ)
に由来しますが、導入時の名称の混乱によるもので、
モンビレイとは関係ありません。

現在では、 G. praguayense (パラグアイエンセ)そのものか、
あるいはこれに近い種と考えられています。

雲竜、ピカ玉、竜卵の名称のものがありますが、
これらはモンビー玉の一タイプと考えています。







Sany0093--tuda monbii--
222c--Sany0093--tuda monbii--
Gymnocalycium paraguayense aff.     ( monbii-gyoku )
( モンビー玉 ( 津田モンビー玉)      (旧来品))




Sany0090--nagatoge monbii--
SANY0090--monbii nagatoge-
Gymnocalycium paraguayense aff.     ( monbii-gyoku )
( モンビー玉 ( 長曲刺モンビー玉)      (旧来品))








2018.02.25 09:00 | Macrosemineum(デヌダタム他) | トラックバック(-) | コメント(0) |