ギムノ   フォト プロムナード

  ギムノカリキウム属  ーーー  原種ギムノの写真とメモ

G. delaetii [AGG]
(= G. schickendantzii ssp. delaetii [G. Charles])


G. schickendantzii ssp. delaetii HV 833
がやっと開花しました。

G. schickendantzii (波光竜)の系統は花が遅く、
6月に入ってから開花が始まります。
この HV 833 は6月末にもつぼみは見えず、
今年の花はあきらめていたところ、
7月に入ってからつぼみが出てきました。

特徴とされる、蕾の鱗片の赤い色も確認できます。

本種はG. schickendantzii (波光竜)に近い種です。
G. Charles (チャールス)の本では、
G. schickendantzii (波光竜)の亜種とされています。

胴体が半球状で、
G. schickendantzii (波光竜)に比べてより扁平、
稜がより広く、コブ隆起が丸みを帯びています。

G.schickentdantzii(波光竜)の系統は
球体の肩から側面に花が付きますが、
この種は特に側面から地際にかけて多くの花をつけます。

アルゼンチンの西北部の、
Saita(サルタ)州、Tucman(ツクマン)州に産します。

天主丸の学名がこの種に当てられていますが、
国内で天主丸されて来たものは、
G. schickendantzii (波光竜) であることが多いようにです。



180717--Sany0200--schickendantzii v delaetii--HV 833--San Roque Salta--Bercht seed 2221 (2009)
180717--Sany0201-sckendantzii v delaetii--HV 833--
171101--Sany0069--schckendantzii v delaetii--HV 833--San Roque Salta--Bercht seed 2221(2009)
Gymnocalycium delaetii     HV 833
San Roque,  Salta,  Arg.
( Bercht seed 2221(2009))
 (デラエティー              HV 833   )






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2018.07.19 09:00 | Schickendantziana(波光竜他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
Gymnocalycium platygonum ( プラティゴナム )

G. platygonum
(= G. bodenbenderianum v. paucispinum f. platygonum [AGG])
(= G. riojense ssp. paucispinum v. platygonum[AGG(~2013)])
(= G. bodenbenderianum [G. Charles])

怪竜丸(G. basiatrum)に似た外観ですが、
G. basiatrumの産地とはかなり北へ離れた地域、
G. paucispinum(= G. riojense ssp.paucispinum)
の産地の近くに自生します。

以前のAGG分類では、G. paucispinum (パウキスピナム)
の変種とされていました。

G. paucispinum (パウキスピナム)との差異として、 
刺座が小さく、刺が球体に密着する点があります。
雌性花もしくは雄性花がある、花に香りがあるということも
云われています。






180630a--Sany0172---platygonum--JO 171--Bercht seed 3624 (2014)
Gymnocalycium platygonum     JO 171
Salinas Grandes, Catamarca, Arg
Bercht seed 3624 (2014)
( プラティゴナム   JO 171 )



180601--Sany0174--platygonum--STO 474--Mesa seed 481.14--x Milena
180601--Sany0176--platygonum--STO 474--Mesa seed
Gymnocalycium platygonum     STO 474
Salinas Grandes, Catamarca, Arg
(Mesa seed  481.14)
( プラティゴナム   STO 474)



180602--Sany0016--platygonum--WR 224A--Koehres seed (2009)
Gymnocalycium platygonum     WR 224A
Torre del Militar, La Rioja, Arg
(Koehres seed )
( プラティゴナム   WR 224A)







2018.07.17 09:00 | Pileisperma(竜頭・守殿・怪竜) | トラックバック(-) | コメント(0) |

G. nigriareolatum v. densispinum [AGG]
(= G. nigriareolatum [G. Charles])

変種名は(高密度の刺の)の意で、
刺が密につくところから来ています。

若い苗では刺が密生した感はありませんが、
古くなると長い刺が胴体に沿って伸び、
刺が密生した感になります。

胴体が扁平で、仔吹きし横に広がるとされます。
自生地の写真では、広く群生したものが見られます。
栽培品は扁平に育っていますが、今のところ仔が出ていません。

国内で凄装玉の和名で栽培されてきたギムノがあり、
この学名を当てられてきましたが、
この変種には該当しないと思われます。

なお、 (曛装玉) の (曛) はあまり使われない漢字で、
(くん装玉)とした方がよいかも知れません。






180628--Sany0124--nigriareolatum v densispinum--P 024--ex Eden IB13234
180628--Sany0126--nigriareolatum v densispinum--P 024--ex Eden 13234
Gymnocalycium nigriareolatum v. densispinum       P24
Dique de Catamarca, 600-800m, Catamarca, Arg.
(ex) Eden
( 曛装玉(変種) デンシスピナム        P24 )



