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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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G. gibbosum v. nigrum
(= G. gibbosum v. brachypetalum [AGG])
(= G. gibbosum [G. Charles])
九紋竜(変種)の二グラムが開花しました。
花底が黄色の大きな白花です。
二グラムは青黒い肌に、黒い刺を付けます。
普段は地味な外観のギムノですが、
春に鮮やかな色の新刺を一斉に出す時は目立ちます。
強刺のタイプは古くから人気があります。
この新刺の色もやがて黒っぽい灰色に変わってしまいます。
国内でも二グラムの名称で通っていますが、
AGG は G. gibbosum v. brachypetalum (ブラキペタラム)
と同種としています。
G. Charles(チャールス) は G. gibbosum(九紋竜)に含めています。



Gymnocalycium gibbosum v. nigrum
( ギムノカリキウム属 九紋竜 (変種) 二グラム (旧来品) )
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2021.05.10 09:06 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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本日は黒っぽい肌に黒い刺のタイプが多い、
G. striglianum (ストリグリアナム」)です。
少ないですが、白い刺のタイプもあります。
この種はG. gibbosum (九紋竜)の集合体に属します。
亜種に ssp. aeneum (アエネウム), ssp. otomari (オトマリ)、
変種に v. herminae (ヘルミナエ)があります。
産地はアルゼンチンの San Luis(サンルイス)州から
Mendoza (メンドザ)州で、
G. gibbosum (九紋竜)の集合体の中では
最も西北になります。
メサの種子リストで、黒い刺、黒い肌のメモのついていたタイプです。


Gymnocalycium striglianum
( Mesa seed 490.27 )
( ギムノカリキウム属 ストリグリアナム (メサ種子実生) )

Gymnocalycium striglianum
( Koehres seed )
( ギムノカリキウム属 ストリグリアナム (ケーレス種子実生) )
2021.01.14 09:00 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
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紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
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G. gibbosum v. nigrum
(= G. gibbosum v. brachypetalum [AGG])
(= G. gibbosum [G. Charles])
写真は旧来品の二グラムで、強刺二グラムとして求めたものです。
黒茶色の長い新刺を出しています。
二グラムは青黒い肌に、黒い刺を付けます。
普段は地味な外観のギムノですが、
春に鮮やかな色の新刺を一斉に出すときは目立ちます。
強刺のタイプは古くから人気があります。
この新刺の色もやがて黒っぽい色に変わってしまいます。
国内でも二グラムの名称で通っていますが、
AGG は G. gibbosum v. brachypetalum (ブラキペタラム)
と同種としています。
G. Charles(チャールス) は G. gibbosum(九紋竜)に含めています。


Gymnocalycium gibbosum v. nigrum
( ギムノカリキウム属 九紋竜 (変種) 二グラム (旧来品) )
2020.05.02 09:52 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属に関して、主として、フィールドNo.のついた、
産地情報のある、由来の明確な、各種の種子を入手し、その実生育成に注力
しています。これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を
紹介して行きたいと思います。なお、にギムノ全種の写真一覧
がありますので、適宜ご利用ください。
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G. andreae v. longispinum [AGG]
(= G. andreae [G. Charles] )
G. .andreae(黄蛇丸)の長刺変種が開花しています。
ギムノの黄花は、この黄蛇丸系とウルグアイエンセ系
があります。両方とも早春咲きです。
G. .andreae(黄蛇丸)の長刺変種は、仔吹きして群生します。
刺の長さ、直刺、曲刺など、いろんなタイプがあります。
カキ仔や実生の小さな苗は相当大きくなるまで
長い刺が出ない傾向があります。
この株も仔がたくさん出ていますが、仔の刺は長くありません。

Gymnocalycium andreae v. longispinum
( ギムノカリキウム属 黄蛇丸 (変種) ロンギスピナム ( 旧来品 ) )
2020.04.20 10:28 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) |
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サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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写真は黒刺、黒肌の九紋竜です。
長く栽培してきたものですが、
今春久しぶりに植え替えをしたところ、
また黒い新刺を出すようになりました。
これは2002年の頂き物で、ラベルの表示は、
G. gibbosum v. pseudonobile Uhlig u-4361 (1992.04)
となっています。
ドイツのウーリッヒから、1992年に購入したもので、
u-4361 の No. がついています。
G. gibbosum v. pseudonobile の名称は分類関係の文献では
見当たらず、よくわかりません。
2000~2005年の頃は、国内でも
G. gibbosum v. pseudonobile、 G. gibbosum v. pseudonigrum
の名称で黒刺、黒肌の九紋竜が販売されてていたように
記憶しています。
近年種子で入るもので、名称から見て近いと思われるものに、
G. gibbosum ssp. ferox fa. noble,
G. gibbosum v. nigrum,
がありますが、黒刺、曲刺はありません。
ひとつだけ外観の少し似たものがありましたので、
写真を追加します。

Gymnocalycium gibbosum
((ex) Uhlig )
( ギムノカリキウム属 九紋竜 [旧来品])

Gymnocalycium gibbosum v. nigrum JPR 24-61
Genral Conesa Route 251, Rio Negro, 100m, Argentina
((ex) Eden)
( ギムノカリキウム属(変種)二グラム JPR 24-61 )
サボテン科 ギムノカリキウム属の各種に関して、主としてフィールドNo. のついた、
産地情報のある、由来の明確な種子を入手し、その実生育成に注力しています。
これらの原種ギムノを中心にして、ギムノ全般の栽培品の近況を紹介しています。
なお、ホームページにギムノ全種の写真一覧がありますので、参考にしてください。
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写真は黒刺、黒肌の九紋竜です。
長く栽培してきたものですが、
今春久しぶりに植え替えをしたところ、
また黒い新刺を出すようになりました。
これは2002年の頂き物で、ラベルの表示は、
G. gibbosum v. pseudonobile Uhlig u-4361 (1992.04)
となっています。
ドイツのウーリッヒから、1992年に購入したもので、
u-4361 の No. がついています。
G. gibbosum v. pseudonobile の名称は分類関係の文献では
見当たらず、よくわかりません。
2000~2005年の頃は、国内でも
G. gibbosum v. pseudonobile、 G. gibbosum v. pseudonigrum
の名称で黒刺、黒肌の九紋竜が販売されてていたように
記憶しています。
近年種子で入るもので、名称から見て近いと思われるものに、
G. gibbosum ssp. ferox fa. noble,
G. gibbosum v. nigrum,
がありますが、黒刺、曲刺はありません。
ひとつだけ外観の少し似たものがありましたので、
写真を追加します。

Gymnocalycium gibbosum
((ex) Uhlig )
( ギムノカリキウム属 九紋竜 [旧来品])

Gymnocalycium gibbosum v. nigrum JPR 24-61
Genral Conesa Route 251, Rio Negro, 100m, Argentina
((ex) Eden)
( ギムノカリキウム属(変種)二グラム JPR 24-61 )
2019.10.19 10:45 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) |
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