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ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

G. delaetii [AGG]
(= G. schickendantzii ssp. delaetii [G. Charles])


G. schickendantzii ssp. delaetii HV 833 ですが、
9月に入って新刺が次々と出てきました。
青い肌に赤黒い刺で、他にあまり無い色調です。

本種はG. schickendantzii (波光竜)に近い種です。
G. Charles (チャールス)の本では、
G. schickendantzii (波光竜)の亜種とされています。

胴体が半球状で、
G. schickendantzii (波光竜)に比べてより扁平、
稜がより広く、コブ隆起が丸みを帯びています。
稜がコブ隆起の間で低くなり、
一見して波光竜とは区別できます。

国内で古くから(天主丸)があり、
G. delaetii の学名が当てられていましたが、
(天主丸)のラベルのものは波光竜であることが
多いかったように記憶しています。

G.schickentdantzii(波光竜)の系統は
球体の肩から側面に花が付きますが、
この種は特に側面から地際にかけて多くの花をつけます。

アルゼンチンの西北部の、
Saita(サルタ)州、Tucman(ツクマン)州に産します。


180919--Sany0014--delaetii--HV 833--San Roque Salta--Bercht seed 2221 (2009)
180922--Sany0032--delaeti--HV 833--Bercht seed 2221(2009)

Gymnocalycium delaetii     HV 833
San Roque,  Salta,  Arg.
( Bercht seed 2221(2009))
 (デラエティー              HV 833   )






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2018.09.22 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
翠晃冠 の多稜 ・ 多弁花のタイプで、
古くから栽培しているものです。

稜が24稜くらいあり、花も多弁花です。

最初に入手したものは、成長点付近から
形がくずれてしまい、今はありません。
これはそのカキ仔を大きくしたものです。

ギムノも夏は花が少ないですが、
涼しくなってつぼみがあがってきました。




180921--Sany0027--suikoukataryou.jpg
180921--Sany0024---suikoukan taryou
Gymnocalycium anisitsii
(翆晃冠 (多稜多弁花タイプ)    (旧来品))






2018.09.20 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. fischeri ssp. suyuquense [AGG]
(= G. pseudoneuhuberi)

G. fischeri ( フィシェリー) は、
G. capillense( 桃冠玉 ) や G. sutterianum( 王冠玉 )
に近い種で、San Luis 州の灌木の多い草地に産します。
 灌木の陰に多いようです。

ssp. suyuquense ((亜種) スユクエンセ )は、
基本種に比べて胴体も花もより小型で、より鋭い稜、
根元が暗色でない明るい色の刺などで異なるとされます。

この亜種は、G. pseudoneuhuberi とされていることがあります。
G. neuhuberi( ネウフベリー ) に外観の似ていますが、
花の色や構造が異なります。

G. neuhuberi( ネウフベリー ) の花は赤紫色、
この亜種の花は赤茶色の入った白花です。




180914--Sany0003--fischeri v suyuquense--VS 8 --Mesa seed 476.423--ex Kousen en-
Gymnocalycium fischeri ssp. suyuquense       VS 8
Suyuque Nuevo, San Luis, Arg. 1550m
( フィシェリー (亜種) スユクエンセ         VS 8 )


次は4年前の写真です。
まだ仔が出始めたばかりです。

140922--Sany0131--fischeri v suyuquense--VS 8--Mesa seed 476.423
150527--Sany0154--fischerii v syuquense--VS 8--Mesa seed 476.423--ex kousen en
150527--Sany0155--fischrii v syuquense--VS 8
Gymnocalycium fischeri ssp. suyuquense       VS 8
Suyuque Nuevo, San Luis, Arg. 1550m
( フィシェリー (亜種) スユクエンセ         VS 8 )




2018.09.18 09:00 | Gymnocalycium(九紋・羅星他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

この種は、 牡丹玉、瑞雲丸、麗蛇丸に近い種です。
古くからよく栽培されています。

学名は幅広い稜を意味します。
パラグアイの北部、落葉樹の林の下などに自生します。
日射のあまり強くない環境に育ちます。
単幹で、径160mm まで、古くなると短円筒状になります。


下の写真は FR 1178 ですが、
FR は Friedrich Ritter (フリードリヒ・ リッター)のフィールドNo. で、
1963年の古い採集品です。

F. Ritter( リッター) は光琳玉の発見者でもあり、
姉のウィンター夫人を通じて多くの南米産カクタスを、
供給してくれた人です。

これは長い曲刺が目立つタイプです。


171122--Sany0050--eurypleurum--FR 1178--Koehres seed  
Gymnnocalycium eurypleurum FR 1178
At foot of Cerro Leon, Alto Paraguay,
(Koehres seed)
( 勇将丸      FR 1178 )







