ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

G. bozsingianum
(= G. castellanosii [AGG])
(= G. castellanosii [G. Charles])
(= G. castellanosii ssp. bozsingianum )

1961年にウーリッヒから販売されたのが最初とされ、
古くから (ボズシンギアナム ) として流通しています。

G. castellanosii (剣魔玉) に近い種で、
AGG はその亜種としていたのですが、
最近の分類表ではG. castellanosii (剣魔玉) に
含めています。

G. Charles の本も、G. castellanosii (剣魔玉)
の一タイプとしています。

刺はほぼ直刺で、中刺がなく、
大抵胴体から突き出します。
La Rioja (ラリオハ)州に産します。





171005--Sany0112--castellanosii v bozsingianum--P 205--ex Uhlig (2007)
Gymnocalycium bozsingianum         P 205
Chepes Viejo, La Rioja, Arg, 700 m
((ex) Uhlig)
( ボズシンギアナム            P 205 )





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2017.10.11 09:30 | Castellanosiana(剣魔玉他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
この種は、2010 年に発表された新しい種で、
Agg. Castellnosiana ( 剣魔玉の集合体 )に属します。

この種の産地の近くに自生する、
G. castellanosii subsp. armillatum ( アルミラタㇺ ) と
G. basiatrm ( バシアトラム )の交雑に由来すると
考えられています。
(なお、怪竜丸がバシアトラムの一タイプです。)

産地の写真を見ると、怪竜丸に似た球体で、
多くが灰白色の肌に黒い刺をつけ、
今までのギムノに見られない外観です。
コピの黒王丸に似た色合いです。

栽培してみると、期待したほど
白い粉(ブルーム、果粉)を吹くことが少なく、
ほぼ茶色の肌です。

ネットでヨーロパの栽培品の写真をみると、
ほぼ同じような状況ですが、
チェコやロシアの栽培品の一部に、
白い肌になったものが見られます。

これが個体差なのか、
特別な栽培技術によるものなのか
よくわかりません。

従来の常識からすると、日射を強い目にする、
乾燥した雰囲気に置く、水を少ない目にして
ゆっくり成長させる、ということになるかと思いますが、
今のところ効果が出ていません。

産地のレポートでは、日射の強いところより、
灌木の下にあるものの方が肌色が白い、
という話もあり、日照の少ないところに
においてみたりもしています。

用土に白い粉(ブルーム)のもとになるソフトシリカを加えたり、
白い粉を吹く柱サボテン(朝霧閣、上帝閣)に接木したり
してみましたが、あまり変わりません。

コピの黒王丸を並べて栽培していますが、
同じ環境で、これはかなり白っぽい肌に育っています。

白い粉を吹くギムノに、 G. berchtii(ベルクティー)、
G. prochazkianum (プロチャズキアナム)がありますが、
この二種は白い肌になったものがかなりあります。
このG. esperanzae ( エスペランザエ )がうまくいきません。

なお、産地の白い肌の写真は、Google の画像検索で、
Gymnocalycium esperanzae で検索して、見てください。


i最初の写真は、数年前にチェコから、
袖ヶ浦接ぎで入れたものですが、僅かですが
白い粉が出ています。

Sany0001--esperanzae--CH 1417--Nueve Esperanzae 519m LR--ex Cactus Hobby
160730c--Sany0214--esperanzae--CH 1417--ex Cactus hobby
Gymnocalycium esperanzae    CH 1417
 Nuevo Esperanza, La Rioja, 519 m, Arg.
(ex) Cactus Hobby
( エスペランザエ          CH 1417 )


次の写真は、に上帝閣に接木して2年になります。
これも少しだけ白い粉が出ています。
Sany0158--esperanzae--MM 1257--Bercht seed (2013)
Sany0157--esperanzae--MM 1257 --Bercht seed
Sany0124--esperanzae--MM 1257--
Gymnocalycium esperanzae    MM 1257  (grafted)
east of Corral de Isaac, La Rioja, 515m, Arg.
Bercht seed  3547(2013)
( エスペランザエ          MM 1257 )


次の写真は、朝霧閣に接木したものですが、
白い粉については全く効果がありません。
Sany0015--esperanzae--Tom 09-436.1--W of Nuevo Esperanza LR-- ex Milena
Gymnocalycium esperanzae    Tom 436.1   (grafted)
 west of Nuevo Esperanza, La Rioja, Arg.
( エスペランザエ          Tom 436.1)


次の写真は、黒い肌に黒刺のタイプです。
キリンウチワ実生接ぎを下ろしてあまり時間が
経っていませんが、白い粉は全く出ていません。

Sany0035--esperanzae--RER 0386--Bercht seed 2619(2016)
Gymnocalycium esperanzae    FTA 386
 east of Corral de Isaac, La Rioja, 515 m, Arg.
(Bercht seed 2619(2016))
( エスペランザエ          FTA 386)



次の写真は、紫色を帯びた肌に黒刺のタイプです。
正木で1年以上栽培していますが、白い粉は僅かです。

Sany0024--esperanzae--Tm 436-1--Bercht seed 3549 (2013)
Gymnocalycium esperanzae    Tom 436.1
 west of Nuevo Esperanza, La Rioja, Arg.
Bercht seed  3549(2013)
( エスペランザエ          Tom 436.1)


次の写真も正木で1年以上になります。
これが最も白くなっていますが、白肌には遠い感じです。

Sany0005--esperanzae--Tom 09-436.1-W of Nuevo Esperanza--LR--ex Milena
Gymnocalycium esperanzae    Tom 436.1   
 west of Nuevo Esperanza, La Rioja, Arg.
( エスペランザエ          Tom 436.1)







2017.10.01 09:00 | Castellanosiana(剣魔玉他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. castellanosii v. rigidum 〔AGG〕
(= G. castellanosii 〔G. Charles〕)

写真は G. castellanosii ( 剣魔玉) の変種
とされる v. rigidum( リジダム)です。

変種名の(rigidum) は(硬直した)の意で、
明るい色の曲がりにくく硬い刺が密生するのが
特徴とされます。

ネットで、産地の写真や、ヨーロッパの栽培品の写真を見ると、
強刺の素晴らしいタイプが見られます。

写真の実生苗はまだ小さくてわかりませんが、
強刺になりそうな感じのものもあります。




Sany0182--castellanosii v rigidum--
Gymnocalycium castellanosii v. rigidum     JO 1425  
Chila,  La Rioja, Arg.
( 剣魔玉(変種)リジダム          JO 1425  )



Sany0009--castellanosii v rigidum--Tama LR--Mesa seed 460.82
Gymnocalycium castellanosii v. rigidum    
Tama,  La Rioja, Arg.            ( Mesa seed 460.82 )
( 剣魔玉(変種)リジダム        (メサ種子 460.82 実生))




Sany0029-catellanosii v rigidum--Tama LR--mesa seed 460.82
Gymnocalycium castellanosii v. rigidum    
Tama,  La Rioja, Arg.            ( Mesa seed 460.82 )
( 剣魔玉(変種)リジダム        (メサ種子 460.82 実生))





Sany0206--castellanosii v rigidum---VS 826--Piltz seed 7052
Gymnocalycium castellanosii v. rigidum     VS 826
Chila,  La Rioja, Arg.            ( Piltz seed 7052 )
( 剣魔玉(変種)リジダム         VS 826 )











2016.10.23 09:30 | Castellanosiana(剣魔玉他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
この種は、2010 年に発表された新しい種で、
Agg. Castellnosiana ( 剣魔玉の集合体 )に属します。

この種の産地の近くに自生する、
G. castellanosii subsp. armillatum ( アルミラタㇺ ) と
G. basiatrm ( バシアトラム )の交雑に由来すると
考えられています。
(なお怪竜丸がバシアトラムの一タイプです。)

産地の写真を見ると、怪竜丸に似た球体で、
多くが灰白色の肌に黒い刺をつけ、
今までのギムノに見られない外観です。

栽培してみると、白い粉(ブルーム、果粉)
を吹くことが少なく、ほぼ茶色の肌です。

ネットでヨーロパの栽培品の写真をみると、
ほぼ同じような状況ですが、
チェコやロシアの栽培品の一部に
白い肌になったものが見られます。

これが個体差なのか、
特別な技術によるものなのか
よくわかりません。

日射を強い目にしたり、
屋上の乾燥した雰囲気に置いたり、
用土にシリカを加えたり、
その他いろいろ試していますが、
今のところ効果が出ていません。

なお、産地の白い肌の写真は、
Google の画像検索で、
Gymnocalycium esperanzae
として、見てください。







Sany0160a--esperanzae--Nuevo Esperanza, La Rioja, 519 m,--
160730--Sany0214--esperanzae--CH 1417--ex Cactus hobby
Gymnocalycium esperanzae    CH 1417
 Nuevo Esperanza, La Rioja, 519 m, Arg.
(ex) Cactus Hobby
( エスペランザエ          CH 1417 )


160730--Sany0217--esperanzae--Tom 436.1--west of Nuevo Esperanza, --Bercht seed 2440(2012)
160730--Sany0220--esperanzae--Tom 436.1--Bercht seed 2440(2012)
Gymnocalycium esperanzae    Tom 436.1
 west of Nuevo Esperanza, La Rioja, Arg.
Bercht seed  2449(2012)
( エスペランザエ          Tom 436.1)



160623--Sany0172--esperanzae--Tom 09-436.1--W of Nuevo Esperanza 500m LR--ex milena
Gymnocalycium esperanzae    Tom 436.1
 west of Nuevo Esperanza, La Rioja, Arg.
( エスペランザエ          Tom 436.1)



160507--Sany0033--esperanzae-Tom 436-1--Bercht seed 3549(2013)
Gymnocalycium esperanzae    Tom 436.1
 west of Nuevo Esperanza, La Rioja, Arg.
Bercht seed  3549(2013)
( エスペランザエ          Tom 436.1)




150708--Sany0119--esperanzae--MM 1257--east of Corral de Isaac, La Rioja, 515m--Bercht seed (2013)
Gymnocalycium esperanzae    MM 1257
east of Corral de Isaac, La Rioja, 515m, Arg.
Bercht seed  3547(2013)
( エスペランザエ          MM 1257 )



150715--Sany0094--esperanzae-RER 259--Nueva Esperanza--Dohnalik seed B-163(2011-
Gymnocalycium esperanzae    RER 259
Nueva Esperanza, La Rioja, Arg.
Dohnalik seed
( エスペランザエ         RER 259 )














2016.08.19 09:40 | Castellanosiana(剣魔玉他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. coloradense 〔AGG〕
(= G. rhodantherum 〔G. Charles〕)

この種は Sierra de Los Colorados (コロラドス山地)
の産で、産地の写真を見ると、強い長刺を密生した
魅力的なものが多数あります。

AGGは種子の形態などから、この種を
G.castellanosii(剣魔玉) の類縁種とし、
(Castellanosii 集合体)に入れています。

一方、W. Papsch(パプシュ)氏は、
G.rhodantherum (ロダンテラㇺ)に近いとし、
G. Charles (チャールス)氏の本はこれに
従っています。





Sany0030--cloradense--KFF 1315-Patquia cca 4km behind Village 593m--Dhonalik seed DS-014066(2010)
Sany0112--coloradense--KFF 1315--Patquia, ca 4km behinde vullage 573m--Dohnalik seed DS-014066(2010)
Gymnocalycium coloradense    KFF 1315  (grafted)
Patquia, ca 4km behinde vullage, 573m,La Rioja, Arg.
(Dohnalik seed DS-014066)
(コロラデンセ  KFF 1315   (接木) )



Sany0018--coloradense--VS 809--Pilltz seed 7038
Gymnocalycium coloradense    VS 809
Los Colorados, La Rioja, Arg.
(Piltz seed 7038 )
(コロラデンセ  VS 809 )









2016.07.10 10:00 | Castellanosiana(剣魔玉他) | トラックバック(-) | コメント(0) |