少し古い写真なりますが、刺が密になる前の若い株
の写真を上げておきます。

110819--Sany0161-- nigriareolatum v densispinum-P 24-Eden 13234
Gymnocalycium nigriareolatum v. densispinum P24
Dique de Catamarca, 600-800m, Catamarca, Arg.
(ex) Eden
( 曛装玉(変種) デンシスピナム P24 )



071102-Sany0081-nigriareolatum-v-densispinum-P24-mesa476 47-okada-morinoki
Gymnocalycium nigriareolatum v. densispinum         P24
Dique de Catamarca, 600-800m, Catamarca, Arg.
(Mesa seed 476.47)
( 曛装玉(変種) デンシスピナム         P24 )






2018.07.15 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |
G. armatum
(= G. cardenasianum ssp. armatum [AGG] )
(= G. cardenasianum [G. Charles])
(= G. cardenasianum fa. armatum )
(= G. spegazzinii ssp. armatum)

光琳玉の亜種とされるアルマツムです。

接木で早く大きくしたものは別にあるのですが、
実生から正木で来たものにだいぶ強い刺が出るようになり、
うれしくなって黒バックで写真を撮りました。

ブログを見直してみると、一月ちょっと前に
取り上げたばかりでした。

ボリビアの Tarija (タリハ)州の Pichu (パイチュ)産が
ssp. armatum (アルマツム)とされています。

今回の写真は全て Paichu 産で、
直刺があまり曲がらずに突き出す感じのものです。






180712--Sany0126--armatum--VoS 074--Paichu Centro--Bercht seed 2358 (2014)
Gymnocalycium armatum  VoS 074
Paichu Centrro、Tarija, Bolivia
( Bercht seed 2358 (2014))
( アルマツム    VoS 074 )



Sany0136--armatum--HTH 105--Paichu Piltz seed 5811 (2015)
Gymnocalycium armatum  HTH 105
Paichu Centrro、Tarija, Bolivia
( Piltz seed 5811 ))
( アルマツム    HTH 105)


180712--Sany0134--armatum--LB 3466--Paicu Centro--Bercht seed 2357(2014)
Gymnocalycium armatum  LB 3466
Paichu Centrro、Tarija, Bolivia
( Bercht seed 2357 (2014))
( アルマツム    LB 3466 )







2018.07.13 09:20 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |

G. carminanthum
(= G. oenanthemum ssp. carminanthum [AGG])
(= G. oenanthemum [G. Charles])

写真はは赤花の G. carminanthum ( カルミナンサム )です。
近い種にG. oenanthemum (純緋玉)、G. tillianum (チリアナム)
があります。

AGGはこの種を G. oenanthemum (純緋玉)の亜種としています。
大きな分類をする G. Charles はG. oenanthemum のみを種と認めて、
G. carminanthum, G. tillianum はこれに含めています。

G. carminanthum ( カルミナンサム )は赤い花が魅力ですが、
刺も強いものが多く、この点でも楽しめます。

アルゼンチンのCatamarca (カタマルカ)洲、
Sierra Ancasti (アンカスティ山脈)の産です。







180617a--Sany0205--carminanthum--STO 89-259-1--Piltz seed 2949
Gymnocalycium carminanthum   STO 89-259.1
 El Rodeo, Catamarca, Arg.

( Piltz seed 2949.)
(カルミナンサム    STO 89-259.1 ) 


180617--Sany0198--carminanthum v sp--SL 37a--Koehres seed 9464
Gymnocalycium carminanthum   SL 37a
Paso, south-west of  El Rodeo, Catamarca, Arg.

(Koehres seed )
(カルミナンサム   SL 37a ) 





180617--Sany0196--carminanthum--Tom 06-128.1--Los Angels Lato sx--ex Milena
Gymnocalycium carminanthum   Tom 06-128.1
Los Angels, Catamarca, Arg.
( カルミナンサム   Tom 06-128.1 ) 






2018.07.11 09:00 | Microsemineum(紅蛇・天平他) | トラックバック(-) | コメント(0) |