次の写真は P 434 でピルツのFN です。
比較的標準的なタイプかと思います。


171122--Sany0035--eurypleurum--P 434--ex uhlig (2007)
Gymnocalycium eurypleurum P 434,
((ex) Uhlig)
( 勇将丸      P 434)



次は由来が不明ですが、短刺のタイプです。
180913-Sany0231--yuushou--tanshi--ex mrk
Gymnocalycium eurypleurum
( 勇将丸      (旧来品))



次も由来不明ですが、曲刺のタイプです。
180914--Sany0005--yuushou--ex mrk
Gymnocalycium eurypleurum
( 勇将丸      (旧来品))

















2018.09.17 09:00 | Terminalia(瑞雲丸・麗蛇丸他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. alboareolatum (アルボアレオラータム)は
アレオーレの白い綿毛が特徴の小型種です。
種名は白いアレオーレ(刺座)を意味します。

この種は以前 G. albiareolatum とされていた
ことがありますが、ラテン語の文法上の理由から、
G. alboareolatum に変更されています。

少し紛らわしいですが、
G. kieslingii (キースリンギー)の品種に
G. kieslingii fa. alboareolatum があります。

G. guanchinense (ガンキネンセ)
G. rhodantherum (ロダンテラㇺ)に近い種で、
La Rioja (ラリオハ)州、Sierra de Velasco (ベラスコ山地)
の産です。

最初の写真のP 221 は明るい緑色の肌で、
青緑肌のこの種としては特異です。
180307--Sany0150--alboareolatum--P 221--Sanagasta LR 1100m--Koehres seed 3433
Gymnocalycium alboareolatum  P221 
Sanagasta, La Rioja, Arg. 
(Koehres seed)
( アルボアレオラータム         P221  )


同じFN の P221 ですが、青緑肌の少し古い株です。
150807--Sany0097--alboareolatum--P 221--Koehres seed 
Gymnocalycium alboareolatum  P221 
Sanagasta, La Rioja, Arg. 
(Koehres seed)
( アルボアレオラータム         P221  )


180716--Sany0178--alboareolatum--Tom 06-134-1--Villa Sanagasta LR--ex milena (2010)
Gymnocalycium alboareolatum     Tom 06-134.1
Villa Sanagasta,  La Rioja, Arg.
((ex) Milenaudisio )
( アルボアレオラータム         Tom 06-134.1 )


180601--Sany0180c--alboareolaum--GC 977.01--S of Villa Sanagasta LR 980m--ex Eden IB 23768-180716--Sany0185--alboareolatum--GC 977-01-S of Villa Sanagasta LR 980m--ex Eden IB23758 (2018) 
Gymnocalycium alboareolatum  GC 977.01
south of Villa Sanagasta, La Rioja, 980m, Arg. 
((ex) Eden)
( アルボアレオラータム         GC 977.01 )




150807--Sany0105-alboareolatum--P 382A--Piltz seed 
Gymnocalycium alboareolatum  P 382A
north of  Sanagasta, La Rioja,  Arg. 
((Piltz seed 4323)
( アルボアレオラタム       P 382A   )


冬期紫肌になるタイプです。
薄い黄斑が出ていますが、うまく増やせていません。

160308--Sany0211--alboareolatu--Lb 1296--Piltz seed 3164 
Gymnocalycium alboareolatum LB 1296
south of  Sanagasta, La Rioja,  Arg. 
((Piltz seed 3164)
( アルボアレオラタム       LB 1296 )


v. ramosum (( 変種 ) ラモサム)は、
基準種に比べてさらに小型とされています。
180519--Sany0011--alboareolatum v ramosum or --BKS 50-3--Piltz seed 0902 
Gymnocalycium alboareolatum v. ramosum   BKS 50-3 
above Villa  Sanagasta, La Rioja,  Arg. 
((Piltz seed 0902)
( アルボアレオラタム (変種)ラモサム      BKS 50-3 )




180604--Sany0077--alboareolatum v ramosum--LF 032--Villa Sanogasta 1100m--ex Eden IB14457 
Gymnocalycium alboareolatum v. ramosum   LF32
 Villa  Sanagasta, La Rioja,  Arg. 
((ex)  Eden)
( アルボアレオラタム (変種)ラモサム            LF 32 )



成長点がダニの被害で、つぶれてしまい、
四頭になったものです。
この VS 58 は夏期も紫肌です。
冬は紫色がさらに濃くなります。

180912--Sany0214--alboareolatum v ramosum--VS 58--Piltz seed 5199--ex Milena--P220-- 
Gymnocalycium alboareolatum v. ramosum   VS 58
 Villa  Sanagasta, La Rioja, 1100m,  Arg. 
( Piltz seed 5199 )
( アルボアレオラタム (変種)ラモサム            VS 58 )








2018.09.15 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |