ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

Gymnocalycium izozogii ( イゾゾグシー )

G. izozogsii
(= G. pflanzii v. lagunillasense [AGG])
(= G. pflanzii [G. Charles])

写真は L. Bercht(ベルヒト)種子の実生で、
天賜玉系の G. izozogsii ( イゾゾグシー )です。

FN (フィールドNo. )はありません。
古い時代に産地からヨーロッパに入り、
実生を繰り返して栽培されてきた旧来品です。

同じ G. izozogsii ( イゾゾグシー )の名称で、
天賜玉系とメガタエ系の全く異なるものが
流通しています。

国内ではメガタエ系のものが、イゾゾグシーの名称で
栽培されてきました。
これは先日ブログに取り上げました。
天賜玉系のイゾゾグシーは見かけたことはありません。

AGG は, 原記載のG. izozogsii は天賜玉系であるとしており、
これはG. pflanzii v. lagunillasense(ラグニラセンセ)
と同種であるとしています。









Sany0138--izozogsii--Bercht seed GYM-207(2003)
Gymnocalycium izozogsii       
( Bercht seed )
(  イゾゾグシー          (Bercht  種子実生 ) )










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2016.12.20 09:30 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. pampagrandense
(= G. zegarrae [AGG])

分類関係の文献に出てこない名前ですが、
この名称で種子、実生苗が市販されています。
G. vallegrandense(バレグランデンセ) と同様に、
G. zegarrae (ゼガラエ)の一タイプと考えています。

ボリビアの Santa Cruz(サンタクルツ)州
Pampa Grande(パンパグランデ)に産します。
ここはG. zegarrae (ゼガラエ)の自生する地域です。

明るい青緑色の肌に、黄褐色の刺をつけます。




Sany0141--pampagrandense--ex Eden 13621
Gymnocalycium pampagrandense
Pampa Grande, Santa Cruz, Bolivia
( パンパグランデンセ )






2016.10.25 10:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
写真は旧来品の天賜玉ですが、
アレオーレの綿毛の多いタイプです。

天賜玉はよく仔吹きします。
周りに仔が並んだ形に仕上げようと、
仔を取らずに育てていますが、
なかなか良い形に出てくれません。







Sany0068--pflamzii--tamou--.jpg
Gymnocalycium pflanzii
( 天賜玉    (旧来品) )










2016.09.30 09:15 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. glaucum [AGG, G. Charles]
(= G. mucidum [Piltz, Metzing])

写真はメサ種子実生の G. glaucum (グラウカム)です。
青味のある灰色の肌で、白い粉(ブルーム、果粉)を
吹くタイプです。

一枚目の写真は、開花の前のつぼみの段階ですが、
つぼみから赤い葯がのぞいています。
これは他では見ない形です。

三枚目の写真は開花した後で、
特に変わったことはありません。

グラウカムは一般に葯が赤いですが、
この株は黄色の花粉が出ないため
最初から赤い葯が目立つようです。




Sany0170--glaucum--Mesa seed 468.3
Sany0171--glaucum--Mesa seed 468.3

Sany0048--glaucum--mesa seed 468.3
Sany0050--glaucum--mesa seed 468.3
Gymnocalycium glaucum        
(Mesa seed 468.3)
( グラウカム                  (メサ種子 468.3 実生) )







2016.08.04 10:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
Gymnocalycium riograndense ( リオグランデンセ )

G. riograndense
(= G. zegarrae v. riograndense [AGG])
(= G. pflanzii ssp. zegarrae [G. Charles])

この種はゼガラエに近く、AGG分類では、
ゼガラエの変種とされています。

一方、G. Charles(チャールス)の本では、
ゼガラエに含まれており、
ゼガラエの一タイプになります。

一般には G. riograndense ( リオグランデンセ )
で通っています。

肌色は暗緑色で、光沢があるのが特徴です。

この種はゼガラエと同様に白花です。
花の子房部の鱗片の縁が赤いのも特徴の一つです。

多くはありませんが、古くから栽培されてきた種で、
各地の栽培場に大きな株が見られます。

ボリビアの Santa Cruz (サンタクルツ)地区、
Rio Grande (リオグランデ)峡谷の斜面に産します。






Sany0035--pflanzii v riograndense--ex Milena
Sany0034--pflanzii v riograndense--ex Milena
Gymnocalycium riograndense
(リオグランデンセ   (旧来品))











2016.07.02 10:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |